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主席の業務日誌・2010年09月

2010年09月吉日
日本神国 国家主席府 主席官房総務企画課
2010-08 < 2010-09 > 2010-10

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9-01

見るに堪えない、民主党の権力闘争。
自民党の総裁選を国民不在と批判していた民主党は、自民党以上に国民不在で昼ドラもびっくりのドロドロした権力闘争である。
民主党が批判しかできない連中だということが、如実にわかる今日この頃……

国民の生活第一、と言っていた連中が、権力闘争第一になり下がっているこの状況。
この不景気において、生活に困り自殺する人もいると言うのに。
民主党による政治空白は、日本国民を殺しているという現実を、我々は直視しなければならないのかもしれない。
こんな政党に政権を任せてしまったのは、我々なのだから。

9-03

久しぶりに、鉄ちゃん趣味行為に走る。
自宅から地元路線バスで最寄り駅まで向かう。
……って書いたところで、ここのサイトを全部見れば、どこの県のどこの地域で、地元路線バスはどこの企業かってのはだいたい見当ついたりする。
特定するのは個人の勝手だが、特定した情報をもとに周囲に言いふらしたりネットに書き込んだりするのは禁止だ。
電波法の精神(電波を受信して会話を傍受するのは勝手だが、傍受した内容を言いふらすと違法となる)で行こう。
この精神で行くと、盗聴器の電波を受信するのは合法になる。盗聴と書くと違法に見えるが、盗聴器の受信は合法だ。設置のために入るのは不法侵入だけど、盗聴器の電波を受信すること自体は合法となる。なぜならば、その盗聴電波が、たまたま偶然に81.8MHzで送信した暁には、郡山市周辺の何万人がカーラジオで受信でき、カーラジオで受信した人全員を逮捕しなければならないから。ちなみに、コードレス電話の電波受信も合法になったりする。秘密の会話は、コードレス電話の子機では絶対に行わない、あるいは秘話機能の付いたコードレス機で行うよう注意すべし。

話は本題に戻る。
みどりの窓口に向かう。朝時間帯の東京方面や仙台方面へのラッシュは終了し、窓口も閑散としている。
閑散時間帯なためか、窓口は、発券担当者と指導担当者の2名体制で対応していた。
福島交通 飯坂線 飯坂温泉駅までの連絡乗車券を注文する。
首都圏では連絡乗車券は嫌がって発券してくれない。
が、我が県のJR駅職員は、それを難なく発券し……、って、単純に機械に登録されてるのね。
普通のサイズの乗車券で出てきた。

在来線は、東北本線の新型E721系。
VVVFの動作音からしてIGBT制御……なんてことが分かったところで、何の意味もない、何の意味もない。

E721

田舎の東北本線だって馬鹿にしてたら、E721系は、やたら早い。
こんな元気な電車が我が県を走っていたとは驚きだ。
もっとも、並行する国道を走る自動車に抜かされていくんだけど……
どんだけ飛ばしてるんだ??
この乗った電車は普通列車だが、その評定速度は中央特快に匹敵する。
中央特快は田舎の普通列車レベルってことだな。
保安装置は、現行型の ATS-Ps を搭載、EB装置も搭載、ハイテクだ。
そのくせ、田舎走ってるもんだから大量の虫の死骸がフロントガラスにひっついてる。
ドアの開閉はセルフサービス、車掌が巡ってはいたが、車内改札はやらない。
スイカが使えるようになったから、車内改札をやっても「スイカ使ってるから」って言われたら着駅も何もわからないから、やっても意味がないんだろうね。

さて、飯坂線に乗り換える。
その前にトイレ、トイレわきの改札を通ろうと思ったら、有人改札がオッサンで詰まっている。
別な改札に向かって、いったん外に出たい旨を伝えると、「改札を出ての乗換もできるからこちらの改札を出ても大丈夫です。」と出してもらえた。
途中下車前途無効の乗車券で、改札から出たぞ。
福島駅東口のバスターミナルのあたりを回って、飯坂線の改札へ。
飯坂線は阿武隈急行の改札と供用している。片方の線路に阿武隈急行の電車が入り、もう片方の線路に飯坂線が入る。
改札を通って中で電車を待っていると、阿武隈急行の電車がやってきた。
東北本線の電車と同様、大量の虫の死骸をひっ付けて……。
どうやらこの車両、回生制動は行っていない様で停車の際は通常の摩擦を利用したブレーキの音しかしない。
電車の本数が少ないと、回生ブレーキを作動させてエネルギーを架線に逃しても使ってくれる電車がいなくて回生失効となり制動力が落ちる現象を生じる。それを回避しているのか、単にメンテナンスコストを嫌っているのか。

