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羽田空港で飛行機見物

2010年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当




久しぶりの羽田空港。
恒例通り、第1ターミナルの展望デッキから。
こちらは人が少ない。午後は逆光になるから写真撮りにはつらいよね。

管制塔がさらに高いものに……。金あるな。

新管制塔

第1ターミナルから、新設される国際線ターミナルを見る。

国際線ターミナル
逆光。

ここから国際線が飛ぶこととなるわけだが、滑走路が3000メートル級。
燃料満載のジャンボジェットが離陸できるかどうかといったレベル。
搭乗人数や搭載貨物を制限すれば離陸は可能だが、それで儲かるのか??
そんでもって、成田空港はどうするんだろう。
あんな立派な成田、放棄することはできないし、散々負担を押し付けてきた千葉との関係ってものもある。

この先数十年をスパンとした計画を考えると、
弾道飛行をする高高度旅客機の離着陸を受け入れられるかという問題も出てくる。
高速飛行を追求すると翼は小さくなり離着陸能力は落ち、離着陸に使う滑走路の長さがより長く必要になる。
その時に、羽田の3000メートルで耐えられるのか。
たぶん難しいだろうね……

地平を飛んでいるジェット機を想定していれば羽田空港程度で耐えられるだろうが、その先を考えると、3000メートルでは不十分ではないだろうか。

そうなったとき地位を高めそうなのは、現状滑走路の拡張が可能な関西国際空港か新千歳空港か、ということになりそうだ。
はたして、そこまでの超長期展望を持って羽田国際化を考えているのか。
ちょっと疑問ですね。


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