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観光記録
> 2007-11-23
ホリデー・パスで行く、埼玉・東京・湘南周遊の旅
2007年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
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時刻は正午頃となってまいりました。
ここからは、2001年5月8日から2001年12月4日にかけて、2クール26話として、NHK−BS2で放送されたアニメ作品、『学園戦記ムリョウ』の舞台探訪を、ちょこっとしてみようという魂胆による行程になります。
公式サイト:
http://www.muryou.gr.jp/
Wikipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/〜〜
『学園戦記ムリョウ政策委員会・公式ウェブサイト』http://www.muryou.gr.jp/、作品紹介より引用。
時は2070年、日本に侵略兵器と思われる謎の巨大物体が出現。それを追い払ったのは、これも謎の巨人でした。そんな事件があった直後に、天網(てんもう)市の御統(みすまる)中学に、統原無量(スバル・ムリョウ)が転校してきます。彼は、この時代には珍しい学生服を着た、不思議な雰囲気の男の子です。そして、彼と知り合った事から、ごく普通の男子中学生、村田始は宇宙規模の大きな事件に巻き込まれていくのでした。
『学園戦記ムリョウ政策委員会・公式ウェブサイト』http://www.muryou.gr.jp/、作品紹介よりの引用はここまで。
時代設定が2070年と言っても、そこら辺のSF作品のぶっ飛んだ未来設定とは異なり、まったく以って普通に現代の延長線上に存在する世界が描かれています。
その時代設定も手伝ってでしょうか、作品は全体として落ち着いた雰囲気をかもし出しております。
もっとも、好みは人それぞれなので万人が好きになれるわけはないと思いますが、はっきりいってお勧めの作品です。
お勧めと言いながら、アマゾンをチェックしたら、DVDは既に販売が終了した模様?
下は、小説版です。小説版も、在庫はなくなってしまっている様で。
6年近く前の作品ですからね〜。製造終了でしょうか。まんだらけ秋葉原店のDVD−BOX買取価格が、定価と同じ位の値段になっているのもわかりますね。
小説 学園戦記ムリョウ
著:佐藤 竜雄 , 他
参考価格:¥ 1,260
価格:¥ 1,260
(掲載・2007年11月30日)
…………
さて、本題に戻りましょう。高来神社に到着です。
学園戦記ムリョウの作中では、天網神社という名前で登場しています。
ここの後ろに、高麗山があるので、さっそく登って見ましょう。学園戦記ムリョウでも、主人公が神社の裏の山に登る場面があります。
(なんかのお菓子の紙袋と飲み物を持って、夜中登ってましたね。)
(↑この辺、分かっている人にはわかる書き方。)
また、インターネットでの情報収集によると、けっこう眺めのいい場所があるようだ。
神社の境内を山の方へ向うと、男坂と女坂に別れている。
地図
で見ると、男坂のほうが距離は短い。すばやく登ろうと思いまして、男坂を選択。
しかし、この選択は大いなる誤りであった。この男坂、絶対に坂ではない。
まるで絶壁をよじ登るようだ。
写真からじゃ分かりにくいが、45度を平気でこえるような急角度を、まるで4本足のごとく登っていく。
あ〜、明日は筋肉痛だなって思いながら、えっちらおっちら登る。
それにしてもすごい急角度だな、この坂。
朝5時半の寒さに対応した服装で上っているため、非常に厚着です。
汗もかき始めましたので、上着を一枚脱いで、それを手に持った状態で、ゆっくり登ります。
ようやく頂上付近かなと思った矢先、今度は階段が現れた。
こんなに登るのは、まるで、山形県の山寺のようだ。
山寺では、蝉の声でしたが、こちらでは、東海道線の音が聞こえてきます。
案外近くを走っているんですね。
ようやく、頂上到着です。登った先にあったのは、
上宮造営所。
ん〜、なんとなく、神社関係の神聖な場所っぽい。
ここの上で、休憩しようと思いましたが、後から、中年夫婦が上がってまいりましたので、その場を明け渡して、そこらへんを歩き回ります。
下ってまいります。
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