阿武隈急行

しばらくすると、飯坂線も電車も到着。
東急の古い車両に居なかったか、こういう顔つきの車両。
飯坂線は2分少々止まっただけで、すぐに発車。

飯坂線の運行は、はじめて見るパターン。
運転するのは運転士、ドアを開けるのは運転士と車掌。
運転士がドアを開けて閉めたり、運転士が操作しなくともドアが開いたり閉ったり。
車掌は車内を移動し、途中駅から乗車のお客に切符を売ったり、途中駅でホームに降りて切符の回収をおこなったり、ホームの安全確認を行ったり。
車掌の安全確認の上、運転士がドアを閉める。
新手のコンビネーション?
時々、車掌が運転室入って運転士と雑談し、途中駅から乗車したお客からの徴収に遅れて、徴収中に次の駅についたり。
それでも、2両編成の座席が全く埋まらない程度の混雑。
さすが、田舎。

終点到着。乗車券を持ち帰ろうと改札のオジサンに頼んだら、拒否された。
しかも、かなり必死に拒否された。
「あー、こりゃだめだ、だめだめだめ、これ本社に送って枚数数えて金もらわないといけない、だからだめ。」
かなり必死だったんで、それを上回る必死さで謝って改札を出た……
「あー、じゃあいいです、回収してください、大丈夫です、回収しちゃってください、回収して、おかねもらってください。」
恥ずかしかったんで、帰りは隣の駅まで歩いて、そこから乗りました……。

福島交通飯坂電車
隣の駅から乗るときに撮影

なるほど、切符収集ブログなんかを見ると、入鋏されていない状態の切符の画像が乗っているが、あれは、使い始めると回収されるから使わないのに購入しているんだな。
使わない切符を買うのは、オレには無理だな。
せっかくだから権利行使した後で、判子押してもらいたいから。
それにしても、首都圏の場合、普通乗車券だろうが連絡乗車券だろうが、果ては精算券だろうが頼めば何でも持ち帰られてくれる。
首都圏の鉄道会社は、会社間の精算は、回収した切符を本社に集約して数えて請求ってことをやってないのだろうか。
やったらやったで、とんでもない非常事態になりそうな気もするが……。
一定期間の集札実績から年間利用者を推定し、その推定をもとに年度ごとの精算を行っているのだろうか。
一枚一枚数えるよりは、このやり方は合理的だ。双方向で連絡乗車券を販売していれば、お互いに互いの会社の運賃を人質として囲っている状態だから、たがいに正しい金額を示して精算するだろうという信頼関係を作れるから、上記のやり方も可能だ。
それとも、販売データはすべて電子化して、その数値から精算額を割り出して10円単位で互いに金額のやり取りをしているのだろうか。
う〜、なかなか面倒くさい世界のようだ。

もっとも、実際に動くおかねは少なくて済むんだけどね。
例えば、京王がJRへの連絡乗車券を販売し、JR運賃分を10億円売上た。同様に、JRが京王への連絡乗車券を販売し、京王運賃分を9億円売上た。
この場合、差額の1億円をJRから京王に送金し、双方の帳簿を操作すれば精算は完了する。

最近はもっとすごい事態に発展していて、
大阪駅でスイカに1000円分チャージして、そのチャージで東京駅から京王線仙川駅までの連絡乗車券を購入すると、
JR西日本の損益計算表にJR東日本からの1000円の預り金が発生し、JR東日本の損益計算表にJR西日本への貸付金1000円が入り、京王電鉄からの預り金170円が入り……。
人間の頭では、詳細な計算は無理だ。
電算装置を使わないと無理だね。
と、かんがえると、首都圏では、もはや切符を収集してカウントするってことはよっぽどのことがないとやらないのかもしれない。
田舎は絶対数が少ないから集札してカウントってのも可能なんだろう。


9-06

検察が捜査すると、「国策捜査。」
検察審査会が判断すると、「素人に分かるはずがない。」
じゃあ、誰があんたのシロクロつけるんだ?
小沢一郎 殿。
裁判しかねえだろ。
権力者ってのは、いろんな立場の人間から監視を受けることになる。
それは、権力を暴走させないようにするため。
そして、民主主義のため。
監視されるのを嫌がる人間は、権力者にはふさわしくないし、そんな人間が民主を名乗ることの非常識さを世界が見ていると考えると、とたんに恥ずかしくなる。
こんなグレーな人間を総理にしてしまうかもしれない民主党の民度の低さにはがっかりだし、日本として国益に反する。
管直人が総理でいても、国益には反するけどね。
何にも出来ない政局屋は、野党でいるときがもっとも華やかだ。さっさと下野せよ。

