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主席の業務日誌・2010年11月
2010年11月吉日
日本神国 国家主席府 主席官房総務企画課
2010-10 < 2010-11 > 2010-12
11-01、11-02、11-05、11-07、11-09、11-10、11-12、11-16、11-17、11-18、11-21、11-23、11-26、11-30
11-01
八高線・川越線の直通電車に乗りたくなった。
あの田舎な景色を久々に見たいと思い、少々外出。
最寄の京王線から乗ると、京王に初乗りを納めることになるので、長々と歩いて、JR高尾駅へ。
下手に細工をして、東京近郊区間をはずし途中下車可能とし学割を適用しようと画策した。
結果……、
ただいま機器点検中につき発券できません。
なんですと〜〜。
購入しようとした乗車券は、
学割乗車券:高尾→八王子
(経由:中央東線・八高・川越線・大宮・新幹線・東京・中央東線)
という流れ。
券売機付近でふらふらしていた駅員(窓口発券装置が使えないため指定席券売機の利用を補助していたのだろう)に、
「学割で、この乗車券欲しいんだけど。」
と申し出てみた。
今日使う、これから使うんだけど、と付け加えると、
「なるほど、一筆書きみたいなものですね……。ここじゃ発券できないので、少々お待ちください。」
改札から手を突っ込んで何か取ってきたかな?
おっと、乗車駅証明書を持ってきた。
「八王子駅で一旦下車していただいて、八王子駅でお買い求めください。」
初体験の展開だ。
乗車駅証明書を持って、改札を通過して、中央線に乗車して八王子駅までやってきた……。
あ〜あ、八高線発車して行ったよ。高尾駅で買えていれば、アレに乗ったのに。
八王子駅の有人改札に行って、事情を説明した後みどりの窓口へ。
みどりの窓口でも同じように事情を説明すると、早速発券……してくれない!!
経路を理解するのに時間がかかりそうなので、
「大宮に用事があるから、このルートできっぷかって、大宮で途中下車扱いを願いたい。」
と進言して、そこで納得したみたい。
発券操作が始まると、するするっと発券してもらい、いざ自動改札へ。
ピンポン「係員のいる改札口へ……」
なんじゃいこりゃ。
JRはどこまで私の進路を邪魔すれば気が済むんじゃい。
苦笑いしつつ、再び有人改札へ行くと、もちろん同じ係員がいるわけでして、
「これ通れない。」
と苦笑いしつつ提示したら、
「これは通れないですね〜。」
係員も笑いながらはんこを押してくれた。そりゃ、着駅となる八王子駅で、乗車券を改札機に通しても改札機は判断できないからね。
その乗車券をもって八高線ホームへ。20分待ちであります。
20分待って八高線乗車。
久しぶりの、田舎路線。
畑の真ん中を突っ切っていくあたり、見晴らしがよくていい路線である。
駿河台大学が見えてくると、八高線高麗川駅に到着となり、ここで八高線高崎方面の気動車に接続する。
八王子から乗ってきた電車は、高麗川駅から川越線に直通し川越駅へと向う。
高麗川駅で、川越方面への発車待ちで、16分。
16分も時間調整するとは、さすが八高線、時間にせかせかする都会人を寄せ付けない為の作戦ですな。
高崎方面の気動車は、意外にも高乗車率で高崎方面に走っていった。
16分待った後、川越線直通電車は、川越を目指して走り出す。
川越で、埼京線電車に乗り換えて、大宮方面へ。
この後、大宮近辺の駅で一旦途中下車。
その後再び埼京線で都心方面へ。
新宿で下車して、本屋へ。
大型二種の運転教本代わりになる書籍が無いかを探してみた。
で、あったにはあったのだが、数年前までの9メートル級のバスを題材としているので、購入意欲は一気にそがれた。
9メートルバスは、今の中型二種という存在意義の分からない中途半端な免許の試験に使われる。
大型二種で使われるのは、11メートルバスである。
11メートル版の新本があれば購入したのだが、もはや試験場で大型二種を取得しようという人間はいないのだろうか?
中型二種が存在意義の分からない中途半端な理由。
タクシーは普通二種、路線バスは大型二種。
タクシーとバスの間に、旅客輸送として使える車ってあるか?
マイクロバス? それしか乗れないのに、取得費用が大型二種と大差ない。
だったら、大型二種を選択しますよ。
そんな流れで、中型二種って、誰が取得して何に使うんだ?
