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ハイビジョンハンディカム長期実戦投入検証

2009年吉日
日本神国 国家主席府

同じポスターを同じような位置から撮影してみよう。
同じような位置なので、広角か望遠かは全く比較できません。
そこは注意。

DSC-W5

東京消防庁のポスター

Exif情報。

機材:SONY DSC-W5
シャッター速度:1/40
F値:F3.2
ISO 200
露出補正:0.0EV
マルチパターン測光
発光禁止
焦点距離:10.7mm
sRGB、Normal process、Auto exposure、Auto white balance


HDR-XR500V

東京消防庁のポスター

機材:SONY HDR-XR500V
シャッター速度:1/60
F値:F1.8
露出補正:0.0EV
マルチパターン測光
発光禁止
焦点距離:5.5mm
sRGB、Normal process、Auto exposure、Auto white balance



…………

今回も、どちらの写真も、フラッシュ発行禁止の上でオート設定。
DSC-W5 が、寒色よりに、HDR-XR500V が、暖色寄りになっているかな。
ちょっと、HDR-XR500V の色が濃いような感覚もあるかもしれない。
この程度の撮影においては、デジタルスチルカメラもデジタルビデオカメラの静止画機能も、優越はつかないものと考えられる。

おそらく、ハンディカムのマニュアル設定をいじれば寒色寄りにすることも可能だとは思います。
ホワイトバランスの設定がありますから。
しかし、この HDR-XR500V の最大の欠点だと私が考えるマニュアル設定の範囲の狭さが好みの色づくりの弊害になるだろう。
マニュアル設定と言っても、AT車のスポーツモード設定程度ですから。
あれってホントにスポーツな感じになっているんですかね。


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