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主席の業務日誌・2010年10月

2010年10月吉日
日本神国 国家主席府 主席官房総務企画課
2010-09 < 2010-10 > 2010-11

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10-01

10月になっても蝉が鳴いている八王子近郊ですが、10月はどんな月になるのでしょうか……

……なんてことを書いた数時間後、JR東日本のホームページをのぞいていたら、12月4日のダイヤ改正情報を発見。
何でも、東北新幹線全線開通に乗じて、東京〜新青森間「はやて」15往復運転、新青森における新幹線とのアクセス体系を整備、東京〜盛岡間を運転する「はやて」を増発、などなどの政策を打って出るようだ。
東北南部出身からすると、青森なんか遥か彼方のことなので、どうでもいいっちゃどうでもいいんですが……。
青森の皆様ごめんなさい。

どうやら状況を確認していくと、東京盛岡の「はやて」を増発して、東京盛岡の「やまびこ」を仙台どまりにするらしい。
これは、状況から察するに、
東京 →「はやて」→ 仙台 →「やまびこ」→ 岩手県各駅
と移動する旅客があまりにも多いのだろうか。
日中時間帯毎時56分に東京駅を発車する「はやて」が仙台で接続する「やまびこ」は、東京駅を毎時40分に発車している。
このたった16分東京滞在時間を延ばしたいがために、疾風を使うか??
どうせ16分前にはホームで新幹線をまつ列に加わっているくせに……。
いや、それはオレだけか。
で、盛岡着の「はやて」は、どうやら仙台以北は各駅停車になる模様だ。
これで岩手県内の新幹線駅の列車密度が2倍になるかというと、そう都合の良いJRではない。
「はやて」の見返りに、「やまびこ」は区間短縮で、仙台どまりに。
完全なる遠近分離を図るようだ。
これで、福島県内各駅利用の旅客が、指定席を取りやすくなるぞ!
ただし、福島県内から乗り換え無しに移動できていた岩手県内各駅は、今後乗り換えの必要性に迫られるかもしれない。
もっとも、現行「やまびこ」も設定されているようだから、あまり大きな心配はいらなそうだ。

だけどさ、いままで「やまびこ」主体だった岩手県内の各駅に「はやて」が止まると、それまで使えた自由席が使えなくなって、毎回毎回、指定席特急券を買わせられるようになるわけだけど、そこんところの対策ってあるんだろうか?


新幹線以外でも、「東京メガループ」の利便性を向上という名目で、武蔵野線から大宮直通列車の新設されたり、南武線データイムの快速列車新設(これは、若干遅れて11年3月から実施)という政策も出てきた。
武蔵野線から大宮直行する電車は、途中、貨物線を経由することとなる。
貨物線の旅客輸送流用作戦だ。
ただし、変な列車に乗って寝ると、変なところに連れて行かれるようになるぞ!!

南武線の快速運転。
川崎周辺の快速運転だが、多摩地区のオレには関係なさそう……

その一方で、首都圏在来線特急列車は削減対象となっている。

詳しくは、PDFファイルを確認のこと。
http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100916.pdf


あ、もう2012年度採用のホームページが出来てる。
2012年度採用を目指して行動を起こしている人がいる一方、第一志望に採用が決まっていてもその職でいいのか今更悩み始めたダレカサンのような人間もいる。
(友人に言わせれば、一種のマリッジブルーだろ、とのこと)
いろんな人間のいろんな思惑が絡み合って、日本は、きょうも、動き続ける……のかな?


10-03

『中居正広のザ・大年表 第2段』
番組終盤戦に、日本が財政破綻しハイパーインフレが起きた場合のシミュレーションをやっていたが、
日本が財政破綻するわけねえだろ!!
大体、財政破綻の定義ってなんだよ??


たとえば、財政破綻を国債償還が滞ることと仮定しよう。
では、日本は今後、国債償還が滞る事態に発展するだろうか?
国民がバカであれば、そう言う事態になるだろうね……

日本国の国債を持っている大部分は、日本の金融機関である。
日本の金融機関が国債を買う原資は何か?
国民の預金である。
よって、国民が預金し続ければ、金融機関が国際を保有し続けることが出来る。
逆に、国民が銀行から預金を下ろしまくって取り付け騒ぎに発展したら、金融機関は国債購入の原資を失い、国産の購入が出来なくなる。
それだけではなく、預金払戻のための国債売却を行うため、日本政府は、国債償還に迫られる。
一定限度を越えたら、国債償還の金も無く、国債が焦げ付くこととなる。
よって、国債償還できなくなる。

国民が、状況を冷静に判断し、預金取り付け騒ぎを起こさなければ、国債償還が滞ることは無い。
国民が、バカで状況に流されまくって、テレビのセンセーショナルな、預金下ろさなきゃさばいぞ、って言う煽動に乗って取り付け騒ぎを起こすのであれば、日本の国債償還の滞りが発生するかもしれない。


日本が破綻して困るのは日本国民であるが、
一方で、日本を破綻せしめる行動を取り得るのも日本国民である。

日本国民にあっては、自分で自分の首を絞めることにならぬよう、冷静に事態を見守って欲しいものである。

10-03

見るつもりは無かったのだが、キアヌ・リーブス主演の『スピード』(1994年・アメリカ)を最後まで視聴してしまった。
さすが90年代の作品だけあり、登場するバスは、2010年の人間から見るとボロそのもの。
警察の特殊部隊が乗っている大型SUVのサバーバンも、90年代のモデルだ。
……当たり前か。