さて、新宿からは、京王線で自宅直行。
相変わらずの激しい混雑で、女性が女性専用車の隣の車両に押し入り乗車。
だからお前らはいっこ隣に行ってくれ。
誰のためのスペースだよ。
……って思ってたら、明大前で降りてった!!
ふ〜ざけんなよ〜、各駅停車使えよ。
11-02
横浜からの帰りに、先日使い残している乗車券を使って帰ってきた。
横浜から新宿までの乗車券と、八王子から高尾までの乗車券を購入して、湘南新宿ラインと中央東線を乗り継いで高尾着。
高尾駅の南口(京王管理の改札口)で先日の乗車券と、八王子までの乗車券を両方提示して無効印を貰おうとした。
すなわち、
乗車券:高尾 → 八王子(経由:中央東線・八高線・川越線・大宮・新幹線・東京・中央東線)
乗車券:八王子 → 高尾(経由:中央東線)
を、見せたのだ。
そうしたら、改札係員、はてなマーク大展開!!
わけ分かりません、という顔で、10秒くらいこの2枚の乗車券をじ〜っと見て、はんこを押して、再びじ〜っと見て、それで手渡してくれた。
確かに、こんな組み合わせの乗車券を見せ付けられたら、誰だって固まるわな。
11-05
横浜方面の所用の帰りに、江ノ島まで行ってみた。
久しぶりの江ノ島だったが、到着時刻には既に日の入り間近。
奇麗な夕焼けを見つつ、海岸の砂浜を歩きつつ、海を眺めてきた。
ついでに江ノ島の神社まで行こうと橋を渡る。
隣の道路を、二人乗りのバイクが走ってきて、
「う〜みよ〜、おれの う〜みよ〜。」
なんて叫んでいるんで、腹の中で大爆笑。
痛いよ、痛すぎる。
叫んでる本人は楽しいんでしょうけど、はたから見ると、痛すぎる。
参拝を行って、帰宅する。
特急ロマンスカー〔えのしま〕に乗ってみようかと思ったが、待ち時間が2時間……。
乗るのや〜めた。
急行で帰ることとします。
特急を使わないと、片瀬江ノ島駅から町田駅までは330円。
一方で、片瀬江ノ島駅から相模大野駅までは300円。
よって、鵜沼海岸駅まで歩き、そこから町田駅まで乗車券を購入すれば、300円で済むと判断し、線路沿いを歩く。
が、想定以上に遠くて、疲れました……。
空は完全に暗くなり、人工衛星が上空を横切っていくのが分かるような時間帯。
そんな時間帯に住宅街を知らない人間が歩いているなんて、APEC警備の警官に見つかれば一気に職務質問となる確立が高いぞ。
無事、職質も無く鵜沼海岸駅に到着し、そこから町田まで移動して、町田駅からは横浜線に乗って、無事帰宅できました。
ところで、APECは、Wikipediaに寄ると、
アジア太平洋経済協力(アジアたいへいようけいざいきょうりょく、Asia-Pacific Economic Cooperation、略称:APEC)は、環太平洋地域における多国間経済協力を進めるための非公式なフォーラムである。
マスコミ等ではアジア太平洋経済協力会議という呼び方がされることも多いが、APECは非公式なフォーラムであって、メンバーを法的に拘束しない緩やかな協力の枠組という性格を持ち、この観点から原語においてもその名称に組織を意味する語が含まれていないため、日本語でも名称に「会議」を含めることは適当ではない。
なのだそうだ。
Wikipediaって、何でこうまで、正式名称とか正式な約であるとか、何が何でも「正確」を至上主義にしているんですかね。
至上主義の「正確」を追求するあまりに、「中央快速線」か「中央線快速」かで揉めてみたり。
中央快速線でも中央線快速でも、どっちでもいいだろうに。
JR東日本ですら、中央快速線表記を行ってるし、中央線快速の表記も使っている。
所有者がどっちつかずの姿勢なのに、外側でどっちが正しいかなんて、騒ぐ必要も無いと思うんだけど。
Wikipediaって、どこか、「絶対の正しさ」を目指すあまり、窮屈な存在に走ってませんか?
要出展のタグもそうです。
あんなもの、出展無くとも、少し考えれば演繹的に求められるものであっても出展を求める。
少々、少々やりすぎではありませんか。
そんなに全部に出展を求めていったら、誰も編集しなくなるんじゃないでしょうかね。
APECに戻すと、アジア太平洋経済協力会議 という名称で何が悪いんでしょうか。
実際に首脳が集まって飲み会やってるんだったら、アジア太平洋経済協力飲み会 って名前をつけるべきかもしれないが、実際に首脳が集まってやっていることは、話し合いでしょ?
