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羽田空港で飛行機見物
2010年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
1、2、3、4、5、6、7
2010年2月5日 金曜日。
酷いゼミから完全解放。来年は参考人招致されるまで行きませんから、ヨロシク!
そんなわけで、解放記念に羽田空港まで遊びに行ってきました。
…………
この日の出発地点は、小田急小田原線。
いつだったかインターネットで、「小田急から京浜急行までの連絡乗車券が買える。」っていう情報を見たことがある。
もちろん、券売機上の料金表には載っていない。
情報は、本当なのか嘘なのか?
確認のしようは無いので、実際に聞いてみた。
「羽田空港までの連絡乗車券は、小田急では売っているか?」と。
そしたら、「売っていない」とのこと。
仕方が無いので、いったん新宿までの乗車券を購入。
新宿到着。
新宿の地下乗り換え口の精算所でJR線への切符を買うのだが、ここでも聞いてみた。
「羽田空港までは買えるか?」
「乗り換え駅までしか買えない」とのこと。
どうやらこの窓口、事前に印刷しておいた切符を販売するだけのようだ。
マルス置いとけよ……
仕方が無い。品川まで購入。
中央快速線で東京、東京から東海道線で品川へ。
東海道線の墜落インバーターは、おもしろい。
品川到着。
京急連絡口じゃない北側の改札に出てしまう。
いったん改札を出て、東口の京急へ。
京浜急行の券売機は、御世辞にも使いやすいとは言えない。
直通運転の範囲が、北は成田空港から南は三崎口まで、京成、北総、都営、京急とまたがっている以上、4社局にまたがる連絡乗車券ってのが存在する。
あげく、横浜乗換各社連絡乗車券、品川乗換JR、泉岳寺乗換都営地下鉄。
それらが券売機の初期画面にドンと出ている。
ふつう、旅客は、上を見て運賃を探し目的地までの運賃を確認する。
運賃を覚えたところで、券売機の料金ボタンをタッチし、お金を入れる。
しかし、京急の券売機の画面では、まずは乗車する線区を選択させられるのでその時点で混乱する。
[京急線]
[横浜乗換JR][横浜乗換東急][横浜乗換相鉄]
[泉岳寺乗換都営][押上乗換京成]
こんな感じに出てくる。
ようやく左上の[京急線]を選択すればいいことに気がつき、そこを押して見なれた料金表示に行きついても、せっかく覚えた運賃を失念しているので、ふたたび頭上を探す。
かと言って、初期画面を京急線の料金にしておくと、都営線への切符なのに京急線の切符を購入したりするんだよね。
中学の時の修学旅行でそれを経験してますから……。
(JRの新幹線しか知らない田舎の中学生に、連絡乗車券なんかわからないからね。改札出るときに引っかかって係員に見せに行って「別な会社なんですよ。」って言われたけれど、当時はまったく意味不明だった。意味不明なので、都営と営団の乗り換えで同じやり取りをすることとなる。)
(直通運転なんか知らない我々田舎の中学生。西馬込方面の電車だと思って乗ったら横浜に行ってしまったという話も聞いたな。)
どの項目からどの切符を買えばいいのか分からない時、便利な駅名検索機能がある。
しかしながら、これが目立たない。
駅名を入力すれば料金が出るので便利である。京王電鉄の券売機には搭載されていない機能だ。
最悪、これ使えば目的地までの正確な切符が購入できる。
だが奈何せん目立たない。
これを初期設定のトップ画面にしておけば買い間違いは防げると思うのだが、そうすると慣れた旅客のスピーディーな購入の妨げとなるわけで……
なかなか正解を導き出すことが難しい券売機のタッチパネル……
スイカ使えってことなんだな、きっと。
400円きっぷをやっと購入して改札を通過。
次へ。
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