終盤の電車のシーンは、鉄道好きとしてみると、納得いかないぞ。
主人公が、エマージェンシーブレーキボタンを押しても反応しなかったのに、なぜに加速ノッチは反応するんだ?
加速ノッチが反応するのならば、減速ブレーキも反応してもおかしくない。
加速できた時点で、減速できるかも確かめてみればいいのに。


さて、ここで、
もし乗ってる電車で銃撃戦が起きて運転士が死んでしまい、乗客が電車を止めなければならなくなった場合の対処法
を勉強しておこう……
……んなこと、確実に無いけれどね。

たとえば、この電車に乗っていたとしようか。

E233-0

客室から最も簡単に電車を止める方法は、ドア脇やドア上の非常時ドア開閉レバー(ドアコック)を操作すること。
これをいじくれば、電車は安全装置により非常停止するので、一発で停車する……はず。

運転席から電車を止める場合。
操作は簡単、1分以上放っておけば勝手に非常ブレーキがかかる。
乗客は何もしなくて良い!
便利な世の中になったもので、運転士が1分以上運転操作を行わなかったら自動で非常ブレーキを作動させる装置が搭載されているのだ。
(他社の車両になると、運転士が加速や減速を行うマスターコントロールハンドルから手を離した瞬間にブレーキをかけるシロモノも存在する。運転士が運転操作を止めた瞬間にブレーキがかかるようになっており、運転士はおいそれと運転中に席を立てなくなっている。)

1秒でも早く止めたい場合?
運転台の一番目立つところに、『
緊急』ってあるから、それを押せば、非常ブレーキがかかる。
ブレーキだけでなく、運行指令本部や周辺の電車へ異常を知らせる無線も発報されるらしい。
まったく、便利な世の中になった物だ。

このボタンを押しても止まらない場合?
パンタグラフ下ろせ!
運転台の見えるところに、『パンタ下』ってあるから、それ押せばパンタグラフが畳まれて集電出来なくなり、勝手に止まる。

これ押しても止まらない場合??
そんなこと、考えてる暇あったら仕事しろ……
(信号を無視して突き進めば、勝手にATSが停車手配する)


もっとも、日本は治安がいいから、そんな事態に発展しないから、こんな知識無くても問題ない。

運転士の急死による非常事態には、安全に停止できるよう各社対策を講じているから我々は心配する必要は無い。
なにせ、新幹線の運転士が寝てても、列車は停車駅に何事も無く停車できるほどの技術力を持った国だぜ、日本は、ハッハッハ〜。
ただし、規定停車位置までは、全自動でそろえることが出来ない。
上記の事例の場合、「なんかこの新幹線、変なところに止まったぞ〜」という事態になって、居眠りがバレタと記憶している。

10-5

先日来の懸案事項、大型二種免許の教習申し込みを行いたいと思う。
自分が住んでいる東京都八王子から2時間圏内のところで教習所を探す。

普通、教習所なんて自転車で通える範囲で探すのが合理的なのは分かっているが、なにぶん大型二種となると、都下の教習所は4つのみ。
うち、2つは、60万円コース(19年6月改正後の普通車一種AT限定 保有の場合)
うち、1つは、AT限定お断わり。
うち、1つは、55万円コース(19年6月改正後の普通車一種AT限定 保有の場合)

高い、高すぎる。
いくら、100万円のストックがある我が日本神国八王子支部の財政力を以ってしても、こんなところに通ったら財政上危険だ。
よって、教習所の通学範囲を広く考えてみる。
幸い、八王子からは、横浜線で神奈川県へ、武蔵野線を経由することで埼玉県へアクセスできる。
両県への通学を検討する。

まず、神奈川県。
大型二種教習を行うところが複数存在する。
私が確認したところは、3箇所。
2つは、60万円コース(19年6月改正後の普通車一種AT限定 保有の場合)
1つは、57万円コース(19年6月改正後の普通車一種AT限定 保有の場合)かつ、通学時間3時間レベル。
神奈川県は、選択肢から消える。

次に、北方へ。
埼玉県を調査。
通学圏内で確認したのは、4箇所。
そのどれもが、52万円コース(19年6月改正後の普通車一種AT限定 保有の場合)
うち、1つにコンタクトを取って状況確認すると、毎日通って2ヶ月かかるとの回答。
うち、1つは、ネット上で評判が悪い。
残る二つで検討。
ふたつのうち、交通費を削減できるところを検討。
よって、交通費の安いほうを選択する。

実際に現地へ行って、申し込みの手続きを採る。
(なお、現地に行ったら行ったで、意外と待たされた。)

まずは、現有運転免許の確認。
私の運転免許は、前述のとおり、「19年6月改正施行後の普通自動車第一種運転免許AT限定」「眼鏡等」である。
3年とちょっとしか立っていないのを見て、女性事務が驚いている。
免許取得後3年で取りに来るのは珍しいのだろうか。

AT限定から大型二種を取得しようという奇特な人間は存在しないのか、受付の女性事務が混乱しだす。
19年6月改正施行後の普通車ATだと言っているのに、普通車MTの料金を示してくる。
すかさず私が、「AT限定だから、この料金ではないですよね。」と指摘して、過ちに気がつき電卓たたき始める。
さらに、19年6月以降の普通車ではなく、19年6月以前の普通車と勘違いして、「中型8t限定AT限定」の料金を示して来る。
「私は19年6月以降なんですが……」と、再び指摘。
大丈夫なのか、ここ。
若干、ここじゃないところに行こうかなと思い始める。