APECは会議やってるんでしょ。
だったら、アジア太平洋経済協力の会議、という意味で、アジア太平洋経済協力会議という名称を使っても何の問題も無いと思います。
正確性がー!!(セイカクセイガー!!)って言って、ガッチガッチな議論しても仕方がないんじゃなかろうか。
11-07
寒川神社に行ってきた。
というより、相模線全線乗車のために、寒川神社まで行ってきた。
14時10分には自宅を出たのに、橋本駅から相模線に乗り継げたのは、15時19分発の茅ケ崎行きの電車であった。
まったく不便な八王子……。
あ〜あ、車欲しい……。
めげずに相模線に乗って南下します。
途中、宮下駅で下車して、寒川神社へ参拝する。
参拝を終えて再び相模線に乗車し、茅ケ崎を目指す。
茅ケ崎到着、この時間にはすでに真っ暗でした。
11月ともなると、日が沈むのが早い。
ここから東海道線に乗って藤沢に移動し、藤沢で乗り換え時間5分で、特急ロマンスカー〔えのしま〕に乗り換える。
先日乗車できなかった〔えのしま〕にリベンジである。
乗換時間が5分しかないのに、普段使わない藤沢駅で乗り換えを行い、券売機を操作して切符を購入し、目的の電車まで走るのは、うまくいくか心配だったが、やってみればすんなり乗車できました。
〔えのしま〕号は、30000形EXE で運転している。
てっきり分割併合を駆使し、4両編成くらいで運転するものとばっかり思っていたが、10両編成での運転であった。
車内は適度に旅客が乗っている状態である。
私が着席したころ合いに、列車は動き出す。初級駆け込み乗車検定合格……といった感じか?
座席は、大窓の前側になり外を眺めるには都合の悪い場所だったので、勝手に移動。
車掌にとがめられても、特急券をもっているのだから問題ない。
列車が動き出すと、
「お子様を着席させている場合は、お子様の分の特急料金をいただきます。」
旨の放送が入る。まあ、当たり前だよね。
その放送の後、なかなか車内改札が回ってこない。
車内後方より車掌と旅客との会話が聞こえてくるのだが、なかなか来ないということは、みんなで車内精算やっているのかな。
JRの車内精算は正規料金だけで済むが、小田急の車内精算は、確か300円位余計に徴収されるはずだ。
小田急のロマンスカーに乗るときは、面倒でも乗車する前に特急券を買ったほうがいいよ。
車内精算をやっていると、どうやら特急券を買わずに乗車した旅客が座っている座席は、途中駅から特急券が押さえられていたようで、車掌は終点まで開いている座席にその旅客を誘導し前の車両へと向っていく。
お、これは、指定された座席ではないところに勝手に座っていても検札を受けないというパターンかな。
若干期待したものの、車掌に見つかる。
「御客様、特急券の座席番号確認してもよろしいですか? N番D席では?」
と聞いてきた。
「N番です。」
そう申告すると、特急券の確認はされずに、
「こちらに着席になっててもいいですが、途中駅からこちらの番号の特急券を持った乗客が来た場合は、N番のほうへ移動してください。」
車掌はそう言って、先ほどの旅客を別な車両へ誘導して行った。
……あれ、結局特急券の拝見は?
とりあえず、目的の相模大野駅まで、私が着席した座席には誰も来なかったので、問題なく乗車できましたので、結果オーライということですな。
(どうでもいいことだが、この日の乗車で、小田急線の 多摩センター←→唐木田、片瀬江ノ島←→藤沢 をのぞく全線で、特急ロマンスカーに乗車したこととなります。小田急へ貢献する、日本神国 国家主席であります。)
11-09
奨学金返済に関する説明会……。
こんなの、書類配って20分で終了でいいじゃないか。
そんなものに45分も掛けやがって。
終わったのが13時30分、バスに乗って発車して最寄駅に到着できたのが、14時前後。
ここから横浜方面に向かったとしても、教習開始できるのは16時。
ちょっと遅すぎる。
指導してもらって自宅に帰ると、軽く19時30分。
ちょっと遅すぎるよね……。
よってこの日も断念。
11-10
暇だから実家に帰る。
最寄駅から京王線に乗ったら、新宿に着くまで爆睡。
窓枠に何度も何度も頭を打ち付けているにもかかわらず、ぶつけている感覚はあるものの、ずっと睡眠中。
この寝方は最近じゃ考えられない寝方だ……。
新宿駅から東京経由で東北新幹線へ。
東京駅はAPEC警戒の警察官だらけ。
こりゃ酷い、あっちにもこっちにも、お巡りさんだらけだ。
普通なら駅構内をぶらぶらしてから新幹線改札を入ったり、新幹線改札の中をぶらぶらしたりするのだが、この日はおとなしく列車待ちの列に並ぶ。
車内に入り購入していた弁当を食べたら、すぐに眠くなって、睡眠。
地元駅まで各駅停車の新幹線なので、睡眠時間はたっぷり。
目的の駅の一つ手前の駅に到着するまでず〜っと寝ていました。
11-12
たまたまネットで検索して暇つぶしていたところ初めて知ったどうでもいいことなのだが……
巫女装束って一般人の我々でも数万円で購入できる!!
