トップページ観光記録 > 2008-01-11

知的好奇心の暴走、財布の激薄化

2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当



そろそろ帰りたいと思います。
ルートは、無駄遣い甚だしい、東海道新幹線→中央線→特急かいじ

300系は個人的に好かないので、ひかり378号は、パス。
車掌さんは女性。
時刻を確認

前方を確認
時計を見て、前方を見て、ドアを閉め、ひかり378号は、走っていきました。
最近、女性の運転士も見かけるようになりましたし、男性の職場とされた場所への女性の進出が著しいです。
男らしさ女らしさというものは確実にあるわけで、男女が根本的に完全平等になるとは思っておりませんし、そんなのはソビエトとアメリカが二国間同盟を組むくらいありえないことであると思っております。
しかし、こと職業に関しては、女性も男性も関係なく、その職業に関する知識を持っている人が、男女のへだてなく働くことが一番ではないでしょうか。
男性が多い
(と、見受けられる)鉄道運行の現場で働く女性の皆々様には、これからも頑張ってもらいたいと思います。

…………

さて、それでは、新横浜駅を離れましょう。
ひかり378号の次に入線する、のぞみ94号に、乗車します。
自由席に乗るわけですが、ドアが開いた瞬間次から次へと客が降りてくるわ降りてくるわ……
もういないかなと思って乗り込もうとすると、再度降りるお客様が。タイミングが難しい。
ちょっと苦労しながら乗車。大量下車があったので、あいていることは容易に想像できますし、普通に、2列席を確保できました。

JR東海ですから、車内改札してくると思ったのですが、短区間だったのか車掌は来なかった。
いや、来たには来たのですが、時刻表を持って、接続先の案内の受付だった模様で、車内改札のハンコはもらえませんでした。ちなみに、この車掌さんは若い方でした。
年取った車掌さんって、正直、怖い雰囲気を垂れ流す人がいるんですよね……

あ、東京タワーが見えた。
出張で西から帰ってくる人を迎える東京タワー。自分が就職して、西方から出張で帰る時にこの東京タワーを見て、いったいどう思うのだろうかと、勝手に妄想してみたり。
そんなこんなで、品川駅も通過して、早々と東京駅に到着しました。
自身の乗ってきた700系と、E1系、E2系、E4系が並びます。

その後、普通に改札で、新幹線特定特急券をお持ち帰り処理してもらう。
JR東日本の、指定席券売機で、B自由席特急券:新宿→八王子、を購入する。
こんな混む時間帯に京王線なんか乗ってられませんからね。
奮発して、中央本線の特急です。と言いつつ、八王子までのワンコイン(500円)の範囲。

平日ですので、ワンコインで、中央ライナーに乗れるわけなんですが、なんとまあ、運が悪いことに、18時のライナーは満員でして、しかも、青梅ライナーだったためそもそも論として乗れない。
とりあえずそれほど混まない快速列車で、新宿へ。
さっそく新しい特急用ホームに行き、18時30分発 特急かいじ 竜王行き の自由席に並ぶわけです。
ちなみに、E257系です。

で、並んでいる最中ですが、列の中盤付近に並ぶお客が、グループの面々を、自分の前に入れるわけですよ。
自由席だろ、混んでるだろ、いっぱい並んでるだろ。その状況で、後ろのお客様が、列の中に入り込む他の客を見てどう思うか考えたことがあるのだろうか。
もっとも、ほぼ全員が着席することができたようなので、結果論からすれば問題ないわけだが。

さて、自由席で帰宅時間帯の特急なので、帰宅の通勤客も、着席を得るために特急を活用します。
私の隣にも、中年の男性が座りました。
以前、2007年11月23日の話で、特急かいじに乗車した時から、何となく感じてはいるのだが、都心からの特急は、車内精算がデフォルトなのでしょうか。
隣に座ったオッサンも、甲府までの特急料金を車内精算していました。
これって、車掌の仕事を増やすだけですよね。
全員が全員、特急券持参で乗車していただければ、JR東日本管内の新幹線や特急列車指定席のように車内改札省略が可能になるのですが、現状では、特急券を購入せずに乗車するお客様がいるために全客改札が必要になっている。
ここらで、あらかじめ特急券を購入された場合には1割引き、等のサービスを開始して、車掌の手間を省かせそれとともにわれわれ乗客の負担を軽くする構想が発表されてもいいんじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか。
といいつつ、500円で特急に乗れる時点で、実は負担軽減策が取られているんですけどね。
さて、この日も、かいじはゆるりと八王子に到着いたしました。

さて、乗車券が高尾までになっていたので、後続のE233系に乗車して、高尾まで向かいました。
もちろん、乗車券もお持ち帰り。

精算表



Copyright (c) 日本神国・国家主席府 All Rights Reserved.