そして、正規の教習料金を示した瞬間の表情が、
「げ、高!!」
といった表情。
自分のところの商品の値段を見て、高!!って表情はないよ。
レクサスの販売員が、LS600h の価格を見て、高!!っていう表情してたんじゃ、売れる車も売れねえよ。
お金持ちだったら周りが驚く高級価格にしたら買ってくれるかもしれないが、俺は庶民だぜ、庶民。
店員が、高!!って思う商品、買わねえぞ、普通。

「AT限定をはずしてから、大型二種を取得されたほうが……。教習単価も高いですし……」
と提案を受けるものの、AT限定解除の教習料がかさむため、AT限定からいっきに大型二種の教習を受けるよりも、トータルコストが高くなることを指摘し、事務員納得。
自分所の料金体系くらい勉強して置けよ。
だいたい、どっこの教習所も、普通車から大型二種へステップアップする際において、中間の何らかの免許を経由するよりも、一挙に大型二種に飛んだほうが、トータルコストは安く済む。
というか、普通車ごときから大型二種を取ろうとするやからには、出来うるかぎり図体のでかい教習車を走らせて教習させたほうが身になると思うのだけれど。中間に余計な車を入れずにね。
「しかし、予約の取れ具合とかもありますから……」
というので、
AT限定解除と大型二種をセットとして考えて入学金をまけてくれれば嬉しいんだけど、なんて余計なこといったら、それは出来ませんとあっさり拒否。

ひとしきり、予約のやり方なども伺った上で、ここの教習所で教習を受ける覚悟をしてここにやってきているのだから、そのまま入校申込みという形を取る。

一通り書類のコピーをとるために必要書類(本籍記載住民票、運転免許証)を提出。
運転免許証をどーでもいいICカードにしてくれたおかげで、運転免許証を持っていても住民票を取らなければいけなくなった。
まったく、余計な改正しやがって。
余計な改正といえば、中型免許の創設だ。
あれのおかげで、普通車で運転できる車は小さくなっちゃった。
そのうえ、中途半端な免許作りやがってくれたおかげで、普通車から大型を取ろうとすると、ものすごい高い値段を吹っ掛けられる。
警察の天下り関係で中型が出来たって言う噂もある。
天下りしてもいいから、国民の権利を削ぐような改正だけはやめて欲しいよ。

さ、書類を提出した後は、視力検査。
深視力というものがあるが、どういう視力かはご自分で情報収集していただくとして、始めてやって、その始めてから3回までの間で、何の問題も無く基準を満たすことに成功。
なんでこんなのが難しいの?

記入すべき書類に、住所その他を記入し、職業の欄に大学生であることを記入する。
事務の女性、大学生が、大型二種を取ろうとしていることにさらに驚き始めた。
妙にざわつく。
そして、
「ごめんなさい、大学生だと思わなかった。」(←なんだと思ったんだ?)
「大学生協に聞いてみた?」
「生協経由で申し込むと安くなるよ。まだ聞いてないんだったら、いったん聞いてみて。値段が値段だから、生協から申し込んで少しでも安くしたほうが。」
と、生協経由にすることを提案受ける。
いや、でもね、生協のパンフレットとかチェックしましたけれど、大型二種の仲介はパンフレットに載っていなかったぞ。
今日書いてもらった書類は、いったんお持ち帰りして、生協で確認してからもう一度書類持ってきてね。
という形に収まり、生協に確認してから再び申し込んでね、となり、この日申し込もうとして記入した書類は、すべて持ち帰りとなった。

申込者を、申し込ませずに帰したよ、この教習所……
私は、客の利益になるように配慮してくれたと解釈しますけど。


ただね、初めて教習所に行ってそのまま申し込むって行為は、極めて無謀だなと思いました。
教習所の雰囲気ってものがあると思うのですが、その雰囲気を知る前と後では、教習所に持つイメージが変わる。
今回、この教習所に行こうと思って申し込みに行って、事務員の雰囲気とか感じてきたが、「ここに行こう」という感情に、「ここでいいのか?」という疑問が芽生えてしまった気がする。
申し込もうと考えた教習所で間違いは無いのだろうけれど、ちょっと事務員とのやり取りの感触からすると、ちょっと違うかな? 他もあたってみるかな? そんな感覚が芽生えた。
……って書いてても、どうせそこに行くんだろうな。


というわけで、懸案事項の大型二種教習申し込みは、一歩前進しかけてまったく進展せず。
こんなんで、大学在学中の取得は断念してしまうのだろうか。
ぜひ取得しておきたいんだけどね……

10-5 その2

京王線は、18時以降に新宿駅を発車する優等列車において女性専用車を実施し、最後尾の1両が女性専用車となる。
せっかく女性専用車が連結されているのだから、すべての女性は、最後尾の1両に納まって欲しいところだが、残念ながら平気な顔して他の車両で座っている。
女性専用車行けよ、などと思っても、声に出してはいけない。
そんな世の中に、誰がした??
私が総理大臣になったら、女性専用車の効果検証を行い、効果を発揮していなければ廃止するよう勧告を出してやる。
現に、女性専用車が痴漢対策で始まったのにもかかわらず、痴漢犯罪の減少を検証したという話は聞いていない。
政策実行の成果を検証していないのは、その政策の改良の機会を放棄していることに等しい。
公共交通機関をすべての人が心地良く利用できるようにするためにも、現在実行されている政策を検証し結果が出ているかを精査する必要があると思う。

