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私鉄の視察、奈良・京都への出張(第1日目)
2010年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
前振り 1、2(インデックス)
1日目 3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
13、14、15、16、17、18、19、20、21、22
23、24、25、26、27、28、29、30、31、32
33、34、35
2日目 36、37、38、39、40、41、42、43、44、45
46、47、48、49、50、51、52、53、54、55
56、57、58、59、60、61、62、63、64、65
66、67、68
反省 69
飛鳥から吉野線で橿原神宮前まで戻ってきた。
ここから、大和八木へと向かう。
この日は予定は未定状態で歩いていたが、最終的には関西空港を訪問しようと思っていた。
そろそろ時間が時間なので、関西空港へと向うこととする。
橿原神宮前駅での乗換で、近鉄の新型特急電車に遭遇する。
スズメバチだよな、この顔。
この特急は、
近鉄橿原線、京都線 1318 橿原神宮前 13時33分発 京都行き 特急
として、写真撮影後すぐに発車して行きました。
私は、この後続を走る、
近鉄橿原線、京都線 1362 京都行き 急行
に乗って、八木まで。
八木でいったん改札口を出る。
八木からは、フリーきっぷを用いずに新たに乗車券を別に手配して関西空港へと向う。
先ほど飛鳥駅で手配したスルっとKANNSAIを利用して、券売機で乗車券を購入。
それで自動改札機を通る。
改札を入り、大阪線ホームへ登る。
大阪線ホームには、近鉄ビスタカーが入線するところであったが、今回は特急は使わない。
近鉄山田線、大阪線 1202 宇治山田 12時29分発 大阪上本町行き 特急である。
ガッシリした立派な2階建て車両が4両編成の内側に組み込まれており、存在感は大きいぞ。
特急を退避した普通電車が、特急の後を追いかけて発車していく。
普通 上本町
なお、この電車の10分後に発車する急行電車のほうが、鶴橋駅には15分早く到着する。
どんだけ急行速いんだよ!!
この速さ、首都圏じゃ見受けられないな。
各駅停車が発車したころ、反対側には、宇治山田域の急行が入ってきた。
普通 宇治山田
伊勢神宮まで行く急行電車だ。
ちなみに、30分後の特急が、宇治山田駅で7分後ろまで追い上げます。
どんだけ特急速いんだよ!!
さてさて、私が乗る、上本町行きの急行電車が入ってきた。
近鉄っぽくない車両であるからして、「シリーズ21」であるが、形式は分からず。
(と言うか、近鉄は形式がまったく把握できず……)
電車は、
近鉄大阪線 1322 青山町 13時11分発 大和八木駅 14時00分発 大阪上本町行き 急行
である。
車内はクロスシートだ。
6両編成でクロスシートってことは、東京の感覚じゃ混雑必至なのだが、以外にも座席は空いている。
と言っても、窓側は全部埋まっている状態なので、通路側座席に荷物をおくなどしてブロックされているところではない座席にお邪魔する。
電車は、若干の遅延を持って、八木駅を発車した。
「なんだか知らないけれども何となく遅延している」と言うのは、首都圏電車の専売特許だと思っていたが、近鉄も同様だった。
列車接続の都合か、前後間隔か、はたまた単純に運転士のトイレか……。
だが、遅延回復の元気さは、近鉄のほうが上だった。
ビックリするほど速い。
近鉄電車の本領発揮だ。
車内の様子は、こんな感じだ。
なお、電車に揺られていたところ、東京の友人から入電。
近鉄乗ってて電話に出られませ〜んって、電話で答えてあげたら、大爆笑。
前日、成田エクスプレスに乗っていた人間が、翌日に近鉄の急行電車に乗っているとは、誰も考えないからね……
ここから若干の睡眠をとりつつ鶴橋へと向う。
途中の臨時停車の駅からある程度まとまった乗車があったが、首都圏の混雑とは比べ物にならないほどすいている。
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