総理大臣をころころ変えないほうが良い、そういう意見を見るが、無能な人間を長年総理に据えることのほうが国益に反すると思うのだが。

9-14

民主党新代表に管直人が選出された。
何も実績がないのに、支持率だけが高い不思議な内閣だが、いったいどんなことをしてくれるのか。
いや、どんな悪事をしないでくれるかの方に注目してしまうな。

9-14 その2

メガネのレンズが劣化してきたので新調しようと思う。
あくまで、レンズだけ。

メガネ屋で視力検査した方が安いに決まっているが、最後に眼科に行ったのが大学入学直前なので、久しぶりに眼科に行ってチェックしてもらおうと思う。
午前中の受付が10時開始だったので、10時20分くらいに受付に行ったら20人以上がすでに受付を済ませ待合室は混雑率90パーセント。
そのほとんどが年寄り……
爺さんに婆さん、ほんとに病院以外に行くところがないのね。
ま、誰かさんも、他に用事がないので眼科に行って検査してもらおうとしているんですけれど。
時間があるので、普通に開いている場所に座って、併設のテレビでも見ながら時間をつぶす。
テレビも飽きたから、鞄に入れておいた文庫本を読み始める……
ちょっと待てよ、これから視力検査するのに手元の文庫本をじっくり読んでたら検査で変な値出ちゃうんじゃね??
読書は10分で終了し、ふたたび地上波の情報番組。
あ、料理コーナーだ。美味しそう。

待ち時間40分。
視力検査開始。
どうやら、いまつけているメガネの度数で変化なく、同じ度数でレンズを作ってよいとのこと。
おんなじこと、大学に入る直前に眼科に行って検査した時も同じこと言われたわけで、大学に入る直前にかけていたメガネは高校に入ったあたりに作ったメガネであって……
都合、高校入学当初の視力数値・レンズ度数数値のままで、いまも大丈夫だったということ。
じゃあ、私の目玉は、高校入学当時から近視が進行することも改善することもなかったということになる。
つうことは、そのころから成長終了老化無しの現状維持体制に入ったようだ。
診察で、目玉の中をチェックして、異常無しが確定。

待ち時間40分、視力検査・診察20分。
合計1時間。
これで、初診料などなど2200円が飛んで行った。
まあいい。2200円で、目玉の異常無しが分かっただけいいや。


…………
おまけ。
眼科の指定眼鏡店で使える3150円分のクーポン券が入っていた。
950円分の黒字!!

9-15

眼科指定の眼鏡店に行ったら、べらぼうに高い!!
レンズのみで、20000円コース!!
オレのメガネのレンズは、一眼レフデジタルカメラのレンズかよ。
カールツァイスかよ、ニコンかよ、ソニーGレンズかよ!!
前述の3150円分のクーポンなんか、気休めにもならん。
のくせして、20000円コースでレンズのみで購入しちゃった。
しかも即金で。
あ〜財布が軽くなった……

9-17

久しぶりに羽田空港まで行ってみた。
新宿駅での京王線からJR線への乗換において、京王新宿駅ルミネ口からJR新宿サザンテラス口への公道乗換と言うルート。
意外と空いてていいね。
雨降ってるときは最悪だろうけど。

この日使った乗車券は、こちら。

JR往復乗車券:新宿 → 羽田空港(ゆき)

JR往復乗車券:新宿 → 羽田空港(かえり)

新宿から、品川駅乗換で、京浜急行羽田空港駅までの乗車券、しかも往復乗車券である。
発券方法が、非常に面倒くさい切符であるゆえ、窓口に頼んでもテキトーに「連絡乗車券は発券できません」とあしらわれる。
天下の東京駅はもとより、立川駅でも拒否されている。
各員、頭をひねってこの種の切符を購入しよう。
……ひねるほどでもないか。

この乗車券で、新宿駅サザンテラス口からJR線へ。
適当に乗り回して、品川駅着。
品川駅では、京浜急行に乗り換える。乗り換え改札口では、京浜急行の入鋏印も押してもらう。
毎度のことながら、私鉄各社の駅員は、JRのマルス発行の連絡乗車券を見ても、さも当然のように取り扱ってくれる。
JR側が発券を渋っているわりには、マルス発行連絡乗車券を見慣れている風なのが不思議である。
品川駅からは、初めて、新生
エアポート快特に乗車した。
乗車はしたが、着席はしていない。運転席の後ろに張り付く。
張り付いても、真新しい物は特に無いが、最近のダイヤ改正で、京急蒲田駅を華麗に通過するようになった。
……が、いまだ地上線を走る下り線は蒲田駅近辺で大減速する。
帰宅時は高架線を走るエアポート快特に乗ったのだが、たいして減速せずとも蒲田駅を通過できるようになっている。
下り線も高架化を急いだ方が良いだろう。