もうびっくり。
てっきり、巫女装束の様な特定宗教の装束は、その特定宗教の関係者のみが購入できる衣装なのかと思っていました。
その上、特定の関係者のみが購入できる衣装だから、需要者も供給者も少なくて10万円とか20万円とかするんじゃないかと。
そしたら、実は一般人でも購入できるんだって。
しかも、想定以上に格安の5万円前後!
誰でもおカネを出せば購入できる。
資本主義万歳、オレも巫女装束を購入できるぞ……
って、男のオレが巫女装束を買っても着れないんで、まったくの無駄なんですけど。
男のオレが着れるとしたら、神職の装束となるが、なんとこちらも、インターネットで購入出来ちゃう。
白衣と袴だけならば、3万円前後!
インターネット万歳、オレも神職装束を購入できるぞ。
白衣の下に着る肌着も合わせて4万円前後の予算を用意できれば、外見だけは神職気分を味わえる。
そこらへんのコスプレとは違い、本物を着ることができる。
意外と面白そうだ。
予算の都合と、購入する度胸の都合がつけば、購入してみたい。
購入してみたい、というよりも、本当に欲しい、喉から手が出るほど欲しい、着てみたい。
が、一般人がおいそれと着ていいものなのだろうか……。
11-16
きょうはスゴイですよ。
実家から八王子に戻ってきたのですが、父の運転する車で地元の駅のロータリーに到着したのは、乗ろうとしている新幹線の発車時刻の2分前。
2分あったから、「いける」と判断。
エスカレーターを駆け上り、もう一回エスカレーターを駆け上り、券売機にカネ突っ込んで特急券を購入する。
この時点で、改札口からは、乗ろうとしている新幹線で到着したであろう旅客が何人も下車してくる。
焦りながら、事前に準備していた乗車券と共に改札機に投入して、ホームへ走る。
ホームへのエスカレーターに乗った段階で、発車メロディーが鳴り響いた。
新幹線ホームの発車メロディーは、とりあえず同じメロディーを2回繰返す。
だからまだ時間はある。
本日三回目の、エスカレーター駆け上がりを行い、ホーム到着。
その時点で、メロディーは終了。
「ドアが閉まりま〜す。ご乗車のお客様はお近くのドアよりご乗車ください。閉まりま〜す。」
駅員のアナウンスが入り、ドアが閉まる寸前、車内に飛び乗ることに成功。
飛び乗って後ろを振り向くと、ドアは既に閉まっていた。
ついに新幹線に駆け込み乗車するようになってしまった私であった……。
ちなみに、飛び乗った車両は、グリーン車。
自由席まで125メートルも車内を移動しました。
駆け込み乗車第二弾。
西国分寺9時51分着の府中本町行き武蔵野線電車から、9時52分発 高尾行き 中央快速線電車への乗り換え。
ホーム前よりの階段やエスカレーターは人で埋め尽くされ、スムーズに動けない。
それでも何とか流れに乗ってエスカレーターで中央線ホームへ向う。
エスカレーター中ほどで、中央線E233系が到着、ドアが開く。
開くと間髪いれずに、発車メロディー。
エスカレーターの前の人間は急ぐ素振りを見せない。
ちょっと焦る。
お、前の人間が動き出した、E233系へ飛び乗っていく……。
おっとここで、高脅威目標が接近してきた。
左側に突っ立ってゆっくり降りていた年寄りに、手を振って接近してくる年寄り……。
おいおいおいおい、E233系に駆け込もうとして、エスカレーターを駆け下りていく多くの旅客の流れに逆らって、友人のおばあちゃんのもとに近寄ろうとするおばあちゃん。
危険この上ない。
しかもこのおばあちゃん、何故か私の前に迫ってくる。
私は私で階段を、E233系に乗ろうと急いでいる状態だ。後ろからも多くの人が続いてやってくる。
