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主席の業務日誌・2012年01月

2012年01月吉日
日本神国 国家主席府 主席官房総務企画課
2011-12 < 2012-01 > 2012-02

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1-01

新年、明けましておめでとうございます。
本年も神国発展のため、職務にまい進してまいります。


1-05

仕事が始まりました……
新年を迎えても変わり映えせず、まったくもって面白味のない仕事です。
なにかこう、パットするようなでっかい仕事はないのでしょうか……
「事件に大きいも小さいもない」って踊る大捜査線のセリフがあるけれども、同期が本社で忙しい忙しいって言って終電にも間に合わないような仕事をしているのに(「帰れないから本社近辺のホテル教えて!」なんてメールが来る有様、残業代は満額出てるのでしょうか??)、こっちはストーブの給油ポンプを探して走り回ったり、着火用乾電池を探し回ったり、大型バスの誘導やったり、コピー用紙の搬入やったり、コピー用紙補充したり、コピー機の紙詰まりを修理したり、半袴探したり、パソコン教えたり、隣の課のお姉さまたちと雑談したり、隣の課の課長と雑談したり、隣の部の部長と雑談したり……。
こんなんでいいんだろうか。

人生のモチベーションがどんどん下がってる今日この頃であります。


1-17
瞬間停電!!

なんだか煮え切らない日々を過ごしております。
そんな状態でも本社出張です。
コンパクトカーな自家用車で長距離運転したくないので、毎度馴染み公共交通機関です。
公共交通機関と言って路線バスとJRの乗継なので、相当しんどいです。
そんなしんどい思いをして本社出張しても何の楽しみもありません。

そんなもんもんとしながら勤務していたところ、瞬間停電が発生です。
蛍光灯がちらついだ程度の停電だったので業務には全く支障がなかったのですが、この程度の瞬間停電でも工業用モーターには辛いだろうなと感じておりましたところ、やはり、福島第一原子力発電の循環水ポンプは停止した模様です。
工業用の高性能なモーターは、50Hzを常時維持してあげないと動作を止めてしまう。
そんな高性能なモーターを常時作動させるためには、電力会社が50Hzを常時供給する必要がある。
50Hzが常時供給される電力ってものが、いわゆる「質のいい電気」ってことになる。
よって、質のいい電気を供給することが電力会社の務めとなる。
では、質のいい電気はどう作るか。
需要が100の時は供給を100にし、需要が97の時は97の供給をする。
すなわち、需給を完全にマッチさせなければならない。
需要が流動的であればあるほど、電力供給量の需要に合わせた調節余力を常に持つ必要がある。
日本の電力は、基幹電源として原子力発電所が一定レベルの電力を常に送電し、需要に合わせた送電調整を火力発電所が担ってきた。
ところが、今現在は、すべて火力発電所が任っている。
火力発電所の調整余力が相対的に下がっている状態である。
……っと、どうでもいい話に流れて行ってしまったので、このへんでいったん話を切る。


はてさて、我が福島県知事の雄平は、またもや独自路線っぷりを発揮している。
いわく、「県民の絆のために、県南や会津地方へも原発被害の賠償をせよ。」と。
どうぞご勝手に、白河も会津田島も、原発損害賠償の対象にしてください……と言いたいところだが、風評被害だけの会津と風評被害と放射性降下物のダブルパンチになっている郡山と、賠償額を同じにするんですか。
「県民の精神的苦痛は皆一緒だ。」と言ったところで、放射性降下物の濃度については、明確な差が存在している。
マイクロシーベルトの数字で客観的に。
「直ちに健康に影響はない。」という理由で放射性降下物の濃度を切って捨てるなら、それでいいだろう。
すると、「直ちに健康に影響はない。」のに税金で除染するなんて、除染費用は無駄じゃないんですか、となるわけで……
行き当たりばったりで、その場その場での県民うけを考えるから、筋なんかとおりゃしない。
県民うけを考えるから、原発から110キロの福島県南会津郡の原発損害賠償を叫ぶものの、原発から70キロの宮城県亘理郡の賠償については何も言わない。
福島県知事だから何も言わなくても問題はないんですけど、もはや、地方自治の限界だよね。
自分とこしか考えないんだから。

あっちを立てればこっちが立たなくなる。
放射能の問題は難しいね……


1-22
休日出勤……やることない……

なんだか煮え切らない日々を過ごしております。
だからというわけではないのですが、天邪鬼な性格がふつふつと本領発揮してきました。
すなわち、東京電力は絶対悪とする世の中だからこそ、
東京電力の電気をみんなで使うべきだと主張したい。
節電節電で東京電力の収入は減少し、賠償賠償で支出はどんどん膨れ上がっている。
これじゃ、倒産も時間の問題だ。
政府も倒産はさせたくないから、公的資金の注入となるでしょう……。
と、するならば、電気を我慢して節電節電で払わなかったお金が、税金を経由して東京電力へ注入されていくこととなる。
それだったら、節電しないで最大限使って、東電の売り上げを増やしてあげて、体力つけさせたほうが良いんじゃないかと。
もちろん、発電能力を越えた供給はできないから、じゃんじゃん売上向上ってのは難しいんだけどね……



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