ところで、翌日からの連休のためだろうか、空港は混雑している。
そして、平日にもかかわらず、展望デッキも妙に混雑。本当に不景気なのか、この辺……
しまいには、私がANA側の展望デッキで飛行機を眺めていたところ、小学生の空港見学の一団が、大挙して押し寄せのんびり飛行機見物といった状態ではなくなってしまった。
ゆえに、この日は、2時間も滞在せずに空港から撤退したのであった。

9-22

先日のメガネ店へ出向き、レンズの交換と相成る。
さすが新しいレンズは、傷もなく、クリアな視界……当たり前だけどね。
これまでの激しく傷ついたレンズが当たり前だった視界に、一点の曇りもないきれいなレンズは、さながら、フルハイビジョン映像を見ているかのよう。
(ちなみに、傷ついたレンズは、アップコンの映像で、裸眼はアナログ放送に相当するかな。)
さすが、20000円コースだけある。

さてさて、近日中にレンズ代金を経費として実家に請求することとしよう。
父上、母上、レンズ代の50パーセントでいいから、くれ……
さすがに全額は請求できん。
レンズなんて、しょせん消耗品なんだから、郊外のチェーン店で10000円未満で作ればよかったかと、若干後悔。
だから、半分は自分の授業料としておこう。

9-22 その他

日本神国 国家主席府 八王子支部 撤収計画発動!!
……って書くと仰々しいけれど、話は単純で、大学卒業に向けて部屋の整理を始めたというところ。
購入した大学関連の書籍や、その他暇つぶしの書籍などが大量にたまっている。
さらに激しいのは、公務員試験の予備校の教科書や問題集。
これを段ボールに入れて主席府本部……じゃなくて実家にクロネコしようと思ったが、奈何せん個数が多すぎて大変なことになりそう。
結局、ふたたび、書籍は新宿の高層ビルのごとく上へ上へと積み上がっていくことになりそうだ。


そして出てきた、コレ。
要塞都市・東京の真実
要塞都市・東京の真実
編集:宝島編集部
出版社:宝島社
発売日:2009/12/10
参考価格:¥600
価格:¥600
OFF : ()
ポイント : - (-)

かな〜り昔に、友人から「こういうの好きでしょ。」と言われていた一品を、ちょっと前にブックオフで発見して購入したシロモノ。
確かに、ネタ本・トンデモ本大好きの私からすると、とっても面白い。
トンデモ本としては最高、されど、嘘っぱちも書いてあるから注意せよ!!

さあ、順繰りに見て行こう。
55ページ、挿入されれた写真の注釈に、
「南北線永田町駅のホーム。かなりのスペースがあるのに電車が止まらない謎のゾーン。」(抜粋)
と、記されている。
謎のゾーンなどと言っているが、これ、単純に南北線電車の将来の8両編成化に対応した準備をしているだけである。
こんなこと、Wikipediaにも書いてある。

さらに62・63ページ。
羽田空港から京浜急行を経て浅草線に達し大江戸線を用いて、東京に部隊を展開できる。
その話題の流れで、
「ただし、大江戸線と浅草線とでは車両のサイズや保安装置が違う。線路の場は浅草線では日本の列車が多く採用している狭軌で、大江戸線は新幹線と同じ広軌。お互いの線路の上を走ることは残念ながら不可能なのだ。」(抜粋)
と、こう記されている。
これ、前半は正しいが、中盤から後半にかけては、真っ赤なウソ。
浅草線は、JR在来線が採用する狭軌ではなく、新幹線と同じ標準軌。
そして、大江戸線も新幹線と同じ標準軌。
新幹線は、国際基準に照らし合わせれば、標準軌。もっと幅の広いレールが、広軌。
大江戸線の電車も、専用の機関車に引っ張ってもらえれば、浅草線も走行可能である。
こんなこと、Wikipediaにも書いてある。

さすが、ブックオフに売られただけのことはあるトンデモ本だ。
私も、読み終わったのでブックオフに返しに……いや、返したところで大した金がもらえるわけではないから、友人にくれて来よう。

9-23

尖閣諸島関係で、中国がヒートアップしている。
人さまの海上保安庁巡視船に体当たりをした犯罪者を、無条件で引き渡せと要求してくる無礼な輩に屈する必要はない。
粛々と、日本国領域で起きた犯罪を日本国の法律に基づいてさばくだけ。
領土問題など存在しないのだから、無法者国家の不当な介入など無視し、国内の問題は国内法で裁けばよい。
この無法者国家の国民は、これを機に対日感情を悪化させて、日本への観光を取りやめているという。
大いに結構、そんなに嫌なら、日本に来なければいい。
日本としても、来たくない人間には来てもらわなくてかまわない。
来たくないなら、来るな。
反日感情を持った連中に頭を下げて日本に来てもらおうとするほど、日本は落ちぶれていない。
日本は、日本に好意を持った人たちが、気軽に来れるような国になればいいだけのこと。
観光、観光と言って、近隣諸国にペコペコし続ける必要はない。
新規航空路線の交渉も凍結する事態になっているようだが、望むところ。
反日感情渦巻くところに行きたがる日本人などいない。
中国に振り向けようとしていた日本国内の発着枠は、東南アジア圏に振り向け、日本に好意を持つ国々とのつながりを強めるべきだ。
そして、日本企業は、無礼な輩との経済的つながりはすべて破棄し、その代わりに、東南アジアに進出するべきだ。
日本国内で日本の法と秩序を守れない連中がいる国に、ペコペコする必要はない。
さっさと引き上げてくるがよかろう。