さて、18時ちょうどに新宿駅を出発する京王八王子行き準特急は、府中駅を、18時23分に発車する。
この日私は、たまたま、18時33分に府中駅を発車する準特急電車に乗車することとなった。
新宿を発車する準特急のうち、女性専用車が設定される電車の第二陣である。
京王線は、調布駅に到着した段階で女性専用車が解除される。
調布以西は、女性専用車に男性が乗っても、一応怒られないことになっている。
(ちなみに、女性専用車に男性が乗ったとしても、性差による差別を禁止する条項を含む日本国憲法とその憲法の基に成立するすべての法律によってその男性を裁くことは一切出来ない。ゆえに、女性専用車に乗った男性を、鉄道会社は法的手段にて強制排除できない。)
怒られないから、その車両に乗ってみようと思い立ち、最後尾の車両に乗車。
さすが、一つ前の停車駅まで女性専用車だけあって、乗っているのはほとんど女性。
ちらほら男性も見かけるが、女性ばっかり。
そして何より、となりの車両がかなりの混雑で立っているのもたいへんそうな混み具合なのにもかかわらず、女性専用車は帰宅時間帯の混雑にしては空いている。
他の車両で混雑助長している女性諸君、女性専用車に行きたまえ!!
って思うが、日本国憲法とその憲法の基に成立するすべての法律によってその命令を出すことは許されない。なにせ、男女平等でどこ乗っても自由だから、たとえ男性が女性専用車に乗ったとしても、男女平等にて……。
分倍河原を発車すると、となりの車両は多くの乗客が立っているにもかかわらず、最後尾の車両は空席も出来る始末。
混雑のアンバランス、ここに極まれり。
席が空いたので、そこに座って北野まで移動。
帰宅時間帯に着席できたぞ!!

が、その道中。
なんか臭かったな。
となりに女性の方なんか、露骨にハンカチで鼻を覆っている。
最初、この日通算で5キロ以上歩いていた関係で汗臭くなっているのかと思ったが、本来自分のにおいって自分が一番鈍感なはず。
その自分が十二分ににおいを感知している以上、自分のにおいではない。
女性専用車は臭いって話を聞いたが、その臭いなのかは判断しかねる。

10-8

時間が空いたので、先日伺った教習所以外の教習所の情報収集を行う。
行うものの、AT限定をはずさないと教習を行っていない模様。
先に限定解除を行いべきだろうか。
解除しないほうがより多く大型の教習車に乗れるんだけどね。

10-10

シャワーを浴びて、風呂場から出てきて、モロ丸出しのタイミングで電話が着信。
先日問い合わせをしていた免許合宿を行っている自動車学校からだ。
そんなベストタイミングにかかってきた物だからビックリして聞いちゃったよ。
「どこの自動車学校ですか?」
って。自分から問い合わせしてたくせに……
そこの教習所、なんと、普通車一種AT限定免許からの大型二種教習で、44万円台を提示してきた。
最安値更新!
さらに、教習延長の費用を全額教習所が負担するコースを選択しても、49万円台。
こりゃ、埼玉県で通学教習を受けるよりも、こちらで合宿教習を受けたほうがコストパフォーマンスがいい。
先週火曜日に申し込まなかったおかげで、さらに安いところを発見できました。
……つうことは、先週申し込みに行って、申し込み完了寸前で持ち帰りを指示した教習所は、50万円超の売上を棒に振ったことに。
(棒に振るかどうかは分かりませんけれど、あの砂糖いれまくった牛乳をぬる〜くしたような事務員の雰囲気には、ついていけないな。)

世の中、どこに安値が転がっているか分かりません。

10-11

ついに、京成電鉄の新型スカイライナーと、JR東日本の新型成田エクスプレスに乗車してまいりました。
……成田空港行っただけなんですけどね。

本題は別項目に編集するとして、乗った感想。
京成スカイライナーは、京成上野駅から、成田空港駅まで乗車しました。
雰囲気としては、アジア系の外国人が多い感じ。
車内で、中国語が飛び交っている。
うるせえよ。

JR東日本の成田エクスレスは、成田空港駅から東京駅まで乗車しました。
時間帯が時間帯だったためか、アジア系外国人はほとんどいない。
もっと遠い国の方々が乗車している感じでした。
長時間のフライトの後の列車乗車ですから、お疲れだったのでしょう。
車内は、極めて静かな環境でした。

ちなみに、この日の東京駅は大混雑。
こんな混雑久しぶり。
東京駅発の新幹線は、1時間先まで満席状態。
さすが3連休の最終日。
そんな日に、私は中央特快で爆睡しながら終点まで。
そこから40分以上かけて歩いて帰宅しました。

10-13

4年になったら一切参加しない、これ、2009年9月時点での政権公約マニフェスト/Manifesto
これ、なかなか守れずに、ずるずるゼミに参加していたが、今になって達成しつつある。
火曜日に学校に行く用事がなくなり、卒業論文も書かないので、ゼミに行く気が完全に失せている。
よって、今更ながらの達成なのだ。

そんなゼミのメンバーの1人と、東京駅で偶然遭遇。
私は実家に帰るために東京駅までやってきたが、その方も同様の模様。
同じ方向の新幹線であり、その方とは仲が良いので、そのまま乗っても良かったのだが、あいにくその方が乗ろうとしていた新幹線では、私の到着時間が早すぎて断念。
気をつけて帰るように伝えて、その場で別れた。

