10-13
本日の予定は、午前10時に小田急代々木上原駅で待ち合わせ。
最寄沿線の一番列車に乗車すれば、4時間近く電車に乗れるということになる。
そう言う考えで電車に乗りに行こうと思っていたものの、その思惑は、もろくも崩れた。
かつて、夏の時期に一番列車で乗りに行ったことはあったのだが、その時とは宇宙規模で条件が異なっていたのである。
要は、日が短くなってて、一番列車の時間帯は、真っ暗だったのである。
夜の真っ暗は誰かしら人がいるのでそれほど嫌ではないが、早朝の暗さは、人が居ないので気持ち悪い。
よって、一番列車を逃すこととなってしまった。
気を取り直して、20分程度後の二番列車に乗車する。
しかし、まだ暗いのでカーテンが下りてて、運転席のすぐ後ろでかぶりつきをやることはできない。
おとなしく、座席に座って府中へ向った。
乗車したのは、京王8000系、毎度のことながら、京王電鉄府中駅でも切符の持ち帰りをお願いする。
午前6時台からご苦労様である。
府中は、大國魂神社に参拝した。
いくら電車に乗るために早起きしたからといって、乗りっぱなしというのは、面白みがないし、財政面からも非常のよろしくない。
沿線の興味をそそる対象をあらかじめチェックしておいて、それを見に行き、そのついでに、普段乗らないところ・普段降りない駅を堪能してくるのだ。
大國魂神社へは、府中駅から南へ向えば、おのずからその雰囲気を察して、迷子にならず到着できる。
町の中の神社であり、午前6時30分ごろにもかかわらず、地元の人が何人か参拝していた。
周囲にニャンコもいましたし。
神社の門の辺り。中の写真は、チョッとぶれてたり切れちゃってて……
無事参拝が済みましたので、普段絶対に乗らないであろう、京王競馬場線に向ってみよう。
ものすごく立派な競馬場を背にして駅へ向ったのだが、なんと、券売機がシャッターが下りてて?、使えないではないか。
しかも、激しく、無人駅な雰囲気をかもしている、そのくせ、とにかく自動改札機の数だけが多い。
こういう機会じゃないと絶対に乗車しない区間だけに、非常に残念だったが、ここから乗車するのは断念した。
さて、仕方がないから方針転換、西武多摩川線にターゲットを変更し是政駅へ向うのだが、非常に、ものすごく、やけに、いやがらせ的に、遠かった。
西武多摩川線是政駅に到着する。
京王線府中駅からものすごく遠かった、2.5kmあったみたい。
まずは、西武多摩川線という路線がどんなものなのか、簡単にイメージできるように説明してみる。
雰囲気は都心に残るローカル線、改札は駅員さんが行っており、路線は単線です。
車両は最近の硬いシートではなく、ポンポンするふかふかな椅子で、3ドアののどかな車両である。
あげく、他の西武線とは完全に切り離された存在で、正直な話、沿線住民専用の路線であるといっても、問題ないかもしれない。
そんな沿線住民専用路線に、乗車してみる。
まず驚くのは、自動改札ではないこと。
自動改札だらけの東京において、駅員さんが改札に立っているというのは、なんとなく新鮮に感じられた。
そのわりには、切符が普通の小さい磁気券だったので、なんとなくちぐはぐな気分だったが、とりあえず購入する。
額面には入鋏省略と書かれている。
乗車する際は、信用乗車ってことかどうかは定かではないが、自分の前に改札を通過するサラリーマン風のお父さん方は切符も定期も見せずに改札を通過していたので、改札通過は別に切符を見せなくてもいいのかもしれない。
実際に、切符を見せたのだが、駅員さんは別段何も言わないし、はんこも捺してなかった。
ものすごくのどかに感じられた。
車両はロングシートであった。
人が少なかったので、先頭車両に乗車する。
運転席向かって右側の2名分の座席に陣取って、全線かぶりついて、前方展望を堪能。
人が少ないと、こういうことができて快適です。
さてこの路線、ワンマン運行ですので、車両が止まってワンテンポ経ってから、運転士がドアを開けてくれます。
全線20分程度の旅は、高架化された武蔵境駅に列車が上って終了となる。
上ったはいいが、改札を出るには、階段やエスカレーターで下におりる必要がある。
同じ高度に中央線下り線ホームがあるので、そこと結び付けられたら便利だと思うが(以前はそうだった模様)、西武側が、1面2線のホームにしようとしているため状況は分からない。
高架駅へ上って終了。左側に、もう一線準備してますね。
虫が激突した痕跡が残っています。
さて、切符を持ち帰ろうと思ったものの、改札に立つ駅員さんが無効印を持ってきているかわからないので、今回は諦めて回収してもらおうと手渡したつもりで居たが、駅員さんは受け取ってくれなかった。
ありゃ〜、持ってっていいのかな?