非常に危険だ。今回は回避できたが、次同じようになったら、おばあちゃんに接触して転倒するか、おばあちゃんを避けようと立ち止まって後ろから蹴られるか、どっちにしろ怪我するんじゃないかと、いつも思う。
おばあちゃんを避けて、うまい具合にE233系に乗車し、乗車してすぐにドアが閉まった。
本日二回目の駆け込み乗車。
駆け込み乗車は止めましょう……なんてあっちこっちに書いてあるけれど、
今日の新幹線に駆け込んでいなかったら、大宮到着が40分遅くなるんだよね。
駆け込み乗車を避けて次の新幹線に乗っても、到着が10分程度遅くなるだけの東海道新幹線であれば、駆け込み乗車を遠慮しますが、私の乗るのは、日中時間帯でも一時間3本の、東北新幹線ですから。
駆け込めそうであれば駆け込んじゃいますよ。
そんで持って中央快速線。
高尾まで行く電車が少ないんですよ。一本乗り遅れると10分待たなければならない。
そんな待ちたくないですから。
3分間隔で走る地下鉄とかだったら、駆け込まないで電車待ちますが、10分となると、行けそうと思ったら乗っちゃいますよ。
もちろん、新幹線に駆け込むような切羽詰ったやり方は、中央線相手にはやりませんよ。
最悪でも15分くらい待てばどうにかなりますから、中央線は。
新幹線はそうはいかないからね。
さて、最後に。
いつも書いていることだが、高齢者は若者とは違うということを理解して、自己防衛行動を取ってください。
年寄りはいたわれ、その主張、大いに結構。
我々は、高齢者が危険にならないように対処します。
バスの中では席も譲ります。下手糞な運転士が急ブレーキでもやって、高齢者が転んだあかつきには骨折必至です。
それをわかっていますから、バスの車内では譲ります。
電車の車内でも譲ります。
だけど、年寄りのほうから危険な状況に飛び込んでくる状況においてまで、高齢者優先は貫けませんよ。
我々が高齢者の危険排除できる範囲には限りがあります。
その範囲外においては、高齢者自身でも危険回避に努力願います。
以上。
11-17
床からにょきっとはえたシフトを、ガンガン前後に動かすバス。
そしてやったら直線の長い教習所。
2速から始まって、トップギアまで突っ込んで、爆走体制。
こりゃ、癖になる。
詳しい話は、事態が終息した後に報告書にまとめます。
(2011年5月現在で、教習所云々では片づけられない面倒な事態になっているので、報告書なんかまとめる余裕はありません……。あ〜、はよ公認通って免許取りたい。)
11-18
八王子大停電。
当 日本神国 国家主席府 八王子支部 も、御多分に漏れず停電です。
私の済んでいるアパートは、オール電化状態(暖房器具はすべて電化製品、お湯を沸かすのも電化製品)なので、東京電力からの電力供給がなくなれば、生活できません。
それにもかかわらず、停電した瞬間は、「あ、停電だ。どうせすぐ復旧するべ。」なんて軽く考えた。
アパートの上の人は、部屋を行ったり来たり(足音で分かります)、ブレーカーいじくってたみたいですが、大本の電力線からの供給がないんですからブレーカーは関係ありません。
ブレーカーが落ちる時には、「バチン」って結構な音がしますが、停電の場合は静かに電気が消えます。
たまたまパソコンで遊んでいたんですが、今日ほど、ノートパソコンでよかったと思った日はありません。
バッテリー内臓、最高。
どうも上の人が騒がしいので、てっきり上の人がなんかしでかしてアパートの配電装置を壊したのかと思いました。
が、いくら集合住宅とはいえ、各戸の電力トラブルは各戸のブレーカーで処理される。
アパート全戸が停電になることは考えにくいので、周辺一帯の停電であるとの考えにシフト。
さて、周辺一帯が停電したところで驚かない私は、暖房が消えてさっむい部屋の中で毛布に包まって、PC作業から読書に転向。
