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主席の業務日誌・2018年08月

2018年8月
日本神国 国家主席府 直轄都市行政庁         
政策企画統括局 新統合型交通戦略推進本部会議
2018-07 < 2019808 > 2018-09

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最後部座席裏は誰のスペースか、大阪だったらオバチャンがそのスペースに立つんだよ!!

最後部座席裏のスペースは予約した人優先か
https://mainichi.jp/articles/20180810/k00/00e/040/338000c
毎日新聞2018年8月11日 14時00分(最終更新 8月11日 14時00分)

 まもなくお盆のUターンラッシュが始まる。郷里への土産など多くの荷物を持って、新幹線などに乗る機会も多くなる。車両最後部の座席は、遠慮なく背もたれを倒せるだけではなく、座席後部のスペースに荷物を置くことができることから、旅慣れた人を中心に人気だ。しかし、予約していた席の後ろに先に荷物を置かれてがっかりするケースも少なくない。最後部座席裏のスペースは、誰のものか。JR東日本とJR東海に聞いてみた。【米田堅持】

座席裏スペースは共用

 両社によると、共用スペースなのでその席を予約した人専用のスペースでなく、事実上、先着順だ。しかし、座席のリクライニングができないなど、乗客の利便性を損ねないことが原則で、場合によっては荷物の移動を要請することもあるという。
 座席裏のスペースは、荷物棚のように持ち上げる必要もなく、まとまったスペースがあることから、スーツケースやベビーカー、時には自転車が置いてあることもある。JR東日本では「東北新幹線などでは車両の端に荷物を置くスペースを設置している車両もあるので、そちらも活用してほしい」と呼びかける。東海道新幹線を運行するJR東海も「指定席でも座席以外の場所は共用スペース。お客様同士で譲り合って利用してほしい」と話している。

鉄道ファンからみた最後部座席

 鉄道ファンは最後部座席をどう利用しているのか。鉄道好きのミュージシャンとして、東海道新幹線の新大阪方面行きの最後部座席について歌った「20番のD」を2014年10月に発表したオオゼキタクさん(44)は「新横浜から乗ることが多いので、最後部のスペースは埋まっていることが多いが、空いていれば楽器に振動を与えたくないので座席裏のスペースに置くこともある」という。窓際のAやEではなく、通路側のDをお気に入りの席とした理由は「歌詞にもあるが、トイレに行くときに隣の人の前を通らなくていいし、車内販売も買いやすい」と説明。一方で「東京方面行きでは反対側の1番のDが最後部座席になるので、慣れていない人は確認してから座席を確保するように」と鉄道好きらしいアドバイスも忘れなかった。

基本的に最後部座席裏は、誰が荷物を置いてもいいスペースだが、誰が置いても良いってことはどんな風におかれても文句は言えない、と言うことになる。
横置きしていたものを縦置きに移動されても、はたまた、最後部座席の乗客がフルリクライニングしてしまいキャスター付きスーツケースを置くことが出来なかったとしても、文句は言えない。
実際に、わたしが新幹線に途中駅から乗車した『やまびこ150号』の『20番A』を予約していたときに、その後ろにスーツケースを置こうと思っていたところ既に先客がいたのだが、それを端にどかして自分の荷物をその隙間に置いたことがある。
共有スペースゆえ、自由に置けるし何されるか分からない、それがここの場所である。

数年前になるが東海道新幹線の『のぞみ368号』の『1番A席』を京都駅から東京駅まで予約して乗車した際には、京都駅で座席裏にわたしの荷物を置いたところ、名古屋駅から乗車してきた乗客がわたしのに下を奧の端に追いやり自分の荷物を空いたスペースに押し込んでいた。
これをやられたからって文句は言えない。

なお、これが大阪の近鉄特急になると話が変わってくる。
近鉄奈良線の鶴橋駅から生駒駅まで近鉄特急に乗ったとき(近鉄奈良線は前を走る快速急行や急行を特急が抜かさないから、近鉄奈良線の近鉄特急は特別早いわけじゃないよ)最後部の座席を割り当てられたのでそこに座った。このときの車両は近鉄30000系ビスタEX、両先頭車両が平屋建てで中間車が2階建て車両の列車である。わたしは最後尾の車両の最後部座席に着席したところ、後ろの隙間にオバチャンが入り込んだ。近鉄特急は自由席という概念がないので、席に座ろうが立とうが乗車しているだけで特急料金がかかってくる。当然に車掌の検札となったが、
「わたし先頭なの、今から前に行くのは大変だから、ここの座席、生駒で空くからここに座るけど良いかしら。」
勝手に人の指定席券盗み見て、わたしのすぐ後ろに陣取って空くのを待っているという。
こんな嫌がらせ……じゃなくてこんな芸当、後にも先にもこのとき以来経験していない。

だが、下の画像の『1番D席E席』のような状態だったら文句言っても良いぞ。
この写真は、先述の『のぞみ368号』写真だが、わたしが京都駅から乗車した際に同時に乗車した外国人旅客がこの隙間にスーツケースを押し込んで車内中程まですすんでいった。
写真の乗客は名古屋駅から乗車してきた。
リクライニングなんか一切出来ない。
こうなっていたら躊躇無く車掌に依頼して撤去なり、別な座席を手配してもらうなりしてもらってかまわない。
自由に使える空間だからといって他の旅客の利便性を阻害して良いものではない。

新幹線車内