9-24

日本領海内で、日本国海上保安庁の公務執行を妨害した疑いで拘束されていた中国人が釈放された。
世界から見れば、日本は、中国の圧力に屈したこととなる。
これにより、竹島周辺で海上保安庁の巡視船に韓国漁船が突っ込んでも処分保留で釈放となると韓国人が判断しても文句は言えなくなったし、北方領土近海でロシアの漁船が……(以下略)

だいたい、尖閣諸島は日本国の領土である。
日本の法律に則って、粛々と裁いていけばいいのだ。
それこそ、たまたまスピード違反で白バイに捕まった人間を、その事情を考えずに粛々と法律の下で裁いていくように、海上保安庁の巡視船に突っ込んだ中国人も、粛々と法律に則って処理していくべきだ。
それをやらない、やらせない政治主導というのは、日本をどこに導こうとしているのだろうか?

官房長官は、平気な顔して、沖縄地方検察の判断だと行っている。
沖縄地方検察の職員は、国家公務員だ。
検察の上層部は、俗に言う、官僚と呼ばれる人たちである。
その官僚が、勝手に外交的政治的判断を行い、勝手に法律を捻じ曲げて、勝手に釈放したのだ。
これは、これまで民主党が散々批判してきた"官僚主導"ってやつではないのか。
日頃官僚主導を批判している民主党が、どうしてこういうときには"政治主導"という言葉を使わない。
結局連中の政治主導ってのは、オレ様主導、オレの命令に従わないやつは排除すべし。
命令の正当性のいかんに問わず、俺に従わなければ、仕訳してやる。
そういう神経なのか?

外圧に屈して容疑者を釈放する。
これでは、命を張って被疑者を逮捕した海上保安官の立場はどうなる?
海上保安官からすれば、命の危険を感じたかもしれない。
非常に危険な状況で、命を張ってとっつかまえたのに、外圧に屈するって……
正直涙が出たぞ、日本政府の不甲斐なさに。
海上保安官が命を張って守ろうとした物を、政治家は守らない。
どこか、「国民の生活が第一」の正当なのか。
今の政権は、日本人の命より、中国の命令を優先するのか。
そんな政権、さっさと辞めちまえ。
オレが代わりに総理になるから。

また、尖閣諸島は日米安保条約の範疇に入る、と言って、日本を援護射撃したアメリカの立場はどうなる?
日本の立場を支持した瞬間に、勝手に日本が腰砕ける。
これでは、アメリカは日本のことを守ってくれないぞ。
ただでさえ自国を自分で守ろうとしない日本が、アメリカ様に見捨てられたらお終いだぞ。

菅直人は「最少不幸社会」と言っている。
その言葉同様、中国人船長を釈放したことにより、今日明日の一部の企業や一部の人間の不幸は回避されたかもしれない。
だがしかし、日本国はこれ以後なめられ圧力かけられ放題となる。
今後何十年と日本国民は不幸に陥れられることとなる。
最少不幸と聞いて呆れる。
現政権は、レアアースが入ってこなくなったとか、観光客が来なくなったとか、そんなことで領土を分割するのか?
レアアース欲しさに中国に屈するのではなく、他国の鉱山を開発して中国の外圧を撥ね退ける位の気概を見せたらどうだ。
日中関係を理由に日本に行きたくないというような連中なんか日本に呼ばないで、本当に日本のことを愛してくれる人たちを日本に呼んだらどうだろうか。
政治家たる者、今日明日の不幸回避より、何年後何十年後何百年後の日本の幸福を考えて判断して欲しい。
それが出来ないのなら、総理大臣なんか辞めてしまえ。
政治家も辞めてしまえ。
オレが代わりに、「最大幸福・美しい国」を作り上げるから。