普段は、途中で2本も抜かれる新幹線に乗るのだが、この日は、その抜かす新幹線に乗ってみた。
指定席購入の段階で相当混雑していることは知っていたが、東京駅発車の時点でほぼ満席とは、いやはや、儲かってますな、JR。
もっとも、10両編成で指定席が半分なで、供給不足なんでしょうね。

10-19

ようやく買えた。
東北新幹線から京浜東北線に乗り換えて、南浦和乗り換えの武蔵野経由中央線行きという乗車券。
これを注文すると、いっつも埼京線経由の乗車券を発券してくれたが、この日使った乗車券は、しっかりと京浜東北線経由の乗車券を発券してもらった。
埼京線経由の乗車券だと、
新幹線・大宮・埼京・武蔵野・中央東
と発券されていたが、京浜東北線で申し込むと、
東北・武蔵野・中央東
と、全線在来線経由になった。
もちろん、これでも新幹線は乗れる。


話し変わって、国立駅。
上り線のホームの工事はほとんど完成段階だが、上り線は1面2線になる模様。
そのうち、内側に配置される線路は、どうやら下り線側へ向けた逆線出発が可能な構造である。
高尾がわに信号機が設置され、その下には、ATSの ATS-P確認 の標識があった。
国立駅を使って、どういった逆線出発運用をするのか、注目である。

……もっとも、その設備を本格的に使うころには、私は地元に就職しているだろうけど。

10-23

奨学金返済書類を貰いに学校へ行ったら……
「まだ配布期間前ですよ……」
せっかくバス代払って学校行ったのに。
仕方ないから、帰宅は徒歩で帰りました。
意外と歩ける距離でしたので、今後暇なときは徒歩で帰宅してみよう。
尚、往路は絶対に歩かないぞ。
だってずっと上りだもん。

10-23 その2

何となく、調布の深大寺に行ってみた。
高尾山口発の準特急は、高尾線内の時点で、座席はほとんど埋まっている状態。
大きいリュックを抱えたばあさんが優先席で談笑している。
……あの、あなた方は優先席使わなくてもいいよね。
もっとも、他に優先すべき人がいなかったので問題は無いんですが、もし、そういう車内に足を骨折し松葉杖の大学生が乗ってきたら、リュックのばあさんよりも松葉杖の大学生が優先されるべきだとは思いますよ。

それから、鉄道オタク風なオッサン。
小さい子どもが乗務員室の窓の後ろから前方を見ている状況。
そんな状況で、小さい子どもが立っているところにオッサンが割って入って立つってのは、大人として恥ずかしく無いの?
あんたらはあんたらで、運転席後ろの窓のところに背を向けてよっかかっている若いニーチャンたちを見ると、「前が見えずに邪魔だ」って思うんでしょうが、小さい子が見ているところに割って入ったら、小さい子も「オッサン邪魔だよ」って思うんじゃないですか?
他人の振り見て我が振りなおせ!

調布到着、京王バスで深大寺方面。
狭い道を、バスがぐいぐい入っていく。
さすがバスの運転士はすばらしい。
自分もこんなところを運転してみたい。
ますます、大型二種が欲しくなった。
さっさと腹を決めて行動しなければ……

深大寺到着。
深大寺、深大寺って騒ぐ割には、こんなもんか……
だが、紅葉の時期は奇麗だろうな。

深大寺

帰り。
調布行きに乗ろうとしたら、なんか間違ってつつじヶ丘駅行きに乗ってしまった。
そのくせ、左側の一番前の座席に座って、運転士の運転観察。
(そんなことやると運転士の目障りだ!云々の批判は、勝手に2チャンででもやっててください。見られて運転に支障があるようようなら運転士なんてやらなければいい。みられる前提の業務なのだから。)
信号が変わりそうなタイミングで車内や車外の目視を終えて、信号が変わればすぐに動き出す。
前方が渋滞している時、反対車線の車がセンターラインを超えて走らざるを得ないポイントでは停車しないように配慮している。
狭い交差点では、停止線の遥か手前でバスを止め、交差点を右左折してこちら側に入ってくる車の進路を確保している。
こういう配慮が出来ないと、大型車の運転は出来ないんだろうなと、感心した。


つつじヶ丘で間食した後、踏み切りで準特急の通過を観察。
わずか数メートル先を100キロ近くで突っ切る準特急は、正直怖い。
これは怖すぎ、良くこんな電車に突っ込んで死のうと考えられるね。
死ぬより怖いわ。

つつじヶ丘駅上り方面電車
こっちは、新宿方面の快速電車と各駅停車の接続。

(尚、切符買うときに、レシート代わりに領収書を貰っているが、つつじヶ丘の券売機で領収書発行を選択したのに貰い忘れるというバカやらかしてきました。あの券売機、その後発売中止になりピーピーなってただろうな……。つつじヶ丘駅の担当者の皆々様、ならびに利用者の皆々様、ごめんなさい。)

さて、改札はいると、京王線が、地味にダイヤ乱れで運転中。
なんでも、明大前でドア挟み込みの旅客対応をしたようです。
狂ったダイヤで、橋本行き快速8000系が5分遅れで、つつじヶ丘駅に到着。
高尾線方面へは次の調布駅で乗り換える。
快速、調布到着。調布で、準特急の接続を待たずに発車していった。
定時より7分遅れで、北野行き準特急が調布に到着した。
橋本行き快速の接続が無いので、多くの相模原線への旅客がホームに並んだ……
準特急発車の9分前(あるいは1分後)に新宿を出る快速に乗ってれば待ちぼうけ食らわずに済んだのにね。
新宿と調布のわずかな区間に準特急なんか乗るから。
準特急は、我々八王子住民の生命線ゆえ、相模原線方面の皆々様は、快速や急行を使っていただければ助かります。
どうせ、10分前の電車に乗ればいいんですから……
一本準特急を見送って、次の準特急に乗り、調布で乗り換える。調布で乗り換える電車って、見送った準特急の直後に隣のホームから出る急行なり快速なりなので、初めからそっちに乗ってればいいんだけどね。

