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主席の業務日誌・2011年08月
2011年08月吉日
日本神国 国家主席府 主席官房総務企画課
2011-07 < 2011-08 > 2011-09
8-01、8-10、8-14、8-18、8-19、8-27、8-28
8-01
和服って、前々から憧れてはいたのですが、このたび、ついに単衣と帯と袴を買いました。
全部合わせても1万円以下。
実際着てみても、安かろう悪かろうの世界かと思ったら、案外いい物が来た。
もっとも、初めて買ったので、比較対象がないのだけれども……。
(中国産だったので輸入増加に伴いGDPを減少させてしまったのが玉に傷か??)
ちなみに、どこで着るの?
って問われても、部屋着として着るだけ、としか回答できないんですけどね。
袴を部屋着にするって、非常識極まりない行為だと自覚はしているので、他人にはすすめませんよ。
人前で来ても恥ずかしくない振る舞いができるように、練習のつもりで着てます。
買ったものはこれ。
どうせ汚すんだから洗えるものを。
仕立て上がり男物プレタ無地単衣紬着物 洗える着物 ウォッシャブル 【S,M,L,LL】【黒,灰,茶,紺,緑】【家紋入れ可】
男性用 無地馬乗り型袴 (SS,S,M,L,LLXL,黒灰銀鼠紺茶グレーブラック柔らかめ)
8-10
部長伝説。
「これ何?」
って言って、回覧してた本社からの書類をもって私のところにやってきた。
節電しろってことですよ(こんなクソ暑いのに……)、って答えたら、
あ、そうなの。読んでなかったからわかんなかったよ。
って笑いながら自席に戻っていった。
……オイオイ……
8-14
休日出勤である……。
が、お盆休みの時期故か、かかってくる電話はおろか、来客もない。
自分を含めて3名が出勤しているが、特段のイベントはないので、其の3名で雑談しながら時間をつぶす……、じゃなくて、平日済ませられないような仕事を解決する。
私の場合は、ちょうど他の2名の部署に関係のある来客があったため、他の2名がその対応をしている最中に、書類の整理を行った。
穴あけパンチで穴開けて、所定のファイルに綴っていく。
平日は面倒臭がって机の中や机上のファイルに適当に挟んで放置しているのだが、さすがにいずれかの時点で片づけなければ許容量をオーバーする。
そろそろ危なくなってきたので、今回のタイミングを見計らって、書類の整理を終えた次第である。
本社から来る書類から、お客様から来る書類から、適当に読んで適当に放置しちゃってるから、いざ片付けようとすると大変で面倒くさくてどのファイルに綴ったらいいか不明で……。
おっと、そんなタイミングで、お客様が事務所を後に帰路に就く。
再び雑談の再開である。
話題はいくつか上がっているが、最もホットなのは、高速道路無料化と原発問題だ。
原発問題のネタは、今回は割愛して……
「どうせ今も放射能まき散らしてるんでしょ、だいたい普段から放射能ばら撒いてたんじゃないの、早くどうにかしてよね。」
という、愚痴レベルの知識しかない話(沸騰水型原子炉において、通常運転時は、核燃料と放射性物質は原子炉建屋・タービン建屋にとどまり続け、放射性汚染物質は環境中には法令で定められた基準値を超えるレベルで放出されることはありません。加圧水型原子炉は、放射性物質に触れた水さえ原子炉建屋から外へは出ない構造になっている。放出された場合にはすぐに検知できるよう、煙突に測定器があるし敷地内の各所にモニタリングポストが設置されている)なので、割愛。
原発話になって、「内部被ばく気になりますよね、どんだけ入っちゃったのか。」って言うと、「あなたは線量の高いときにここにいなかったんだから内部被ばくはしてないでしょ?(私たちは高い時にいたんだから。)」って流れになるのがオチだからあんまり気分はよくないんだよね。
この地域より郡山のほうが空間線量高い(放射性物質が多い)っつうの。
……、今回取り上げるのは、高速道路無料化の話題である。
なんでも、大型車がこの制度を良いように解釈してうまい具合に無料化の対象になるように移動しているとかなんとか。
まったく、福島県に住んでてもこの恩恵にあずかれない誰かさんがいるのに、無料で移動しまくって、うらやましい限りです。
”恩恵にあずかれない”誰かさんってのは、聡明な皆々様ならばすぐに気が付いていると思いますが、私のことです。
何せ、3月11日時点の住所地から、赴任に伴い別の市町村へ移動してしまったので、今住んでいるところでは被災証明も罹災証明ももらえるわけがない。
そのうえ、もらっても、使える高速道路がない!
