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私鉄の視察、奈良・京都への出張(第1日目)

2010年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

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反省  69


奈良行きの特急電車が入線してくるまで時間があるので、発着する電車を見て時間をつぶす。
と言っても、奈良行き特急到着まで数分しかないので、電車を見れたのは、上下1本ずつの発着だけである。

まず、近鉄方面電車。
阪急車両
普通 東花園
阪神なんば線、1782 尼崎 17時15分発 普通 近鉄直通 東花園 行き
大阪難波から、近鉄難波線・奈良線、4793 大阪難波 17時35分発 普通 東花園 行き

阪神電鉄からの直通電車だ。
同じデザインの多い近鉄管内では、目立つ黒の車両である。

近鉄なんて、どーこいっても同じデザインの車両ばっかり……
と思っていたら、最近は違った色の車もやってくる。
シリーズ21
準急 大阪難波
近鉄奈良線・難波線、7654 近鉄奈良 16時35分発 区間準急 大阪難波行き
この区間準急は、奈良から1時間かけて生駒を超えて下ってきたようだ。

さて、この白い近鉄が発車していくと、すぐに奈良行きの特急が入線してくる。
さっさと乗車して発車を待っていると、意外にもすぐ発車となりました。
近鉄と阪急の接続駅とはいえ、所詮は中間駅、あまり長い時間特急をホームに置きっ放しには出来ないようだ。

特急は、大阪難波駅を出発すると大阪上本町と鶴橋に停車し、近鉄奈良線を生駒へ向けて東進する。
瓢箪山駅から生駒山を駆け上がる。
ここから石切駅の間では、大阪都心の夜景が見られる。
大阪の夜景
この写真は下手くそだからたいしてきれいじゃないけれど、実際に肉眼で見ればきれいに見られます。
この画像はハンディカムでの撮影映像の中から静止画として抜き出した画像を縮小したものである。

石切駅を通過して、生駒トンネルを抜けた先の生駒駅に停車。
そして、学園前に停車して、大和西大寺駅に到着。
特急券の有効区間は近鉄奈良駅までであるが、大和西大寺駅でいったん下車して、この日の朝コインロッカーにぶち込んだ荷物をとりだす。

荷物をとりだし、ホームに戻ると、
シリーズ21
左:
準急 大和西大寺
右:
普通 尼崎
西大寺着の電車と尼崎行の電車が並んで止まっておりました。
これじゃ奈良には行けない。

後続の奈良行きに乗車して、近鉄奈良駅に到着いたしました。
ちなみに、乗車した奈良行き電車は、私が乗車した特急の数分前に大阪難波駅を出発した電車でした。
特急に乗っても、爆速ではありませんでした……
まあ、私鉄の特急はこんなもんでしょ。

さて、近鉄奈良駅に到着して、フリーきっぷをかざして改札口を抜ける。
この日の宿泊先は、JR奈良駅に近接する日本航空系のホテルである。
近鉄奈良駅とJR奈良駅は、とにかく離れている。都営浅草駅とつくばエクスプレス浅草駅と同じくらい離れている。
ここを荷物を持ってとぼとぼ歩くのは、それだけで疲れたな……。

宿泊先に到着して、チェックインし、この日は無事に終了となりました。
無事終了だけど、翌日の奈良マラソンのおかげであちこちのホテルが埋まってまして、本当ならば予約を躊躇する1泊1万円越えのホテル日航である。
ホテル日航ですから、JALカードを持っていれば笑顔でそれを使うんですが、あいにく私の財布の中の航空系カードは、全日空提携である。
空気読めないコミュニケーション能力欠乏症の私でさえ、さすがにホテル日航でANAカードを出そうとは思いませんでした。
おとなしく、JCBのプロパーで決済。どこでも気兼ねなく使えるのが、プロパーカードの利点です。


はてさて、これでこの日は就寝するのですが、こういうときに限って友人から電話です。
携帯電話って恐ろしいですね、何百キロも離れているのに即刻捕まってしまう。
いつものペースで、30分近く電話してしまいました。

翌日・12月5日へ。



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