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異国情緒、西武鉄道線の空気を堪能
2009年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
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11、12、13
拝島で乗換。
乗車券には、下車前途無効と書かれているが、乗換はいったん改札を出る必要がある。
1ページ目に掲載した乗車券は、自動改札を通ることはできない。
よって、有人改札を通らなければならない。が、オバサンで詰まってる……。
その後ろに並んで、事の次第を観察すると、どうやら、スイカ定期券の範囲外からスイカ定期券の端の駅までの磁気乗車券を購入してそれで乗車し、スイカ定期券で下車しようとしたら、自動改札にはじかれたんで「なんでなんで」と、教えてクン状態。
それが仕様なんです、おばちゃん……。
この客に手間取ったため、乗り換えで予想外の時間がかかり、拝島駅から西武新宿駅に直通する拝島快速にタッチの差で乗れなかった次第である。
それにしても、磁気券とICカードの併用は、ことごとく相性が悪い。
磁気券ならば磁気券のみ、ICカードならばICカードの機能のみ、それぞれのグループで使う分には、極めてすぐれている。磁気定期券とパスネットを重ねて改札機に通せば自動精算ができたし、IC定期券で乗り越して自動改札機にタッチすればSF機能から自動的に精算してくれる。
ところが、磁気とICとを併用すると、途端に使い勝手が悪くなる。
利用者としては、もろもろの特性を鑑みて、使用する定期券や乗車券を選択する必要がある。
そして、この選択ができない人間が不便を強要されている、現代社会。
でもこれって、自由競争社会における選択に伴う自己責任の範疇だと思うんですが、それは私だけだろうか。
ま、自己責任の世界なんだから、自分でいろいろ調べなさい。調べもしないで文句を言うのだけはやめなさい。
さて、拝島快速を逃し、次の電車は15分後。
ちょうどいいので、トイレ休憩と、写真撮影。
西武鉄道フォーマットのホーム案内
拝島駅は、JRと連番の模様。
西武鉄道フォーマットの駅名標
お、電車がきた。
各停 拝島 行き。
黄色い電車、西武鉄道。
の、典型的な車両。
しかし、隣の駅舎にはいてくる高性能新型車に見慣れると、前時代的な顔つきであるのは否定できない事実。
折り返し新宿行きとなるこの車両に乗り、西武新宿線方面に向かう。
次へ。
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