「いいんですか?」
なんて聞いちゃったら、駅員さんは無言で受け取って事務室の方へ向っていった。
磁気券の確認ってあんまり真面目にやってないのだろうか。
武蔵境駅からはJRの中央線に乗車する。
JR中央線は部分的に高架化工事が進行し、武蔵境駅下り線は高架化が完了している。
そのためか、駅内部は少々込み入っており、係員が拡声器で案内をしていました。
いつもどおり指定席券売機発行の大きな切符で、吉祥寺まで移動する。
この券売機、ほっとんどの駅で人が並んでいません。
使いたいときに好きなように使えます。
発券に要する時間は圧倒的に通常の券売機のほうが早いのですが、人が多くてならんでいると並ぶ時間もかかってしまうのですよね。
そのためのSuicaなのですが、切符収集癖がつくと……デカイ切符も欲しいですし……
さて、まずは、高架化工事が終了した、中央線下りホームに上ってみる。
きれいで、広いホームですね。特別快速が突っ走った後、各駅停車が到着。
全身オレンジの車両ががんばっていました。この車両も、そう遠くない未来に消えてしまうことでしょう。
201系、出発。
上り線ホームに移動する。絶賛高架化工事中でとても狭い。
さて、中央線に乗車し、とりあえず三鷹駅に移動する。
三鷹駅では、中央快速線から中央緩行線へ、実際は階段を上って降りた向こうのホームへ乗り換える。
平面で乗換できれば、オレンジの車両から黄色の車両へ人が移って、中野まですべて停車する車両と黄色い車両とで混雑が平均化されるんじゃないかと思うのですが……
また、人の流れが黄色い車両へと向えば、中央快速線の中野と三鷹の間の駅を通過運転する区間特快を設定して、複々線区間における中央快速線のスピードアップに貢献できそうですが、やはり、平面交差の問題から難しいのでしょう。
さて、三鷹駅は、地下鉄東西線からの電車がやってくる駅である。
東京地下鉄の車両を発見。
東京地下鉄の車両です。中野から、地面の中に入り、西船橋で再びJRに乗りいれます。
そうこうするうちに各駅停車線の電車が出発するので、その黄色い車両に乗って、吉祥寺へ向かう。
…………
吉祥寺駅に到着。
ここから井の頭線に乗換となる。
吉祥寺は、そんなに面白いものは見れなかったが、引っ切り無しに車両が行き来する。
時間通りに車両が行き来する、この流れはすばらしい。
と、反対側を見ると、『渋谷まで急行16分』とJRに勝利宣言する京王井の頭線の施設が。
ちなみに、JRの切符は持ち帰ってまいりました。
京王井の頭線吉祥寺駅から京王新宿を目指す。
偶然にも、改札を通った段階で急行列車が到着したので、それに乗車して、明大前へ移動する。
急行といいつつ、速度はぜんぜん急行じゃない。ものすごくゆっくりとした、まったりとした急行でした。前がつまっていたのかどうかは、判断できかねますが、井の頭線は、完全に閉じられた場所ですから、そもそもがこの程度の速度なのでしょう。