今回のこの高速道路無料化支援は、津波で被災した地域は恩恵にあずかれない一方で、津波の無かった内陸部の比較的被害の小さな地域の市町村が被災証明を乱発して比較的被災の程度が少ない人たちが恩恵にあずかっている制度である。
津波で自家用車が流されてしまっては、高速道路が無料になっても何の意味もないし、内陸の人が高速道路を無償で使えるようになっても、沿岸部支援に行くには一般道を使わざるを得ない、高速道路がないのだから。
東北に人を呼び込んで、経済を活発化させ、東北支援を!
って言うのならば、被災者だけ高速道路を無料にしても意味がない。
内陸部での比較的低レベルの被災で、既に日常生活に戻ったような人たちが、家族そろってどこか遠くへ行くには便利な制度ではあるが、それでは東北地方の経済活動がしぼんでしまう。
東北経済の活発化に逆行する制度である。
この制度を一番活用しているのは、被災地と関係ないところのトラック業界ではなかろうか。
なにやら、水戸インターや白川インターなどの無料化適用の最南端のインターまで行って、そこから折り返して東京なり西日本なりに向かって、全行程の高速料金を無料にしている。
これは頭が良いとしか言いようがない。
逆に言えば、こんな抜け道を作ってしまった政府がバカだとしか言いようがない。
津波被害の沿岸部が活用できず、内陸部の人間が東北脱出に活用でき、被災地と関係のないトラックが最大限活用できるこんな制度。
なんだか意味のない中途半端な制度となってしまっているように見受けられる。
だが、言いだしっぺが思いつきポンポンの菅直人なのだから、仕方がない面もある。
バカの頭からはバカな制度しか生まれない、今回はその典型例だったと高い授業料だったと思うしかないね。
東北地方の支援であれば、
「水戸、白川、新潟中央インター以北区間のみ被災者に限らず全車両無料とする。」
「ボランティアの移動、支援物資の輸送に関しては申請に基づき申請区間の無料通行許可証を発効する。」
で済む話なんだよね。
2番目は既に実行されているので混乱は特にないだろうし、1番目の制度にすれば、ETCだろうと通行券だろうと、料金計算システムのプログラムを変更すればそれで済む話なんだから、料金所渋滞も発生しない。
……と思うんだけど、どうなんでしょうね?
8-18
原発事故以降、日本が不幸だと思うことがある。
日本には原子力の専門家、被ばく医療の専門家、小児医療の専門家、電力制度の専門家、……、などなど各分野の専門家が大勢いる。
だがしかし、それぞれの分野の知識をある程度もっていて、かつ、すべてを総合的に解説できる人間が、日本にはいないのだ。
だから、自称専門家が自分の専門分野の知識をひけらかしたのちにトンチ狂った電力制度批判をして世論をミスリードしたり、自称専門家が「子供が」「子供が」を連呼してとりあえず自分の専門分野の知識を披露した後に他の分野に対して誤った知識に基づいて批判して世論をミスリードしたりする。
その結果、世論はどんどんどんどん悲観的になる。
どんどんどんどんストレスがたまって、それこそ病気になっちまう。
本来、複数の分野を横断的に解説するのは、総理大臣であったり官房長官であったり福島県知事であったり、あるいはその長から委嘱された人間であったりといった立場の人間が行うのが筋ってものである。
原子力発電所という経済産業分野の知識と、健康問題という保健衛生分野の問題と、食の安全という農林水産分野の問題と、これらを横断するのは、それぞれの所管部署よりも高い位置にいる人間が行うのが適切である。
そう考えると、日本国民に向けては総理や官房長官が、福島県民に向けては知事が、それぞれ行うのが筋である。
ところがどっこい、日本は大変に不幸で……。
総理大臣は、自分の手柄になるようなこと以外やろうとせず。
官房長官は、壊れたテープレコーダーのように『直ちに健康に影響はない』を繰り返すだけ。