日本のインフラですから、ミサイル攻撃や核爆発の電磁パルスによる大停電でない限り、停電時間は長期化するはずがない。
トイレも使えるから(水道の配水施設には大規模停電に備えるための補助電源装置が備えられているはず。)、あまりにも寒いのであれば、部屋にある紙類を燃やして暖を取ればよい、その前に厚着して寝てしまえば暖の心配もない、停電が長期化してもどうにかなる。
そんな安心感のもと、部屋でゴロゴロ。
テレビも付けない、パソコンも使わない、ゆっくり読書。
こんな午後のひと時も、なかなかいいものです。
さてさて、今日の停電はやたらに長い。長期戦も視野に入れて厚着しようかな。
そう感じ始めた頃合で、上の住人が部屋を出て外に下りてきた。
(何度も書くが、足音で分かります。うるさいです。)
玄関前で誰かと話している。
うるさいな〜、と思いながら、玄関ののぞき穴から外を見ると、近所の住人も外に出てきてなにやら話し込んでいる。
そんな外に出たって解消するわけないんだから、家の中でどっしり構えて電力供給の再開を待ちましょうよ。
東京電力に文句の電話をかけようかと思ったが、うちの電話、ひかり電話だから電力供給がなくなるとモデムが機能しなくなって電話がかけられない。
面倒くさい部屋だな。
今日の停電は長い。
そのうち直るからほっとけ。
そう思ってたところ、きちんと復旧してくれました。
さすが日本。
11-21
休日夕方の時間帯の京王片倉駅の電光掲示板に、「通過」の表示。
試運転電車か回送電車が走っていく物だと思っていたら、途中のめじろ台駅の表示には、「急行高尾山口」の表示。
夕方時間帯に急行電車とは、これいかに。
上り線には、「急行北野」の表示。
臨時列車が走るようだが、高尾線内だけちまちま走るこの電車はいったい何の電車なんだ。
そう思って、めじろ台で一旦ホームに下りて、後続の臨時急行に乗車。
ふつーの京王8000系がやって来て、ふつーに高尾山口駅に到着しました……。
高尾山口駅のホームに到着して、この臨時列車の存在が判明。
高尾山からの大勢の帰宅客に対する臨時列車でした。
帰宅客に対する臨時列車ではあるが、その運行範囲は高尾線内のみ。
どうやら、高尾山から降りてくる大勢の旅客を、高尾山口駅に留めておかずに、北野に輸送して混雑を緩和しようという作戦のようだ。
いったん改札を出て再び入りなおす。
(この際、精算券をレシート代わりに持ち帰ろうと改札口に申し出たら、「これ持ち帰るの?」と不思議な顔をされました。)
ホームには、急行北野の表示をした京王8000系が出発待ちをしている。
この電車は、まるで新宿始発の準特急電車のように、満員になっている箇所もある。
高尾山からの旅客がこの夕方の時間帯に集中しているようだ。
「急行北野行きは、終点北野で高幡不動行きの各駅停車に乗り継ぎが出来ます。」とのアナウンスも入る。
ちなみに、乗り継ぎ先の各駅停車は、数分前に高尾山口駅を発車した電車である。
臨時急行の発車前に、各駅停車の北野行が到着。
ご丁寧に、北野から準特急になる旨と新宿に先着する旨を表示してくる。
余計な表示するから、北野行の急行電車から客が大勢乗り移って、ホームが大混雑になるではないか。
駅員も、「発車します、駆け込み乗車はおやめください。」って言っているが、駆け下り下車だもんな〜。
大変そうであった。
ちなみに、急行北野行きに乗車し、各駅停車高幡不動行に乗り換えると、高幡不動駅で数分の待ち合わせで後続の準特急電車(高尾山口始発)に乗換ができる。
すなわち、高尾山口駅から新宿方面に"実質的に使える電車"は、準特急だけってことになる。
11-23
なんでしょう?