途中の永福町で先行の各駅停車を抜かして、それでも、非常にゆっくりとした速度で急行は進んでいく。
明大前に到着。京王線から京王井の頭線に乗り換えることは何度かやっているが、逆方向に乗換することは、初めてだ。
初めてだと言いながら、そんなに面白いものはなかった。
知っての通り、京王線系統の列車と、京王井の頭線の列車は、根本的に別物である。
車両の車軸の間隔がまったくの別物なので、車両の融通は利きません。
京王線系統の車両に慣れしたんでいると、京王井の頭線系統の車両は、なんとまあ、カラフル。
一方で、京王線とは異なり、激しくぶっ飛ぶってことがないので、すれ違いで油断してても、ビックリすることはありません。
京王線は、油断して窓に寄りかかっていると、バコンって攻撃されるからね。最初のうちは、目玉が飛び出るかと思いました。
さて明大前駅には、京王線系統の車両は、引っ切り無しにやってくる。
ちなみに、ここから京王新宿へ向う場合、どれに乗っても先発が一番先に到着します。追越しませんから。
ゆえに、急行・準特急・特急を待ってるそこの人、あなたは時間を非常に無駄にしてますよ。(そんな人はいないか。)
さて、2本程度列車を見送って、適当な列車に乗車する。
そして、笹塚で下車してみる。
運転台付き車両のみ新車となっている新宿線車両、10−300R型。
新しいのに慣れちゃうと、古い感じがしてしまう。
新宿線車両がきたり、京王線車両がきたりと、電車ウォッチングで相当暇つぶしができるが、笹塚で9時10分になっていたので、10時丁度に代々木上原へ行く為には、長居はできないと判断し、京王新宿へ行く各駅停車へ乗車。
京王新宿駅は、1番線に到着する。
到着後いくつか写真を撮り、改札へ上る。
切符をもらおうと思って、有人改札へ向うと、なにやら人がいる。
聞こえてくる内容は、どの列車が一番早く八王子へ行くのか、高尾山に行くのはどの列車なのか。
新宿から高尾に行くのは、土日であれば、"準特急北野行き北野より各駅停車高尾山口行き"、という列車に乗るのが一番早いのだが、表示される電光掲示板には、準特急北野行きとしか表示されない。
これは少々問題がありそうだ。
高尾山にいけるのは、京王線だけって宣伝しておきながら、電光掲示板には、"高尾山"の文字が表示されない。
『今度の列車は、準特急北野行き、北野から各駅停車高尾山口行きになります。』
とは表示されるが、ぱっと見た瞬間にどの列車が一直線で高尾山口へ向うのかが判読しにくい。
休日は、高尾線内はすべての列車が各駅停車になるダイヤ改定とか、『高尾急行』だとかの新種別を設けるなどして、電光掲示板にわかりやすく表示される必要があると思う。
あるいは、大胆に、種別の構造改革をするか。
高尾山へ行けるのは京王線だけ
しかし、どれが高尾山に行くの?