お願いだから、日本を破壊しつくす前に、政権を手放してくれ。


日本がこんな状況になっていると、自分も何かしないといけないなと考えてしまう。
私は、自分の知っている同年代の人間の中でも、最も右派の保守思想を持っている人間だと自負している。
そんな日本が好きな人間が、日本国の行政や政治にかかわるような仕事をすべきなのではないかと考えてしまう、今日この頃。
そのくせ、国家公務員試験は一次試験しか通らなかった。
日本を愛していると言うアピールをする機会があれば、他の受験生を出し抜いてトップ合格できる自信があるが、残念ながらそんな試験はない。
一応、地元で就職先が決定しているが、はたして自分はそこに就職していいのか、自分が愛するこの日本の、行政や政治に直接かかわれる職について、日本を良くしていった方がいいんじゃないか。
自分ひとりでは何もできないことは分かっているが、自分ひとりでも行動しなければいけないんじゃないかと、何となく考え込んでしまって、何も手がつかなく今日この頃。

何も手がつかない、考え込んでしまう。
本当に、今の就職内定先でいいのか。
自分はそこで納得できるのか、いや、納得というより満足できるのか。

ところが、納得とか満足とか、そういう次元の前に、自分のたち位置というものがある。
自分は、父方祖父から見て直系男子の血筋になっている。
祖父は他界し現在は祖母の住居となっている本籍地の財産管理や、両親の住む私の実家である現住所地の財産管理、我が家系の墓地の管理は、直系男子の血筋の私がしていくことになる。
そう考えると、地元に残って地元で仕事をしていくのが最も良い決断となるのだが、頭では分かっていても、それでいいのかと考えてしまう。
これで自分が次男だったら、また違う判断をしたのではなかろうか。

もっとも、我が家系は旧家でもなんでもないんだけどね。
財産管理といったところで、田舎じゃ標準クラスだ。
ただ、本籍地の住所の土地と同じサイズの土地を東京都心で持っていれば、勝ち組の部類に入るであろうサイズの土地は持っている。
何せ、普通車2台対応駐車スペース付き 普通車1台収容対応車庫スペース付属物置付き 自転車で環状運転できるほどのスペースのある庭付き 自宅葬式可能な2階建て一戸建て なんて、田舎じゃスタンダードだ。
さらに、五葉松が植えてあったり、井戸があったり、生垣とブロック塀が整備されていたりと、カントリースタンダードの王道を突っ走っている。
唯一無いのは、立派な門くらいか?
ただし、我が家の場合は、高速道路やダムといった大型公共事業に土地を取られて、その代償に多額の保障を受け取って、立派な家を作ったということは無いので、田舎でも標準以下レベルかもしれない。
そんな家系だけれども、自分はその家系を背負って生きていかなければならないのだ。
祖父と祖母がいて父母がいて自分がいる。
そして、自分と、生涯の伴侶となる者がいて、我が家系は次の世代に続いていく。
この連続する時間の流れを、淀みなく次の世代へと渡していくのが、直系男子たる私の責任だと思う。

こんなこと考えてるから、変なところで悩むんだろうね……

地元に就職し地元に残ると言うことは、自分の郷土や家系を守っていくこととなる。
郷土や家系を守っていくこととなるが、では、その郷土や家系の属する日本は、未来永劫続いてくれるだろうか。
自分が、自分の郷土や家系を未来に引き継いだところで、日本が存在し続けてくれなければ、郷土は荒れていくだろうし私の子孫たちが平和のうちに生存していけるかも、不安になってくる。
郷土や家系を守っていくためにも、自分が日本を守ることに直接関与できる立場になったほうが良いのではないか、もう一度勉強しなおして国家公務員を狙ったほうが良いのではないか。
そんな、どうでもいいことも考えてしまう、私……

こんなこと考えているから、変なところで悩むんだろうね……
もっとも、今の就職内定先が第一志望であることには変わりはないんだけど、今の日本の現状をかんがみると……

そんなことを考えつつ、就職先の配属の心配事を友人にメールしたら、
就職先が決まっているんだからいいだろ、友人にはそう言われた。
言われたが、やはり不安に変わりはない。
仕事があるだけ良い、そう考えるべきなのか、自分の不安解消を実現できる仕事を求めて再チャレンジしていくべきなのか。
就職が決まった今だからこそ、そういうことに悩んでしまう。


実現といえば、某お役所の業務説明会で説明をしていた東大卒の職員がこういってたな。
「自分は、自分のやりたいことを実現したい、自分を成長させたいと思ってこの役所に入った。」と。
で、その記憶が鮮明に残っていたものだから、公務員試験予備学校の面接指導の場で、
「自分を成長させていきたいと思います。」
なんて口走ったら、
「おまえ、自分の成長なんて面接で言うなよ、役所はオマエの成長なんかどうでもいい、住人のために……云々省略」
なんて内容で怒られた。