八王子在住者の心のうちは置いておいて、準特急に乗換だ。
北野行き準特急は、7001F編成。7000系のトップナンバーだ。
調布を発車するかと思えば、ものすごく長い時間の警笛。
ちょうど私が先頭車両の乗務員室へのドアに寄りかかろうとして頭をぶつけたタイミングで長い警笛が鳴ったので、一瞬、オレのせい?? なんて思ったり。
もっとも、どうせ踏切が降りているのに踏切を突破したバカがいたんでしょう。
ホームでは「すぐの発車」「これ以降の乗車はおやめください」と言っているがなかなか閉まらず
遅延したのに発車が遅れてさらに遅延。安全確認が取れたためか、ドアが閉まった。
調布を発車すると、遅延を回復せんとして一生懸命急ぐが、サッカー客の輸送で、飛田給に臨時停車。
ものすごい旅客がなだれ込み、ドアを閉めるのも一苦労の模様。
ようやく閉まったが、ホームに大勢の旅客がいるためか、全力加速できずにもっさ〜と動き出す。
発車して1両分位進んだ頃合で、
「はけてきたから大丈夫」
といったような車掌からの連絡が入ったみたいで一気に加速。
どうにかこうにか、府中に到着する。
この時点で10分くらいの遅延に拡大していた。
府中から先、がんばって運転するも遅延は縮まらず、むしろ伸びる。
そりゃ、遅延したおかげでホームには多くの旅客が滞留するんで、遅延した電車はさらに遅延してさらに混雑が増してくる。
遅延した電車がさらに遅延するのは非常に簡単な理屈だ。
一生懸命がんばった準特急も、北野到着は15分遅れ。
北野駅での京王八王子行き各駅停車への接続はなし。
京王八王子への旅客は、この後来る、京王八王子行き準特急までさらに待ちぼうけ。
高尾山口行きの各駅停車となるところ、ダイヤ乱れの復旧のため、高尾行きの各駅停車となった。
私が降りる予定の駅までは行くことが可能なので、そのまま乗車して、最寄り駅へ到着。
アイス買って帰宅しました。

10-24

私の大型二種取得願望は強いものの、金銭的な面でいまだ躊躇している。
払えない金額ではないが、金額そのものがでかすぎる。
日本政府の総予算が200兆円であったとして、100兆円のプロジェクトを実施するか否かとなったら、大いに迷うだろ?
それと同じパターンだ……(↑ なんつう例えなんだろ。)
躊躇しまくって何も始まらない。

とりあえず、金額が金額で躊躇しているんだから、比較的安く済むであろう試験場での一発合格の方針も考慮してみようと思い出す。
4.7メートル級の普通車しか乗ったことのない自分が、一回や二回の練習で、11メートル級の大型車に対抗できるはずが無い。
また、住所地が東北なので試験は実家の件の県庁所在地に行かなければならない。
そう思って、こちらのルートはまったく考慮していなかった。
だが、一回や二回の練習ではどうにもならないんだったら、それ以上練習すればいいだけ。
しかも、乗ったら乗った分だけの支払いであり、一日何回乗ってもお咎めなし(=練習し放題)、住所地の試験場近所にも非公認の練習場がありそこでも大勢の試験場合格者を送り出している、そして何より、住所地の試験場も東京から1万5000円未満で日帰りが可能であることから、こちらも視野に入れて検討してみようと思った次第だ。
近いうちに、非公認の自動車教習所に行って、まずは短時間だけ乗って自分がやっていけるかどうかを考えたいと思う。

10-25

『まずは短時間だけ乗って自分がやっていけるかどうかを考えたいと思う』
……なんて言っておきながら、気分は既に、試験場技能試験の方針に完全転換。
バカ高い公安公認教習所なんか行ってられっか。
2007年6月1日以前に普通免許を取った人間が合宿免許乗り放題で37万円前後なのに、2007年6月2日以降に普通免許を取った人間は合宿免許乗り放題で45万円前後になる。
ふ〜ざ〜け〜る〜な〜。
こういうの、既得権って言うんだろ。
みんな批判しまくる、既得権益。
身近なところにも存在してる、既得権益。
批判してたはずの国民が享受している、既得権……

なお、大型二種プロジェクトは、挫折・完結のいずれかの確定までの道筋は、別枠に記すこととする。
今までこのプロジェクト関係のことを書いてきたが、これも別枠にまとめておこう。


さて、東京神奈川の関東南西部において大型二種の練習が出来る非公認の自動車教習所は、例のところしか知らん。
ゆえに、そこへ行ってきた。
往路は、横浜線・相模線から相模鉄道を乗り継ぐ。
復路は、相模鉄道から小田急電鉄へ乗り継いだ上でJR横浜線を経由して京王本線・高尾線で帰宅。
もはや、同じルートは乗らないぞと言わんばかりの行程だが、これは気にするところではない。

