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新幹線と飛行機を見に行こう。

2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

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さて、新横浜駅から東京駅まで、東海旅客の路線を用いて移動すると、
乗車券:480円 + 新幹線特定特急券(自由席):840円
合計で、1320円。

乗るのは、相変わらず、これ。
JR西日本 500系新幹線

やってきました、
西日本旅客鉄道株式会社の500系新幹線。そう遠くない未来に東海道新幹線から締め出されます。
東北新幹線に持ってくれば、300キロで爆走することができるんですが、残念ながら、余生は8両短編成化の後、山陽〔こだま〕に落ち着くことになっております。

と・こ・ろ・で
写真に写る子どもたち。
私が東京方面ホームの下り方の端で新幹線を眺めて休日を満喫していたところ、「のぞみだー」でハイテンションで、走ってきました。走って転んで線路に落ちたらどうするつもりなんでしょ。

「16号車付近の黄色い服のお子さんの保護者の方!お子さんから手を離さないで下さい!」
とピンポイントで注意を受ける家族もいた。ホーム全体にアナウンスされるので、1号車付近にいた私も、そのアナウンスをじかに聞き取れました。

ホームに入線する新幹線も、ホームから出発する新幹線も、その速度は時速数十キロの速さで進んでいる。新幹線のような巨体がその速さで人間にぶつかったら、確実に吹っ飛ばされるか、正面衝突であれば、車体底部に巻き込まれるのが確実だ。
確実に、重大な障害や死亡に至る事故となる。高密度運転の東海道新幹線で、事故によるストップかかったら、何千何万の乗客に影響が出る。事故でストップかかったら、救出から現場検証まで、基本的に電車は動かせない。2時間超えると、JRは特急券の払い戻しという大損害を被る。
子供の責任は親が負う。親は、娘息子が重大な障害を被る、あるいは死亡する辛さとともに、鉄道会社から莫大な損害賠償を請求されることとなる。

子供が障害を負ったり死亡した上に、経済的な責任を負わされることとなるが、それに耐えられる親っているのだろうか?
新幹線を見せに来るのは自由だが、子供の安全を確保するのは、親の責務である。
駅のホームで走らないという最低限のしつけができない親は、駅に子供を連れてくるべきではない。

ちなみに、「"のぞみ"だー!!」って叫んだ対象。
残念ながら、700系新幹線運用の、
岡山7:27発
ひかり 364号 東京行き
(新横浜駅11:21着 11:22発)
でした。

やって来た500系に乗車して東京へ移動。

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