トップページ > 観光記録 > 2008-01-11
知的好奇心の暴走、財布の激薄化
2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
1、2、3、4、5、6
暗い時間に通過する新幹線を見る場合には、ぜひとも、パンタグラフを見ていただきたい。
というのも、パンタグラフと架線との間に、火花が散っていて、これがまた美しい。
と言いつつ、夜間に火花を散らして突っ走る新幹線を見たのは、今回が初めてだったりする。
火花自体は、地元の新幹線駅で、通過列車を見ているときに、
「ん? 火花出てるな。」
と視認はできたのですが、いかんせん明るい時間帯だったので、迫力ないしあまり美しくなかった。
実際に夜間に見ると美しいですね。
…………
っと、ここで最新情報。
なんと、2008年3月のダイヤ改正で、東海道新幹線新横浜駅は原則全列車停車駅となる模様です。
もともとが全列車停車を想定した駅の構造ですので、ようやくその構造にあったダイヤ設定となるわけです。
そして、いつでも新横浜駅から東海道新幹線に乗車でき、どの列車に飛び乗っても必ず新横浜に停車するようになる。これはビジネスパーソンにとっては、非常に便利になるわけですが、
残念ながら、火花バチバチ通過列車の雄姿は、新横浜駅では見られなくなりそうです。
すると、東京近郊で通過する新幹線を見れるのは、熱海・小田原と、小山・宇都宮だけとなりますね。
交通費の関係上、往復だけで2週間分の昼食がパ〜になってしまいそうです。(帰路に新幹線使おうという魂胆での想定です。)
新横浜駅に通過列車があるうちに、ウォッチングできて、非常にラッキーでした。
…………
のぞみ67号広島行き。発車直前です。
ちなみに、JR700と書かれており、JR西日本所有の車両です。
(個人的には、こういうの好みなんで、載せます。)
このあと、ひかり383号が発車し、待望の通過列車。
目の前を200キロで突っ切る、ベリーロング新幹線。
私の地元を走る新幹線は、最長10両編成、連結で16両編成の世界です。16両編成って、ほんと長いですね。
上り線側も通過列車がある。火花バチバチで吹っ飛んでく様に、日本の新幹線技術に圧巻されます。
え〜、ここまですっかり忘れておりましたが、本日の目的は、散在ではなく、友人のお見送りなのです。
編集中、すっかり忘れておりましたが、私に付き合って、通過列車のパンタグラフ火花バチバチを鑑賞しておりました。
やっぱり、言われないと気がつかないみたいです。(普通、新幹線を見ても、パンタグラフと架線の火花は見ないですものね。)
そうこうしているうちに、気がつけば、友人の目的の列車が参りまして、友人は、自由席に乗車ました。
のぞみの自由席に新横浜から大丈夫かとも思いましたが、簡単に、2列席を確保できたとの連絡が入ってまいりました。博多行き最終列車ではないから、混んでなかったのだろうか。
…………
ひかり378号。
N700系新幹線の配備に伴って、去就が気になる300系新幹線。
さて、700系と、N700系を、同じような位置で確保。
N700系新幹線。
最近走り出したのにかかわらず、やっぱり腹のあたりは、汚れております。
時速270キロ(山陽新幹線では300キロ)で爆走するわけですから、簡単に汚れてしまうのですね。
で、この用途でこれらの写真を用いることは想定していませんでしたので、正直、写真のズーム倍率が、若干異なっていて、サイズ比較がほとんど意味をなさないという悲しき状況。Exifで見る限り、上の焦点距離が12.1mm、下の焦点距離が7.9mm。
何のことだかさっぱりだが、ズーム倍率が違っていると判断してくれればいいかと。
そう言うわけで、見た目同じような長さに見える、700系とN700系の顔ですが、実際はN700系のほうが長いです。
窓のサイズから、比較してください。
次へ。
Copyright (c) 日本神国・国家主席府 All Rights Reserved.