オレだってな、自分を成長させたいって思うし、実現したいことってあるんだぞ。
ただ、その実現したいことってのが、とんでもなく大きすぎて、なかなか実現は不可能だろうなって思っている。
その実現したいことのうちのひとつが、大型二種免許取得で大型バス所有だったりする。
免許取得くらいならば非常に簡単だから、今日明日にでも教習所に連絡して申し込みをしようと考えている。
ただし、お金は高いぞ……。


長くなったが、ここで終了。

9-24

交通乗車ICカードを2枚もつとどうなるか。
これは、先日22日の私の事例である。

私は友人と共に、京王バスで八王子駅に到着。
八王子駅をスイカで入場し、一路立川へ向う。
立川の改札をでる時に、スイカをかざしたら、出場できず。
2度タッチしてみたが、反応せず。

ついにICチップが壊れたかな、乱暴に扱ったもんな〜〜
そう考えながら、改札脇の有人通路へ向かい、
「通れないから処理して。」
と頼んでICチップのデータを確認してもらう。
「どちらから着ましたか?」
と確認されて、八王子駅からと素直に進言。
「八王子駅を入るときにうまく入場記録が入らなかった模様です。こちらで入場記録を入れて引き落としを行いますね。」
と、改札口のパソコンでICチップの操作を行い、チャージ分から正常値を引き落としてもらう。

なるほど、窓口にもスイカ処理機があるんだね。
この処理機を使って、不正やってたJR職員がいたんだね……

まあ、不正もやりたくなっちゃうよね。
本来ならば、自動改札機とICカードが勝手にやり取りし勝手にデータを書き込んでいるその世界に、自分が介入できる。
まるで、神様にでもなった気分じゃないか。
介入できない世界に介入出来るなんて……

と、馬鹿な話はおいておいて、立川で用事を済ませて再びJR中央線で八王子に戻る。
改札機に向う途中で、ふと思い出した。

「あれ、オレって、さっきモバイルスイカで出ようとして改札引っ掛かったけど、八王子駅はいる時に、携帯じゃなくて、普通のスイカカードで入ったんじゃなかったっけ?」
ふとそんな記憶がよみがえり、券売機にICカードを入れてみた。
案の定、取り扱いできませんとなる。

悪ふざけで改札機にもタッチしてみるが、無論通行止め。
「出場記録無」と表示される。

なるほど、先ほど、改札をでれなかったのは、入場記録が入らなかったのではなく、そもそも入場に使ったスイカカードではなく、入場していないモバイルスイカで出場しようとしたから引き落とし出来ずに引っ掛かったのだ。
そりゃ、引っ掛かるわけだ〜。

入場したカードは入場記録が残ったまま、出場に使ったモバイルスイカは、人為的に入場駅の記録を書き入れられ人為的に引き落としとなっている。
入場記録が残ったままのスイカカードで中に入ろうとすると、もちろん入場できない。
有人改札に行って処理してもらわなければならないのだが、

「入ったときのカードじゃないスイカで出ようとして引っ掛かったので、人為的に引き落としてもらったんです。だから入ったときのスイカに記録残っちゃってそれで中に入れないんで、記録消してください。」

なんて言わなければいけない。
無論、これと同じようなことを駅員に告げたのだが、相当馬鹿な客が来たと思われたかもしれない。
あ〜恥ずかしい。

入場記録が残ったスイカカードを読み取り機に乗せて、ICチップのデータを確認。
「あ、入場記録残ってますね〜。」
と、駅員。
「そうなんですよ〜。」
なんて言いながら携帯電話を出して、
「こっちで出ようとして、さっき改札口で処理してもらったんですよ。」
と言いながら、モバイルスイカの履歴を示す。
「二重引き落としになるといけないので、こちらで確認しますね。」
そういいつつ、モバイルスイカも読み取り機に乗せて、ICチップのデータを確認する。
確認できたのね〜、わざわざモバイルスイカ画面の履歴を表示する必要はなかったね〜、などと言うと、駅員もこちらで確認できますから、と笑顔で対応。
モバイルスイカで正しく引き落としになっているのを確認したためか、
「では、入場記録だけ消去しますね。」
再び、スイカカードを読み取り機に載せて記録消去。
操作が終わって、
「こちら、改札機にかざしてお通りください。」
カードを受け取って、
「ありがとうございました。」
って言ったら、えがおで送り出してもらえました……
あ〜恥ずかしい。

私も、ボケた物だな……
22歳で、既に、入場に使ったスイカと入場に使わなかったスイカの区別がつかなくなっております。




って、9月24日分のを書くのに、サマーウォーズのDVD、まるまる1回視聴しちゃったぞ。

9-25

突如、午後3時にやってきた、我が友人E。
そして、突如、京王高尾線・中央快速線・八高線・青梅線、と連れて行かれ、羽村駅に到着。
なんだかんだ歩きながら、玉川上水取水口に到着。
そのあたりで川に石を投げたりして遊んでいたら、我が友人が、携帯電話を川にぽちゃん……
やっちまったなー。

