9-15
国会議員政策担当秘書資格試験に合格した話
合計4回ほど受験した、国会議員政策担当秘書資格試験にようやくようやく、合格した。
新型コロナウイルス感染症が流行する前に3回ほど受験し、新型コロナウイルス感染症の流行中も申込だけは行っていたものの、令和2年度、令和3年度、2回とも、感染症の流行にビビりまして受験は控えていた。
令和4年度、過去2年間と比べると感染状況はかなり逼迫しているものの、適切に感染対策採っていれば限りなく感染リスクを低減できるし、いつまでもビクビクしてても仕方が無いので、かつ、何回受けても合格しないのであれば今回で最後にしようという思いもあり、気持ちは背水の陣であった。
この試験は、あくまで資格取得に留まる試験で、これに合格したからといって、直ちに採用につながるものではない。
2次試験・口述試験の際の業務説明で伺った話だと、この資格を使って実際に採用されるのは、とにかく狭き門のようである。
何のための資格試験なのか、新しい人間を入れないと業界が硬直するのでは、といった批判はできるだろうが、批判したところで自分が採用されるわけではないし、マニュアル化できない仕事が連発する業界なのだから、新しい人間ばっかりでは仕事が進まなくなる。
何が何でもこの分野に関わる仕事がしたい、というのであれば、公の機関だけではなく、シンクタンク系の企業に勤めるという手段もある。