福島県知事は、壊れたテープレコーダーのように「国がー」「東電がー」を繰り返すだけ。
どうしようもないわな……。
挙句、これらを専門に扱う補佐官なり担当大臣なりは、丁寧に全分野を横断的に解説する以前に、悲観論の火消に終始するだけ。
今回の原子力発電所の事故に関して、ここのところの世論としては、多くの問題を絡めた複合体としてとらえようとする傾向がある。
マスコミがいろんな問題を絡めて状態をわかりにくくして、自分たちの主張に迎合する世論を形成しようと、形成したい世論を作るためだけのわかりやすい説明に躍起になっているおかげだとは思うのだが、おかげで1億総悲観論になりつつある。
「悲観は気分、楽観は意志」というが、みんながみんなそろいもそろって、楽な方へ楽な方へと流れ、気分で考える楽な方向へ流れ悲観論に染まっている。
マスコミもひどくてね、「危険を主張する専門家」はテレビに出す一方、「安全を主張する専門家」はテレビに取り上げない。
ゆえに、すべての専門家が危険を訴えているかのような錯覚を抱く。
抱かせている、その方が都合がいいから。
そうすると、「危険を主張する専門家」が調子づいて、専門分野以外で言論活動を始めて、門外漢なところに批判するものだから、わけわかんない論展開を平気で書いてたりする。
以下は、とある「専門家」のウェブサイトからの引用である。
引用はご自由にって書いてあるので自由に引用する。
無謀な「精神力重視」は無くなったと思ったけれど・・・
かつて、真夏の野球の練習ではゼッタイに水をとらずに頑張ることが日本人のスポーツマンの根性を示すものとされた。またテニスでは腰を痛める「ウサギ跳び」に情熱を注ぐことが一流であるかのように言われたこともある。
でも、今では合理的に水分をとり、膝や腰に無理のかかる運動も避けるようになっている。それによって選手寿命は長くなり、世界濁して戦うことも可能となった。
アメリカと戦った太平洋戦争が、精神力重視の計画、戦略、そして具体的な戦術にあったことは繰り返し主張されている。日本が戦争によって310万人の犠牲と、大きく国力を落とした責任の一端は無謀な非科学的、精神論的なことにあったのはほとんど合意されていると認識していた。
ところが、原発事故が起こってから突然、もうこの世から無くなったと思われた精神論が頭をもたげつつある。
1) 法律で1年1ミリシーベルトと決まっているが、そんなのは平時のことだ。非常時に国難に協力しないとは!
2) 国民は一私企業である東電からでた毒物(放射性物質)による被曝を我慢する必要がある、
3) 原発から遠い人も、子供も、放射性物質の入った食物をとって自分も一緒に被曝しなければならない、
というのはまさに時代が逆に進んでいるように見える。「被災地を助けよう」というのは「復興の経費を削りたい」という計画だからだ。
私は、福島を昔通りの美しい、クリーンなところにするのにお金を惜しんではいけないと考えている。日本の財力のすべてをかけて、3月11日以前の福島に戻さなければならない。
まずは除染である。それには多くのお金が必要だが、日本の大地を取り戻すことを願うのは福島の人だけではない。でも日本が今、「国際収支が黒字」を続けているのは、子供が病気になっても治療代をけちり、貯金している親と同じで、本当に情けない。(音声あり)
「takeda_20110817no.88-(4:12).mp3」をダウンロード
(平成23年8月17日)
武田邦彦
http://takedanet.com/2011/08/post_691c.html
※赤字は筆者注である。
8月19日閲覧。
「日本の財力をかけて、福島をきれいにすべき」
お〜、ありがとう。
「日本が「国際収支が黒字」を続けるのは、(中略)情けない。」
……こんな論展開するあんたが情けないよ。
経済学わかんないのなら、お金の問題に噛みつくな、そう本人に言ってあげたいのだが、だれか連絡先を知っている人間はいるか?
