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私鉄の視察、奈良・京都への出張(第1日目)
2010年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
前振り 1、2(インデックス)
1日目 3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
13、14、15、16、17、18、19、20、21、22
23、24、25、26、27、28、29、30、31、32
33、34、35
2日目 36、37、38、39、40、41、42、43、44、45
46、47、48、49、50、51、52、53、54、55
56、57、58、59、60、61、62、63、64、65
66、67、68
反省 69
関西空港展望ホールスカイビューから飛行機を見ていると、大阪都心や神戸方面まで見えることに気がついた。
明石海峡大橋まで見える。
明石海峡大橋
きったねえ写真だな。
最大望遠で、手ぶれブレブレ。
40分ほど滞在した後、あまりの日差しの強さに根負けして、撤退することとしました。
根負けと同時に、奈良市内の宿泊予定のホテルのチェックイン予定時間を考慮すると、あまり長居出来ないという事情もありました。
再び、100円を払って巡回バスへ乗車。
先頭の前輪の上に当たる座席付近で、ガキがちょろちょろうろうろ。
座席から降りて前扉の付近を歩いたり、運賃箱のあたりを歩いたりと、非常に危険な状況に遭遇した。
「座ってなさい。」
と親は注意しているが、自身が子どもを捕まえて動かないようにするということはせずに、座席に座ったまま。
親だったら、子どもを捕まえとけよ〜。
運転士も気が気じゃなかっただろうな。
車外の事故を回避しようと強めにブレーキを踏んだら、子どもが吹っ飛んで車内事故が発生しますからね。
再び旅客ターミナル前まで戻ってまいりました。
鉄道駅へ向かい、帰路は南海電鉄に乗車しようとおもいます。
駅に着いたのは、16時30分。
その段階で次の特急ラピートは16時35分。
それを逃すと、急行が9分後、途中駅で急行乗り継ぎの各駅停車が19分後、次のラピートは30分後となる。
せっかくなので、特急ラピートに乗ることとする。
券売機をさわってみたが、特急券の買い方が分からない……
よって近くの窓口に向い、
「次の電車で終点までお願い、難波かな、ラピートで。」
と頼んで、発券してもらった。
「後2分しかありませんが乗りますか?」
いまラピートでって言ったばっかりだぞ、と思いながらも、
「乗ります〜」
っていって発券してもらって、その切符を持って改札を駆け抜ける。
南海の改札口は何階?
こういうときに限って、エスカレーターはでっかいスーツケース軍団に占領されている。
だけど、乗ってしまった……
発車時刻が迫っているだけに、焦る焦る。
もっとも、焦ったところでどうにもならないし、たいていは乗れるんですけどね。
車内はこんな感じ。
この窓ね、航空機の窓に似せてこういう風になっているんだって。
だけどね、これ、椅子に座ったままじゃ窓のシェードが下ろせないんですよ……
デザイン先行で実用性無視の重大な欠陥、って書くとオーバーな表現かもしれませんが、ちょっと不便だよ。
夕方だから、あんまり関係ないけどね。
乗車した電車は、
南海電鉄空港線・南海電鉄本線、0238 難波行き ラピートβ 58号
この南海50000系は、VVVFインバーターが京王8000系と同じメーカーの製品である。
関空まで来て、八王子の懐かしい音を聞くことができました。
その上、途中に何駅も停車するので、何度もインバーターの音を聞くことが出来て、……
最初は面白かったけど、さすがに止まり過ぎだよ。
天下茶屋あたりで、もうくたびれたもん。
天下茶屋からは各駅停車じゃねえか。
関空特急はるか が、ノンストップで快適に走ってくれたおかげで、南海ラピートの停車駅の多さが引き立ちました。
ラピートは、止まり過ぎです。
停車駅、見直しましょう……
定刻通りに到着しました。
次へ。
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