玉川上水取水口付近

しかしながら、どうやら乾燥させたら復活したみたいです。

9-27

日本領海内で、日本国海上保安庁の公務執行を妨害した疑いで、中国人船長を拘束した。
尖閣諸島の領有権を主張する中国との、本気の喧嘩が始まった。
中国は次々と対抗措置を取る、日本は粛々と国内法に則って司法手続きをとっていく……
と思った矢先、中国の圧力に屈して、腰砕けで、中国人船長を釈放してしまった。
馬鹿な日本政府は、中国人船長を釈放すれば中国の対抗措置が終了すると思ったのだろう。
だが、図に乗った無法者に弱みを見せたのなら、もっと要求を突きつけてくるに決まっているだろう。
日光の猿だって、観光客がエサをくれたばっかりに凶暴化した。
それと同じだ。自分たちの安全を確保したければ、敵に塩を送ってはならない。
敵に塩を送っていいのは戦国時代だけだ。
現代国際社会において、敵に塩を送れば、もっとよこせと言ってくるに決まっている。
それが、反日国家ならばなおさらだ……
中国の反日対抗政策はとどまるところを知らない。
日本が弱みを見せてしまったからである。
「最少不幸」をうたう政権が取った弱腰により、日本はこれから「最大不幸」の社会となるであろう。

だいたいさ、出口戦略も無いまま、中国人船長を拘束したのか?
戦略が無いのならば、つかまえた瞬間に国外退去処分にしておけばよかったものを。
田中真紀子が外務大臣のときに、ディズニーランドにやってきたキムジョンナムを、さっさと国外退去した時と同様のように。
あの時は、キムジョンナムをとっ捕まえて拉致被害者と交換すれば良かったのにという意見が出たが、当の外務大臣経験者は、いまや民主党の中にいる。
民主党は馬鹿が集まるのか??

中国人船長を捕まえたのならば、最後の最後まで中国と徹底抗戦できるだけの度胸を持ってやっているものと思っていたが、そんな度胸はなかった模様。
いまさら、中国に海上保安庁巡視船の修理代を請求したところで、支払ってもらえるわけがないだろ。

今後、長期間にわたって日中関係は厳しくなるだろう。
だが、日本にとっては、国益にかなう。
このように日本に圧力をかける国とは、さっさと関係を断ち切り、日本と友好関係を作れる他の東南アジア諸国との関係を作っていくべきだ。


9-28

TBSの体当たりスクープSP2を見ていた。
ピース綾部 VS 国際結婚サギ疑惑
韓国人妻を斡旋された日本人男性が、だまされた??
と言う話題。
韓国人女性を斡旋されたと言うが、その斡旋した業者の話し方が、どうも日本人じゃないよね。
日本語おかしかったね。
日本男児、これ、日本人だったら、ニッポンダンジって読まないか?
ニホンダンジとは話さないよね、ゴロ的に。
日本人は、特定アジアのイイカモってことだろうな。


ところで、今日は、この番組を見ながら算数やってました。
詳しくはこちら。



9-29 未明

久しぶりに、高校入学の時期に購入した学園戦記ムリョウのDVDを引っ張り出して視聴。
10年前の作品であり、アナログ放送時代の画質と画角なので、まあそれ相応の映像。
だが、パソコンで作業しながら同じ画面でアニメ見るのであれば、これくらいのサイズと画質で十分だ。
十分と言うより、この程度がちょうどいいと思う。

最近のHD製作のつまんない作品より、10年前のSD製作のムリョウ君のほうが、正直面白いぞ。
……って、早く寝ないと、水曜日は朝一から授業だった。
早く寝なければ!!

9-29

予備校に、公務員試験の合格を報告。
そんな事していたら、ま〜た教習所に大型二種申し込みの電話をするのを忘れてしまった。
あ〜あ、いつまで経っても先送りの連発だ。

そんでもって、未明に見ていた学園戦記ムリョウのDVDの続きを視聴。
ダンボールに入っていた、限定生産のDVD-BOXのDISC-2までは視聴した。
このあとは、DISC-3から先を視聴して行く事となる。

ところで、
学園戦記ムリョウ、久々に見たが、やっぱり面白い!!
最近の巨乳だしまくりのアニメなんかより、安心して見てられる。
これが、NHKクオリティー。
(ムリョウは、NHK−BSとNHK地上波で放送していた。)

NHKもな、こういう良質の作品を作っていればいいものを、くだらない反日思想に染まった戦争物や、くだらない韓国物ばっかり放送している。
本当に、日本の放送協会なのかね……
NHKつながりで行けば、十二国記も面白かったな。
現在発行されている原作本は、すべて持っているぞ。

では、今日はここまでで終了。


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