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ホリデー・パスで行く、埼玉・東京・湘南周遊の旅

2007年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

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2007年11月23日。
一人暮らしにも慣れてきて、遠くへ行きたくなってきたこの頃。
ちょうどいい機会なので、JR東日本のホリデー・パスを活用して、あっちこっち行くこととしました。
目的地は、大宮駅(新幹線鑑賞)→東京(新幹線鑑賞)→湘南(アニメ舞台探訪)→羽田空港。

まずは、当日の早朝に、すばやく乗車するために、事前にホリデー・パスを準備しておきます。
11月22日、学校の授業を終えて、午後1時過ぎに帰宅する。
昼食を済ませた後、自転車にまたがって、チョッと離れた八王子みなみ野駅へと向う。
八王子みなみ野駅への道のりがまたすごい。
この丘陵地帯の起伏を自転車で突破していかなければならないのだ。
もうどうにもならないくらい厳しい坂を自転車で押しながら坂を上り、そして下ったり、いろいろ大変なのですが、30分近くかかって駅到着。
駐輪場を見つけられずに、駅前の店の駐輪場に自転車を置く。
(そしたら、駅のまん前にでっかい駐輪場があったのよ。トホホ……)

指定席券売機には先客がいたが、すぐに切符を買い終わったようだ。
その券売機の画面をタッチしまくる。
ピッピピッピ押して、ホリデー・パス購入。

さて、帰宅であるが、往路がそうであったように、復路も起伏に富んだ激しい道のり。
なんでこんなところまで住宅開発するのよ。
開発したらしたまんま、鉄道は他の路線とのつながりが乏しくて、乗換が不便だ。
おそらく、それが電鉄会社の目論見だったりするんでしょうね。
さ、早く帰ってやること終わらせ、早く寝ましょう。

…………

起床、4時15分。まだ日の出前の、真っ暗です。
朝食や、その他すべて、やるべきものを片付け、5時前には家を出る。
5時ってのは、真っ暗で、明けの明星がきっちりと出ている状況です。

明けの明星
ぶれた写真で、星がふにゃふにゃってなってますが、午前5時ごろの東の空です。

こんな真っ暗な中、駅へと向かって歩く。
こんな時間なのに、人が何人か歩いてたりする。(そのうちの1人であるが……)
最寄の京王線の駅に到着する。
非常に寒い中、ホームの待合室に入ってみる。非常に暖かい。
これは、すばらしいサービスである。他の電鉄会社のホームには、無かったりする代物だ。
(地元の新幹線ホームには完備されてますが……)

一番列車到着。
最寄の駅から最も近いJRと同一構内で乗換できる駅である、高尾駅へと向う。
列車は、相変わらず空気輸送。
こんな朝っぱらから乗っている人はいないです。
高尾駅到着。

どうでもいいが、はじめて、JRの切符とパスネットを、改札へ2枚投入を行う。
やはり、処理は遅いね。
Suicaは、ピピッて通過出来る一方で、ビーガシャンガシャンって切符が改札機を通過した後2枚一緒になって出てきた。
これじゃ、走って通過ってのは、無理だね。
みんなSuicaやPASMOを買うわけだ。


いよいよ、JR乗車です。


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