それ以外で気が付いたことを書いてみよう。
まず相模線。4両編成で昼間の需要を十二分に満たしきっている。
こりゃ、20分間隔になるわけだ……。
それでも首都圏の電車だからだろうか、ATS-P が保安装置になっている。
本数間隔から考えて、従来型のATS に制限速度照査機能を付けた改良型でも問題ないだろう。
どこのボタン式開閉区間でもやっていることだが、ドアを開けたら自分で閉める。
閉めるときは自分の後ろに誰かがいるかいないかを確認してからにしようね。

相模鉄道。地味に全線乗車完了だ。
車掌が車内精算に回ってきたのには驚いた。
いまどき珍しい。
「駅での精算や切符の購入は混雑することがございます。便利な車内精算をご利用ください。」
東京で3年半生活しているが、この手の案内は初めて。
そういえば、以前相鉄の横浜駅を使った時は、ものすごい混雑だった。
確かに車内で精算したほうが早いかもしれない。

小田急線。
湘南台から町田まで乗車。
タイミングよく快速急行なんてやってきた。
昔の湘南急行ってやつだろう。
湘南急行のほうがカッコいいよな、今からでも直してもらおう。
乗車したら、結構混雑している。
年寄りのグループが楽しそうに話をしていたり、帰宅中の学生のグループがいたり。
車内で飲み物を飲んでいた学生は、飲みきった缶をきちんと車外まで持ち帰ってました。
マナーが行き届いております。
一方、年寄り。
やらかしてくれた。
グループの中の1名が途中で下車した時、ドアが閉まり車掌の発車合図で発車する段階になって、なんと車内のグループのメンバーに手を振ろうとして、車両の窓をたたくではないか。
そして、その位置で手を振る。
JRだったらドアが閉まった瞬間に電車が動き出すので、車内の友人に手を振る暇もない。
だが、私鉄各社は、ドアが閉まりホームの安全を確認した車掌がブザーで運転士に合図を出した段階で発車する。
すなわち、電車の窓のすぐそばで手を振るやつがいたら発車できないのだ。
発車できないから、その位置で手を振り続ける。
で、発車できない……
見かねた駅員か接続していた各駅停車の車掌かは分からないが、笛を鳴らして駆け寄ってきて、電車からその年寄りを引き離した。
その後ようやく電車発車。
ただでさえ、微妙な遅延で運転してた快速急行がさらに遅れた……

もっとも、町田で降りた段階での3分前後の遅延なので、新宿着の段階では定時に到着できたんじゃないでしょうか。


そして最後に一言。
パワステは、エンジンにものすごい負荷をかける。
エンストした時のハンドルの直進方向復帰抵抗力は凄まじかった!!


10-27

あのね、大学図書館の蔵書ってのは、大学に所属する全員の共有財産なのよ。
そして、図書館が保管する1年分の新聞ってのも、大学の共有財産なのよ。
その財産を、破って持っていくって、どういう神経しているんですか。
器物破損ですよ、犯罪ですよ。
大学と大学に所属する全構成員の共有財産を盗んでいくってことは、憲法で認められている財産権を侵害していることになるんですよ。


何があったかというと、私が9月26日発行の日経新聞14面を見ようと思ったら、それが破られて持ち去られていたんです。
歩きタバコしてたり、道にゴミ捨てたり、つばはいたり、授業妨害しまくったりと、それはマナー違反ではありますが憲法違反ではありません。
しかしながら、図書館の所有物を破って持っていくってのは、どう考えても犯罪ですよ。
八つ当たりで、図書館職員に抗議しまくろうと思いましたよ。
それ位頭にきました。
うちの大学のバカどもよ、いい加減にしろ。
オハイオ級からトライデント発射して、大学つぶしたるぞ!!

さて、そう言うわけで、破られて所在不明になった日経新聞9月26日14面を見ようと思いまして、国立国会図書館に行きました。



……嘘です。
日経新聞9月26日14面は、とある全面広告なので、国会図書館くんだりでコピーを要求するという破廉恥な行動は出来ません。

ただ、国会図書館には行ってきました。
うちの大学の蔵書に無い本を参照しなければならない事態に発展している我が友人に付いていきました。
アジア太平洋経済協力会議の関連で厳戒態勢の永田町を抜けて、国会図書館到着。
一次利用登録を行った上で、ICカードを受け取り館内に入ります。
一次登録はコンピューターで行うのですが、私のアパートの名前が入力できなかったので、適当にそれらしい名前にして登録しました。
入力できないシステムが悪い、不可抗力だ。
入館して、必要な書籍を検索する。
このシステムがよく出来ている。
コンピューターのICカード読み取り装置の上に、先ほどのICカードを載せると、自動で検索画面が表示される。
その検索画面から、必要な書籍を検索し、貸し出し要請を出す。
要請を出すと、国会図書館の職員が、国会図書館の蔵書の中から本を探して、貸し出しカウンターまで持ってきてくれる。
貸し出しと書いたが、国会図書館は、日本国で出版された全書籍の保存というのが主任務であり、書籍を館外に持ち出すことは許されない。
全書籍の保存という任務のためか、利用者は蔵書棚には近づかせない。
読みたい本を申請すると、職員がその本を探し出し、カウンターまで持ってきてくれる。
持ってきてくれたものを、カウンターで受け取る形になる。

「日本国で出版された全書籍の保存という主任務」と書いたが、法律で、日本国内で出版された本はすべてここに収められることとなっている。
すべてである。
それを知っている私は、
アレな本も検索してみようとしたが、記録が残ると恥ずかしいのですんでで躊躇し中止。
その代わり、ライトノベルの検索をしてみたぞ。
まず『狼と香辛料』、全巻ありました。
『我が家のお稲荷様』は、存在せず……、書籍名が間違っていました。
『我が家のお稲荷さまでした。こちらで検索すると、当然のごとく全巻ありました。
さすが、国会図書館。
ただ、検索エンジンはちょっと古いね。
いまどきの検索エンジンは、『我が家のお稲荷』と『我が家のお稲荷さま』とを同一と判断するよ。
これらを別物と判断しているあたり、ちょっと世代の古い検索エンジンだね。