ぱっと見て判別がつけばいいが……(写真が見難いのは、撮影が下手だったから。)
下の部分で、このように表示されていれば、高尾山へ行くのは分かると思うが、この表記がない状況で、準特急北野行きと表示されたとしても、慣れてない人間には、難しいのではないだろうか。(撮影:2007年5月27日)
さて、忙しそうな駅員さんに堂々と、切符の持ち帰りのためのはんこを要求してしまいました。
忙しい中、まことに申し訳ありませんでした。
小田急線で代々木上原へ向かう。
小田急新宿駅は、二段重ねになっており、急行や特急などの早い種別は、上の階から発車になります。
今回は、なるべく早く代々木上原駅へ移動しなければならないので、上の階から丁度いいタイミングで発車する急行に乗車する。
追加料金無しで最も早い種別は快速急行ですので、若干見劣りする急行ですが、代々木上原までなら何の問題もありません。
ホームは混雑しておりましたが、そのようなホームの常でして、改札から離れれば離れるほど、人の並びは少なくなっていきます。
先頭車両に並んで乗車すれば、気持ちいいくらいに人の少ない環境で着席できましたね。
車両は3000系でしたかな。
代々木上原駅は外側のホームに小田急線系統の車両が出入りし、内側には、東京地下鉄千代田線系統の車両が出入りします。
小田急の駅に、千代田線経由で、JR東日本の車両が入ってきます。
反対方向からは、JR東海の特急車両が、小田急新宿駅を目指して突っ走ってきます。
なかなか見てて飽きないのですが、午前10時の約束ですので、指定した場所に陣取って、待ち人がやってくるのを待ちます。
だが、しかし、来ない……
多摩線終点の唐木田駅が目的地なので、当初の予定では、10時3分の快速急行を想定していたのですが、約束の時間に遅れてるので、もはやどうにもできない。
そのホームをほっつき歩きながら、電車を見て時間を潰す。
特急あさぎりが通過し、特急ロマンスカーVSEが通過し、特急ロマンスカーEXEが回送されていった。
中央の線路には、東京地下鉄千代田線の車両やら、JR東日本の車両やらが到着しては出発していく。
数えてみると、小田急電鉄、JR東日本、東京地下鉄、JR東海の4社の車両がやってくる駅ですね。
あさぎり。JR東海所属。下手な反射が入っちゃってますね〜。御殿場線へ進入し、沼津のほうまで走っていきます。
VSEは、大失敗ゆえ、公開自粛
EXE。回送です。そこの引き上げ線に入ってて、待ち人来たら一緒に乗せてってよ〜!!
と要求したところで、彼は西へ走り去ってしまいました。
千代田線車両。かぶりつく客を完全無視?
JRがやってきた。
ロマンスカーEXEは、ロマンスカーらしくないロマンスカーなどと称されてしまったらしいですが、私は好きです。
ある種、外観に一目ぼれです。乗ったことないけどね……
(乗っちゃえば、どれに乗ったって規定の時間につくのだから、そんなに変わらないと思ってます。)
休暇を前面に出したかのような、他のロマンスカーと異なり、EXEは、非常に上品なおとなしさを、あくまで外観からは感じられる。
VSEも乗ってみたいが、その前に、EXEに乗ってみたいと思っている。
(後日、めでたく乗車できました。)
さて、待ち人は、代々木上原10時27分発の、列車に乗ってやってきた。
この列車、柏発 JR常磐緩行線 東京地下鉄千代田線経由 小田急小田原線 小田急多摩線直通 唐木田行きという、極めて恐ろしい列車なのである。通称、多摩急行。
JR線や千代田線内は各駅に停車し、代々木上原以降、多摩急行の名のもとに、唐木田へ向けて急行運転を行う。
私が、列車到着後にすぐに落ち合えるようにと考えて、『先頭車両に乗ってくるように』と指示していたのに、中央の車両のほうからもっさり歩いてくるのですよ、彼は。
すぐに発車する多摩急行に乗車すれば、寝てても多摩ニュータウンへいけるのですが、彼にはそれがわかっていなかった。
ふつーはそういうの気にしないで地下鉄乗るでしょうから、責める気はありませんし、そういった方を適切に鉄道に乗せて誘導させるのが、我々、鉄道ファンの務めです。
彼のほうへ走り、(彼曰く、ものすごい速さで走ってたね、だそうで……。知らぬが仏よ。)、いま降りたばかりの車両に乗るように指示をして、自分も乗車。
程なくして。列車は発車いたしました。
さて、以前乗ったときは、妙にマイルドな加速で、加速のやり方がゆったりだった記憶があります。
しかし、今回の多摩急行、かなり飛ばす。そして、ものすごくやかましい。
詳しい方は、この列車の動き(JR常磐線→千代田線→小田急線)から、この車両が、東京地下鉄所有の車両であることは分かると思いますが、この電車、ものすごくやかましい。
やかましいのは、うえに画像を載せた、千代田線車両6000系です。
飛ばしているかどうかは、先頭車両でかぶり付いていないので分かりませんが、それにしてもウルサイ車両でしたね。
モーターついてる車両だったのかな。いわゆる、モハモハ?