本人の論展開をくみ取ると、「日本はその持てるすべての資力を投じて福島をきれいにすべきであり、この際赤字覚悟で展開するべきだ。」ってことになるであろう。
この場合の赤字覚悟の主体となるのは、日本政府であったり東京電力であったり福島県であったりするだろう。
すなわち、「財政赤字覚悟」ってことになる。
では、そもそも、「国際収支が黒字」ってのはどういうことなのか。
国際収支……って書くとわけわかんない難しい言葉かもしれないが、非常に単純である。
輸出総額と輸入総額の差額が、国際収支である。
国際収支が黒字というのは、輸出総額が輸入総額を上回っているということを示す。
平たい言葉に換言すると、輸出の対価として受け取った現金が、輸入の対価として支払った現金を、上回っているということになる。
もっと単純化すると、500円分の売り上げと400円分の仕入れが同時期に発生した、ってこと。
すなわちすなわち、国際収支の黒字を続けるということは、日本という領域に存在する富が常に前年度より増え続けているということを示すのだ!
(最近は、その国富増加を、デフレが食いつぶして経済成長を停滞させてるんですけど……)
そういうわけで、国際収支の黒字は情けないことではない。
むしろ、国内で使えば400円分しか使えなかったものを、海外との取引とのなかで500円まで富を増やして、日本国内の富を増やしてくれているのだ。
この増えた富をどのように使うかが政府の仕事であり、逆に言えば、この富の増加がなければ日本の政府が税収として使えるお金が縮小してしまうことになる。
以上のように、国際収支の黒字は、何も悪いことではない。
そんな国際収支の黒字を、さも悪いことのように書いてしまっているのはいただけない。
政府を批判したいがための批判の文章を書きたかったのか、それともただ知らなかっただけなのか。
いずれにせよ、ぼろが出るから、知らない領域に噛みつきに行くのは、よくないことだと思いますよ。
だいたいさ、だれも被曝を我慢しろなんて言ってませんからね。
現状が怖いと思うのならば、自主避難すればいいし、東北関東産の野菜を食べなきゃいいし、ただそれだけのこと。
自主避難を支援しろ、なんて騒ぐ人もいるけれど、じゃあ、支援されなかったら避難しないんですか、その程度のリスク判定なんですか。
福島にとどまることによる健康被害額=A
福島から避難することによる経済損失=B
この時、
A>B ならば、自主避難。
A<B ならば、福島にとどまる。
これくらいのリスクマネジメントは、基本中の基本だと思いますよ。
逆に言うと、これくらい計算できないで、被曝が被曝が……って騒いだところで、何の説得力もありませんから。
説得力のある主張をしましょうよ、それが基本です。
たとえば……
子供N人、甲状腺がんに罹る確率Mパーセント(ここらへん、子供が子供がー!!って騒ぐ人の方が詳しいと思うので、実際の数字は自分たちで考えてください)、一般的な甲状腺がんの完治までの治療費P円
この時の、総被害額、(0.01×NMP)円
国の医療費負担が現状7割であることをかんがみて、上記被害総額の7割が医療費として国家負担になると仮定すると、国の負担は、
(0.7×0.01×NMP)円
一方……
子供N人をすべて県外に避難させる場合の費用を、X円 と仮定しましょう。
この時、(0.7×0.01×NMP)> X であれば、問答無用で全額税金での避難を要請しましょう。
なぜならば、避難させた方が税金使わなくて済むのだから。
逆であれば、(0.7×0.01×NMP)< X であれば、税金で全額負担の避難はさせられませんよね、税金の無駄使いになりますから。
(反自民党で民主党支持で無駄使いが嫌いな市民運動家の皆々様は、無駄使い撲滅なんでしょ?)
