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主席の業務日誌・2011年09月
2011年09月吉日
日本神国 国家主席府 主席官房総務企画課
2011-08 < 2011-09 > 2011-10
9-09、9-26、9-29
9-09
疲れて帰ってきて、AT車のクリープでは登れない微妙な傾斜のついた我が家の駐車場にて車庫入れの際、なんとアクセルとブレーキを踏み間違える大失態をやらかしてしまった……
フロントバンパーをゴリッと一発やってしまった……
エアバッグが出なかったのが不幸中の幸いだったのだが、坂道発進をしなければいけないような傾斜ではないもののアクセルを踏んでいるのに減速するような微妙な傾斜地では、アクセルとブレーキの扱いを慎重にしなければならないと感じた事故であった。
9-26
研修のために実家に戻っていたのだが、そこから研修会場まで、初めてひとりで高速道路を使ってみた。
もちろん、高速道路用被災証明書(高速道路無料通行券)を入手したからである。
この被災証明書、3月11日現在で住所のあった市町村から証明頂くのが順当であり、現在の勤務地の市町村では証明の受けようがない。
3月11日にいなかったのだから。
ゆえに、郡山に戻ってきた隙に市役所から入手しました。
幸か不幸か運転免許の住所変更の方法を知らずにいまだ3月11日現在の住所だったため、きわめてスムーズに発行された、されてしまった……。
(証明書発行の際に住基ネットの確認ってしないのね……。てっきりひと悶着あってからの発行となると思ったのだが……)
(なお、この証明書は平成23年12月1日より無用の長物と化しました……)
さて、初めての高速道路。
まずは合流だが、何なりと合流することに成功した。
なるほど、よく言われているように、躊躇せずにアクセルを踏み込むことが大事なようだ。
躊躇せず踏み込んだら、流れるように隣の車線に移ってしまえば、高速道路へめでたく合流となる。
平日の午前9時代だったが、思ったより混雑もなく、自分の走りたい100キロの速度を保って左を走りつつ、前方をおさえられたら120キロまで踏み込んで追い越しする。
追い越したら、追い越した車を十二分に引き離したのち、左車線に戻って、エンジンブレーキで100キロまで戻して、その速度を保つ。
意外とやってみると簡単だ。
…………
ちなみに、うちの同期、高速道路上をオーバードライブスイッチを切った状態で走り切ったらしいです。
なんだか回転数は高止まりだしエンジン音もうるさいし燃費計も数字は悪いしアクセル緩めるとすぐに減速するし燃料もすぐに減ったし、これはなんなんだい?
そんなこと聞いてきたんで、丁寧に教えておきました。
「OD切ったらギア一段下がって、(あんたの車では)常に3速で走ってる状態になるわけだから、赫々云々。」
9-29
研修について、事務所の先輩方から熱いお言葉をもらいつつ、飲み会。
帰りが車なんでアルコールがないものに限定。
相変わらず、緊急時避難準備区域での飲酒は、拒否です……
帰れないし、逃げられないし。
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