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ホリデー・パスで行く、埼玉・東京・湘南周遊の旅

2007年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

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E257
乗車した車両は、このE257系車両です。
(撮影日時:12月22日8時22分、新宿駅で、あずさ任務での発車を待っているE257)
(特急列車ですので、窓は大型ですね。)

特急かいじに乗車しました。
6号車から入り込みました。窓側を確保したいので、車両をず〜っと歩いて、3号車に到着しました。
偶然にも、うまい具合に、車両中心部の進行方向左側が2席とも空いていました。
これは非常に幸運です。
窓側に入って、そこに着席しました。
着席するのとほとんど同じ頃合に、発車となりました。

E257系は、自分の期待通りの走りで、ゆったりと中央線を西へと向います。
この列車の指定席は、すべて埋まっているとのアナウンスが入る。
発車するとすぐに、車内改札が始まりました。
しかし、なかなか自分のところへは回ってこない。
首を伸ばしてみると、どうやら、車内精算を行う客が連続しているようだ。
在来線特急の自由席は、特急券を車内で買うのがデフォルトなのでしょうか?
あらかじめ特急券を買っているような客は、見える範囲では数名もいませんでした。

よくよく考えると、在来線特急列車に乗車するのは、人生で初めてかもしれない。
地元の東北と言う地には、東北新幹線と言うJR東日本のぶっとい大動脈が走っていて、東北本線にはほとんど特急と言うものがない。
大動脈から各地方都市へとつながる動脈に特急が走っているかもしれないが、実際問題、そのような特急よりも自動車の方が便利である。
そういう経緯から、在来線の特急には乗った記憶がない。
特急と言えば新幹線だ。

前の座席には、外国人ファミリーが座っていた。
雰囲気から、アラブ〜インド〜東南アジアといったあのあたりの方々であると感じられた。
手に持った切符は、中央本線特急の回数券だ。
通路側に座っていた子供が、リクライニングを倒す。
倒した座席と、倒していない座席との隙間から私の方を見ていたので、ふとした拍子に目線があった。
子供は、ニコッとして、再びイスを元に戻していた。
何がしたかったのだろう?

さて、かいじは、三鷹に停車する。
まだ車内改札はやってこない。ここで降りたら、自由席特急券は払い戻しが出来るかもしれない。
しかし、八王子まで行くのが目的だ。
車内改札が来るのを待つ。ようやく車内改札が回ってきた。
東京駅の指定席券売機で購入した自由席特急券を渡したら、
「大変お待たせいたしました。いつもありがとうございます。」
と言われる。
東海道線グリーン車では、毎度ありがとうございます、だった。
中央本線特急かいじでは、いつもありがとうございます、と言われた。
ちなみに、人生初の特急かいじなので、決して"いつも"ではない。
(ちなみにちなみに、東海道新幹線のぞみに乗って、東京→品川を移動したときの車内改札は、"いつも""毎度"はもとより、ありがとうございますも言われなかったことを付け加えておこう。)
(もうすこし付け加えよう。
 JR東海・東海道新幹線、新幹線特定特急券、東京→品川:840円
 JR東日本・東海道線、グリーン車、小田原→東京:750円
 JR東日本・中央線、B自由席特急券、新宿→八王子:500円
である。)
(JR東海の車掌さんは、千人に及ぶ全乗客の車内検札を行わなければならない驚異的な忙しさがあるのだと、好意的に解釈しましょう。)


激しく揺れることも、やかましい音がなることも無く、特急は極めて快適である。
どこぞの、バッコンバッコンならす京王線とは大違いだ。

立川に到着する。
ちなみに、今回の車掌さんたち(2名で車内改札をしていた)は、立川車掌区の面々でした。

快適なたびも終わりに近づく。
八王子到着です。名残惜しいが、下車する。

特急かいじ竜王行き
このあと、この列車は、甲府方面竜王駅までお客さんを乗せて走っていきます。

さて、八王子駅から高尾駅まで向う。
八王子では、後続の各駅停車高尾行きのE233に乗車。
この列車は、高尾駅で、河口湖行きに接続する旨のアナウンスがなされる。
河口湖行き?
どっかで乗ったような〜?

高尾駅到着。
そこにいた河口湖行きは、東京から新宿に乗った201系であった。
高尾着20時10分。(朝は、5時40分頃から乗ってたので、14時間半の行程でした。)
本日の旅はここで終了となります。
河口湖へ向う201系を見送った後、再びパスネットで京王線に乗って、最寄り駅へ向い、本日は終了となりました。

ここまでお付き合いしていただいた方、誠にありがとうございました。


精算……



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