そこんところの計算をしているのかな、っていっつも疑問に思うんですよ。
どうなんですか、日本中の、子供が大事な市民活動家の皆様。
換言すると、こういう費用計算をち密に積み上げたうえで、「避難させた方が日本国のためである。」って主張してみ。
だれも文句言えないから。
(感情で声を上げている人の声はさらに大きくなると思うが……)
今やってんのは、感情論の「子供が!」「子供が!」でしょ。
したり顔で「子供が」「子供が」言ってる母親をはたから見ると、子供をダシに自分たち母親が逃げたいだけなんじゃねーの?って見えなくもないですからね。
……っていうと、「子供がいない人には分からない」って言われるんでしょうけど、子供がいない人にもわかる論展開をしないと、皆様の税金を使うってことはできませんよね?
そのためのリスクの費用換算であり、費用比較です。
数字で突きつければ、子供を持ってる人も持ってない人も、全く関係なく納得させられますから。
本気で費用計算して問題をとらえているのならば、A>B で避難すればいいし、(0.7×0.01×NMP)> X で支援要請すればいい。
そう思うんですけど、いかがでしょうか??
感情から勘定へ。
万人共通の価値尺度で主張してみましょう!
8-19
高速道路被災者支援無料化、大型車への原則適用を廃止か?
悪用により廃止ってことだが。
合法的に制度を使って何が「悪用」なんだか。
こういう制度を作ったほうが悪いのに、なぜに、民間に責任を押し付ける?
自民党政権時代であればすぐに政権バッシングに使うだろうに、民主党政権下では民間に責任を押し付けるってのは、バランスにかけてるんじゃないでしょうかね?
ね? 大マスコミどもども。
だいたい、この制度を「悪用」といううんだったら、
民主党の政権運用だって、権力の悪用じゃねえか。
むしろこっちのほうが害が大きいのにね〜。
8-27
思うところがあり、某公共政策大学院の受験説明会を聞きに行くために東京へ。
もちろん、転職作戦の一環だったのだが……。
やっぱり、自分は学生身分でいることを良しとしなかった。
やっぱり、仕事をして世の中とかかわっていきたい。
自分のした仕事で、日本をよくしたい。
自分のした仕事で、日本を元気にしたい、さらに飛躍させたい、世界一の国にしたい。
そう思うと、再び教育を受けに行くのはなんか違う。
そう結論付けました。
…………
さて、「私が県外に出ると県に偉い人が来る法則」が発動し、内閣総理大臣の菅直人が福島県に来県して、陳謝するとのこと。
あれですか、総理として責任を痛感して、謝罪するってことなんですか?
辞める総理が福島県に来てもしょうがないですよね。
新総理が謝りに来てくださいよ。
それとも、
福島第一原子力発電所の事故は、原子力の専門家である菅直人のミスであり、民主党には責任がない。
総責任者の菅直人の辞職を持って、幕引きを図りたい。
そんなこと考えてるんですかね。
民主党は露骨だから、そういうところ考えてるかもしれないな。
新総理が福島に来県するか否かってところで、そこのところを判断するしかないですけれど。
…………
その法則の裏で、東京くんだりまで出てきた私は、遊びに行くことにする。
たまたま中学の同級生を捕獲することができたので、彼の運転するレンタカーで、新宿から羽田方面へ。
この日はなぜか警察官が東京都心のあちらこちらに配備されていて物々しい雰囲気でした。
が、その雰囲気をあえて楽しむかのように、首相官邸近辺を物色したのち、羽田方面へ。
当初は空港で飛行機を見たいという友人の希望だったのですが、空港よりもダイナミックな飛行機が見れるポジションを知っている私が、空港に直行させるわけがありません。
羽田空港なんていかずに、城南島海浜公園へ直行です。
車でしか行くことができない飛行機スポットです。
幸運にも34R離陸でしたので、こんなものが見られます。
明るい時間帯で、三脚使えば、もっときれいに撮れそうです。
なお、だだっ広いので、三脚可だと思います。「三脚禁止」と自主規制を押し付け合う同業者もいないはず。
この後、中華料理を食べに、横浜中華街へ繰り出しました。
高速料金は、私のいまだかつて使ったことのないETCカードで決済。
初通電であります!!
とりあえずこれだけ。
8-28
27日だけでお遊びが終わるはずがありません。
翌28日は、今度は別な人間を捕まえて、鉄道博物館でした。
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