前回乗った車両は、ほんと静かだったのに。イメージが変わりました。
これなら、京王線の優等列車同士のすれ違いによる激しい音のほうが、よっぽど静かですね。
列車はごう音を車内に撒き散らして、多摩線へ突入。
多摩のこのへんは、面白い画が撮れる場所でも有名でしょう。
東京地下鉄千代田線の車両と、東京都交通局新宿線の車両が、ガチンコ勝負をするのです。
それぞれ、小田急多摩線と、京王相模原線ということになるのですが、実際に見たわけではないので、なんともいえないです。
さて、終点に到着しまして、今回の乗り回しは、ここで終了となります。
用を済ませたので、帰宅します。
通常ですと、多摩都市モノレールで高幡不動におりて帰るのがセオリーなのですが、今回は、まだ乗車していなかった、京王相模原線の最後の区間を乗ってみようと、多摩センターから橋本方面へ乗車します。
まずは、友人を見送るために、京王多摩センター新宿方面のホームに上がった。やってきたのは京王9000系。以前から触ってみたかったので、京王9000系の車体を叩いてみました。もちろん、乗客が乗り降りしている隙をねらって、車掌からも駅員からも見えないように、はたきましたよ。
京王9000系です。同日午前に明大前で撮影。どうでもいいが、近所の高尾線には、あんまり顔を出してくれないのは、気のせいなのか?
(先頭の車番が9701なので、9000系の第一編成、一番最初に走り出した9000系車両です。)
あの車体、どうも、ペナペナしてそうなイメージがあったのですが、やはり、硬かったです。
さて、橋本方面ホームへ移動し、やってきた新宿線車両に乗車するも、疲れて眠かったので、また、かぶりつきとかせずに、普通にロングシートに座ってたので、線路がどんな感じでどういう景色なのか堪能できませんでした。
ロングシートって、窓を背にしてしまうので、景色は堪能しにくいんですよね。
湘南新宿ラインのグリーン車2階なんて、視界が開けていて、しかもクロスシートで、景色堪能には、もってこいです。
話がそれましたが、橋本駅到着です。
疲れていたので、それほど、感慨深いものは発見できなかった。線路の延伸方向に、しっかりとマンションを確認した程度です。
かつては、このまま向こうまで延伸する計画があったそうですが、今となっちゃ、あのマンションを爆破でもしない限り、延伸は不可能だ。
元気なときにまた来て見ましょう程度の感覚でしょうか。
…………
橋本から八王子へは、横浜線を活用します。
もちろん、切符を購入するのですが、案の定、近郊区間の普通の券売機は混雑しております。
Suicaが、普及しているわりには、切符の需要は消えてないようです。
券売機が消えるのは、まだ遠い未来ということでしょうか。
切符好きには消えてもらっちゃ困るんですけどね。
混雑を避け、端っこの指定席券売機で乗車券のみを購入する。
この指定席券売機、みどりの窓口削減をねらって導入しているとの話を聞きますが、新幹線の駅以外で、これを活用している人はほっとんど見ませんよ。
品川ではビジネスマン風のお父さんが使ってましたが、ほかじゃ、なかなか見ませんね。
大井町駅じゃ、みどりの窓口に人が並んでいる一方で、指定席券売機に人がまったくいないって状況でした。
たしかに、自分で、購入する切符の種類をタッチパネルで操作し、乗車する駅と下車する駅をタッチし、ウンヌンするのって、面倒ですよ。
…………
さて、160円切符のために、指定席券売機をタッチしまくって、改札を通過。
運良く入線した横浜線に駆け込んで、座席に座る。
なかなかドアが閉まらない……、しかも、なぜか、席が埋まることもない……
駆け込む必要なかったじゃん。走って損をした瞬間である。
こういうこともあるので、駆け込み乗車はやめましょう。
さて、睡眠しながら、八王子駅へ。
八王子駅へ到着し、本日の乗りまわしは終了となります。
あとは、普通に、日常の範囲で乗車し帰宅するのみです。