ところで、ゲームソフトまで収集しているらしいです。
つうことは、エロゲーもあるってこと?
『巫女さんといっしょ!〜イケナイご奉仕奮戦記〜』も収集してるのか?
こちら方面はまったく知らないので、検索のしようが無かったため、真実のほどは分からない。
(というより、ゲームソフトを収集していることすら知らなかったため、検索しようとはしなかった。)

国会図書館の書籍は館外に持ち出すことは不可能だが、コピーを受け取ることは可能である。
実際、我が友人は、かなりのページのコピーを申請し、かなり費用を取られたと言っておられました。
コピー申請した書籍は、コピー機にかけられなかったようで、ページごとカメラで撮影するという。
なかなか、すさまじいことをしてくれます。


なお、帰りに、私の大学の都心のキャンパスによって、9月26日の日経新聞14面をコピーして帰りました。


帰る途中、新宿駅で、みどりの窓口発行の社線連絡乗車券の乗車変更を申請する。
……これ、すっごく面倒くさくて、たった1枚の連絡乗車券の乗車変更をするだけで15分以上もかかった。
みどりの窓口の発券機での操作は、自社線内の区間を入力し、連絡先の会社の目的駅の名前と距離と値段を手入力する。
手入力の上に、連絡運輸の契約をしているか、割引区間の適応がなされているか、それらのチェックもしなければいけない。
おっそろしく面倒くさいきっぷだ。
あげく、連絡先の会社の目的駅の名前と距離と値段を手入力した際の、ベリファイ機能はない。
間違った距離、間違った値段を入力しても、間違ったまま発券されてしまう。
間違ったまま発券されても、正当な手続きで発券されているため、ミスある状態で通用するきっぷになってしまう。
この面倒臭さのためか、普通の窓口に行って、普通に新規で連絡乗車券を購入しようとすると、確実に拒否されるのだ。

ところが、既に発券された連絡乗車券の乗車変更となると、めんどくさくてやりたくないきっぷが目の前に存在してしまうので、発券せざるを得ない。
忙しそうなところ申し訳ないと思いつつも、変更を要請する。

最初、普通の乗車券発券操作で出そうとする。
もちろん不可能。すぐさま、金額入力の画面にむかう。
やり方知ってるんじゃん……。

だけど、前述のとおり、乗換駅と連絡会社線の目的駅との距離や値段を、その情報の載っている冊子を参照しなければならない。
どこにあったっけ〜って探し始めた。
時間かかるけど別にいいやって思いながら操作を見てると、いろいろ参照し、距離と値段を入力し、割引区間ではないことを確認し、数字を入力して発券終了。
なかなか大変そうだ……。

あ、発券ミスった!!
連絡相手の私鉄の料金をミスって発券したみたい。
客に渡す前に気がついて、発券しなおし。
一旦ミスした乗車券を差し戻して、もう一度発券しなおす。
どうやら、正しく発券できたようで、一連の動作は終了しました。
長かったね〜。

ち・な・み・に、
乗車変更でお願いしたのに、乗車変更扱いにならなかった……。
乗車変更忘れちゃいかんよ。

その後、京王線で帰宅だ。
満員電車に無理やり乗り込む。
私より後に電車に押し入る女性に告ぐ。
「隣の女性専用車に突撃してくれませんか? 誰のために女性専用車があるんですか?」
女性が女性専用車を使わないという権利の不行使をするのであれば、その不行使の権利は剥奪されますよ。
なにせ、我ら日本国民は、自分の権利を「不断の努力」で権利を行使し続け、その権利を保たなければいけないんですから。
ところで、京王線の帰宅ラッシュ時間帯に、車内で、社内のみの機密書類を見ているサラリーマン!
オレ読んじゃったぞ。
いいのか?

このとき乗った車両は、京王8000系の8004F編成。
噂によると、高加速車両だ。噂は真実のようで、北野駅に1分以上早着しました。
速いぞ、加速も強いぞ、バケモノだぞ。
京王8000系10両編成第4編成!!

10-28

雨の中、バスに乗りに行きました。
昨日の乗車変更した連絡乗車券を使います。
このとき、分轄乗車券という小細工もやってました。
ゆえに、
乗車券:A駅 → B駅
連絡乗車券:B駅 → 乗換駅 → 連絡先の目的駅
の2枚を使った。

乗換駅で2枚の乗車券を見せて、JR区間のみの乗車券に無効印を、連絡乗車券には使い始めている旨のハンコを、それぞれ要求しました。
が、
「こっちは、無効印ね。こっちは、私鉄に乗るんでしょ、このまま持って行っていいよ。」
と連絡乗車券は、はんこを押されずにJR改札を出ました……。
改札出たって事は、そのままみどりの窓口に直行して払い戻せるってことだよね。
しかも、この連絡乗車券は、前述の乗車変更したのに乗車変更扱いにならなかった乗車券である。
払戻は払い戻し手数料がかかって不利になるから、不利にならないように帰りのJR線のきっぷに変更する、というやり方も出来る。
いいのか、JR、そんな対応で。

ちなみに、大雨の中帰宅したので、下半身ずぶ濡れでした。

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