……って、誰でも分かるか。
この日も、大型二種の練習に行ってまいりまして、一通りの課題は終了したところです。
「仮免許の試験に行ってくるか?」
とおだてられたので、早速近日中に、記念受験して来たいと思います。
11-26
福島県運転免許センターの大型仮免許を受験してみる。
どういう感じなのかまずは見るだけでよかったのだが、どうせだからと受験も体験。
午前2時30分起床。
前日に録画をした「医龍」を見た後、午前3時20分自宅を出る。
午前4時28分 高尾発 各駅停車 東京行き 中央快速線始発電車に乗り、東京へ。
東京から、午前6時4分 東京発 やまびこ41号 盛岡行き 東北新幹線始発電車に乗り、福島へ。
福島から、午前8時7分 福島発 普通 米沢行き 山形線電車に乗り、庭坂着8時16分。
歩いて免許センターへ。
売店、受付窓口、書類差し戻し、写真、受付窓口、別な受付窓口、適性検査、別室で受付、別室で書類記入、受付完了。
久しぶりに、お役所仕事を堪能。
あっち行ってこっち行ってそっち行って……。
"別な受付窓口"からは、「練習してきましたか?」と毎回のように問われる。
「練習しないと、怖くて受験なんか出来ない。」そう答えておく。
別室の受付の際には、挙句の果てに、
「AT限定からって受けられたっけ?」
「教習所は4回多くなるんだよね?」
「大丈夫か?」
「受けられるのか?」
警察官4人で、受験可能か相談し始める。
受験可能だから、来たんですけどね。民間の教習所だったら「可能だから来たんだけど。」って文句の一つや二つ言ってやりたくなるが、相手は福島県警。
福島県人としては、おとなしく座って事態の推移を見守ります。
どうにかこうにか受験可能であると決着して、書類受理。
技能試験へ。
この日はバス関連は6人。
バスは1台しかないので時間がかかるとのこと。
私は3番目となるが、待ち時間でバスの回るコースを見ていると、S字とクランクがめちゃくちゃ狭いことに気がついた。
無理、オレやったこと無い、絶対無理。
辞退して帰りたい、いや、辞退できなくとも逃げ帰りたい。
あんなところ運転できない。
されど、順番は回ってきてしまう。
始まる前から、帰りたい一心で、椅子を合わせてミラーを確認するが、ギアが入った状態で思いっきりクラッチを放してしまいガックン。
ギアはギアでものすごく重くどこに入っているかサッパリ分からない。
発進ギアの2速にぶち込んだつもりが4速で走り出し、クラッチから足をどかせられない。
なんなんだこれ。
あげくに、クランクの道幅は、必要最小限。
オーバーバンクを全部出さないと走らせられない。
こんなの無理、やったこと無い。
もう〜無理。
入らないからバックさせてもらうが、バックギアは入らないから全身全霊をかけてぶち込む。
ようやく入る。
入った中は、敷地が斜めになっているので、ブレーキから足を離しただけで後退する。
クラッチ合わせろって言ったところで、無理です。
初めての車なんで、合わせろといわれても、無理です。
「コース回るとか、そんなレベルじゃないから。」ゴー・バックの指示がありまして、発着点へ。
そんなこんなで、5分でお帰り。
「試験は練習じゃない。もっと技能を高めて練習してから来てください。平日は毎日やっているんですから。」
怒られちった。
運転免許センターから福島交通で福島駅まで480円。
バスに揺られながら考えたよ。
やっぱり、都立日比谷高校とか埼玉県立浦和高校とかに合格できるような勉強をしたところで、福島県立福島高校には合格しないよな。
早稲田付属高校の入試に対応した勉強をしても、中央大付属高校には入れないよな。
首都圏近郊の試験場向けの練習をしても、福島県では通用しないよな。
決断:大型二種、ここ数ヶ月での取得は断念します。
されど、就職して落ち着いたら、5月位からでも土日や終業後の時間帯を使って、公認教習所で取得を目指したいと思います。
就職先は、福島県内なのですが、幸い、県内には4箇所の大型二種取り扱い教習後がありますし、料金設定も、50万円以内で収まっています。
東京近郊が50万円後半を提示するのとは違い、田舎は良心価格です。
なにも、今取らなければって焦る必要は無いんですよね。
今取得したからって、明日バス買える訳でもない。
明日、バス会社に転職するわけでもない。
だったら、半年位遅らせてもいいではないか。
半年のうちに、生活費を切り詰め残業もして、今回非公認に通った分の費用を挽回して、それで改めて公認行こうと思う。
今回非公認で練習したことは、無駄にはならないだろうし。
公認の教習期限である9ヶ月をフルに使う形で、ゆっくりと、土曜日曜祝日その他半休や早引け等使って、公認行こう。
(公安指定教習所に行った場合、応急救護講習や旅客車講習など、どうしても平日に教習所に行かなければならない事態になります。教習所に通う場合は、自分の職場が有給を取れる環境か見極める必要があるでしょう。)
随分弱気になる一方、福島県で受けなければ、東京近郊で練習した技術でどうにかなるのではないかと考えていたりする。
