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業務日誌・2019年11月

2019年11月
日本神国 国家主席府 直轄都市行政庁         
政策企画統括局 新統合型交通戦略推進本部会議
2019-10 < 2019-11 > 2019-12

11-03

11-03
国道49号で煽り運転を受けた、ず〜っと無視してやったら、勝手に追い越していった……、高齢者マークのついた車だった

国道49号を猪苗代方面から中山トンネルを経て磐梯熱海方面に下るとき、レーダークルーズコントロールを作動させて運転している。
一般道でレーダークルーズコントロールを使うことの是非は置いておくとして、下り坂でも速度を抑制しながら走行してくれるので、非常に便利なものである。
通常は時速60キロに設定して峠を下ってくる。
ちなみに路線の指示速度は、一部区間が時速50キロの指示速度が定められ、残りが指示のない区間である。
この区間をずーっと時速60キロで走行すると速度超過となるのだが、指示速度を厳密に守って走行している車なんて皆無である。
時速60キロで走行する我が車を煽り散らす車がいるくらいだ。
煽ったって別に気にしなければ良いので勝手に煽ってもらって構わないし、そのまま追い越していってくれれば何も問題ないので、是非追い越してくださいね。

この日の煽り運転の車もカンペキである。
見通しの良い直線区間において、しっかり追い越していってくれた、追越禁止区間だけどね。
この追越禁止ってのも、どこもかしこも追越禁止に指定しないで追越しできるようにしてくれれば、追越ししたいところで好き放題追越しできて煽り運転減るのではないだろうか。
追い越す追い越さないの判断くらい、運転免許持ってるんだから、運転者の主体性に任せても良いのではと思う。
その代わり、対応車線側で事故を起こした場合には、それ相応の過失負担を負うよにすれば良い。
何でもかんでも法律で縛るってても、法律を盾に、いわゆる「煽られ運転」する運転者も出てくる始末である。
煽り煽られ煽り合う環境がなくなるよう、法制度も時事に合わせて買えていく必要がある。

なお、上述の、煽り散らして追越していった車両であるが、運転はへたっぴであった。
右カーブは中央線を跨いで走行するし、左カーブは側線跨ぐ。走行位置が安定していない。
定速走行する我が車との車間距離も安定しない、すなわち速度も安定していない。
こんなへたっぴで追越ししていくあたり、どんな運転手なのかと思って追い越されるタイミングで、運転席をのぞき込んだ。
相手もこっちをのぞき込んでいた。
追い越しているんだから前方注視しろよ、というつっこみは置いておき、こっちをガン見していた。
相手は、高齢男性だった。
抜いていった車には高齢者マークが張り付いていた……、追い越さずとも制限速度以上で走ってるんだけどね。