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私鉄の視察、奈良・京都への出張(第2日目)
2010年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
前振り 1、2(インデックス)
1日目 3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
13、14、15、16、17、18、19、20、21、22
23、24、25、26、27、28、29、30、31、32
33、34、35
2日目 36、37、38、39、40、41、42、43、44、45
46、47、48、49、50、51、52、53、54、55
56、57、58、59、60、61、62、63、64、65
66、67、68
反省 69
薬師寺を訪れています。
ここまで来たら、ガイドブックにも歴史資料集にも載っている、
「池の向こうに薬師寺の塔が見えて、その向こうに若草山がある風景。」
を見ておきたい。
すなわち、こんな風景。

大きいサイズはこちらをクリック。画質は気にするな。
手前の池は、大池と呼ばれる池である。
薬師寺からは近鉄橿原線を越えて、住宅街の山を越えた先、大池を3分の1くらい周りを回った先まで移動する。
その場所で、ある程度望遠の効くカメラで撮影すると、上記の様な写真となる。
上記の写真を、本気で撮りたかったら、ある程度立派なカメラを準備する必要があろう。
なお、撮影場所は、ExifにGPS情報が乗っていると思われる。
それを参照してもらえば、一目瞭然だ。
……と思ったら、ExifにGPS座標が乗ってねえ。
乗って無かったけれど、マピオンなりの地図で薬師寺を探して頂いて、その左側が大池だ。
その、西側に行けばいいので、迷子にはならない。
ただ、迷子にはならないが、ある程度立派なカメラなんか持って歩くと、結構しんどい。
薬師寺からの最短ルートはアップダウンがある。
その最短ルートは、道もせまいから、車移動も面倒だ。
車利用ならば、迂回路を勧める。

大池から薬師寺側へ戻る最中に撮影した写真だ。
道は狭く、坂である。
奈良交通のバスが来るから、レンタカーなどの慣れない車では、ここは避けたいところだ。
それにしても、奈良交通のバスも、凄いところ通ってるんだな。
トヨタの大型高級サルーン・セルシオが、左にギリギリよって、ようやく通過して行った。
写真でも分かるとおりの巨体が、坂道発進しながら、高級車と行き違う。
慣れない車を運転しているのなら、ぜひとも避けたいポイントだ。
幸い、南側を迂回すれば、この道は避けられるだろう。
セルシオのナンバープレートは、編集しておきました。
普段はそんな面倒くせえことはしないけれど、このナンバーは縮小作業を行っても何となく判別できそうな希望ナンバー制度の申し子のような番号なので、さすがに何時何分に何処其処にいたっていう情報を不特定多数にさらすのはまずいでしょ。
向こうの奈良交通はどうでもいいよね、毎日走ってるバスがこの日も来ただけだから。
さて、バスが坂道発進していたと書いたが、ここの坂道がどれくらいすごいかというと、
マニュアル車のレガシーが坂道発進できずに何度もエンストして運転手が涙目になっている
それぐらいの坂道である。
このレガシーが、何度も何度も、ガックンガックンしているせいで、横道からのレガシーが道に出れずに困ってる。
レガシーがレガシーをブロックする、お笑いのような状況。
横道のレガシーは、MTレガシーがエンストで発車しない隙に道に出ようとするのだが、そのタイミングでMTレガシーがエンジン再始動で発進しようとし、出会いがしらに急ブレーキで、ふたたびMTレガシーはエンスト。
MT御苦労様です!!
出来ねえならATレガシーを先に行かせればいいのに……
次へ。
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