福島駅から郡山駅まで、東北本線のワンマンカーに乗っているときに思いついたのは、免許の住所変更をすること。
どうやら免許の住所変更は住民票の住所変更とは異なるらしい。
ゆえに、免許の住所を変更しても、親の所得税扶養控除や自分の住民税等々は関係なさそう。
あるいは、公安届出教習所に通えば、教習所が立地している都道府県の免許センターで受験が可能になるらしい。
ただ、住所を移すとなると、府中での試験となるが、府中の路上は厳しいぞ。
甲州街道走るらしいが、無理です。
さらに、仮免許を取ってしまうと、6ヶ月以内に本免許を取らなければまったくの無駄となる。
仮免許をとるならな本免許までの覚悟が欲しい。
一方では、公認教習所が大型仮免許からの入校を認めていないという噂もある。
仮免許持ちで入っても、第一段階からの教習となり、これまた仮免許の無駄となる。
(ここらへんでワンマンカーは郡山着、およそ10分の乗換で、新幹線で大宮へ)
ちょっと考え直す時間を作ろうと思った一日であった。
…………
新幹線を、大宮で降りたら、東京方面全電車がダイヤ乱れの模様。
大宮で時間潰すか、と考えたら、鉄道博物館に行きたくなって、そのまま吸い込まれてきました。
電車の運転シミュレーターは難しい。
京浜東北の209系は、3回やったがオーバーランしまくり。
ついつい、BVEの223系の運転をしてしまって、209系のブレーキの挙動に対応できなかった。
その他気になったのは、209系の運転シミュレーターにATCの説明が張ってあるのに、運転体験をする人は、その説明なんかまったく気にせず運転しているのだ。
せっかくのATCなのだから、メーター周りの指示速度ってものを気にしながら、ノッチを入れたりブレーキをかけたりして欲しい物である。
そっちのほうが、より本物に近くて面白いと思うよ。
209系はオーバーランしまくりだったくせに、高崎線の211系は、なぜかほぼ定位置。
近郊列車のほうが相性がいいのか?
11-30
4年になったらゼミに一切参加しない、これ、2009年9月からの政権公約。
さて、政権公約と書いて、サギフェストと読むのが、今の民主党政権の実情ですが、私も民主党の真似をして政権公約を破ってまいりました。
……こう書くと、何か悪いことしてきたような感覚ですが、単にゼミに出席してきただけであります。
出席に到った経緯は単純で、ゼミ教授に「たまに来い」とのお誘いを受けたので出席した次第です。
出席といった所で、特にやることがないので、午後2時20分前後にゼミの部屋に入室し部屋の隅に座って読書タイム。
既に部屋にいた3年の女の子には軽く挨拶したが、彼女たちは彼女たちで延々世間話をしているので特に会話無し。
そのうちに、おやつに買っていたパンを食べ始める。
読書を続けていると、3年男子Aが入室。
「こんにちわ〜。」
なんて、誰に言っているのか分からない挨拶をしながら私の目の前を通過する。
私に言っているのか、私の近くに座っている女の子に言っているのか、ルーチンワークとして空間に挨拶しているのか分からないから、軽く無視しておく。
そんなに親しくない人物なので、別段挨拶したいとも思わないですから。
十数分後、3年男子Bが入室……。
空間への挨拶もなし、もちろん、私と目があっても挨拶なし。
私は他のゼミの面々全員に挨拶してたけどな〜……。
そして、3年男子Bは、3年男子Aの隣に座って、こう言った。
「珍しい人がいる〜」
注:珍しい人 = 私
いちゃ悪いのかよ!
なんか文句あるのかよ!
腹立つなあ。
オレはゼミに来ちゃいけないのか?
珍しい人がいるって思ってもかまわないけれど、それをオレに聞こえるように言うのは、オレに対してあまりにも失礼じゃないか。
中学生の陰口かよ、しかも本人に聞こえるように、イジメじゃねえか。
世の中、言っていいことと悪いことってあるよな。
これだから、このゼミに出席するのは嫌なんです。
なんで出席するだけで、こうも不愉快にならなければならないんですか。
前期に来た時は、一次試験に落ちた試験があって、「おちた〜」って3年の女の子と喋っていたら
「あいつ空元気」
なんて、ニヤニヤしながら言われた。
このゼミは出席するだけでイライラさせられる。
毎回、たまには出ないとな、と思って出席し、その度にイライラさせられる。
さて、時間は流れて、教授登場。
教授とたまたま話をしたときに、こういう話を聞きました。
「ぜんぜんゼミに出てこないから、あの人は一次試験は通っても面接で全滅だったんじゃないか、って言う人もいたよ。」
ハイハイ、そーですか。
内定もらってますよ、残念でしたー……。
内定もらっているより、無い内定の状態にあったほうが、皆さん面白かったでしょうに。
人の不幸は蜜の味ですよね〜。
さて、このままゼミに出席してもすることないので前半で帰宅させていただきました。
どうやら来月中旬に飲み会があるらしいが、出席してもイライラするだけな気がしてきたので、同じ日付で他の友人との飲み会をセッティングして、ゼミの飲み会はサボろうかと考えています。
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