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ホリデー・パスで行く、埼玉・東京・湘南周遊の旅
2007年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
11、12、13、14、15、16、17、18、19、20
21、22
東海道新幹線のホームに上がる前ですが、普段見られない光景を目の当たりにしました。
八重洲方面の改札を出る前に、新幹線の切符売り場を眺めていたのですが、なんと、東海道新幹線の、指定席が全部埋まっているのです。
はじめてみました、こんな光景。
なんでこんなに埋まっているのでしょう?
そんな疑問を抱きつつ、八重洲方面の改札を出て、入場券を購入し、東海道新幹線ホームへと登ります。
ホームに上ると、ものすごく人が多い。
よくよく考えれば、この日は3連休の最初の日であった。
そうかそうか、みんな西のほうに遊びに行くのね。
発車する新幹線の自由席は、ことごとくぎゅうぎゅう詰め。
寒い中、ホームの南端まで歩く。
端といっても、ものすごい数の人を掻き分けての進行であり、非常に大変であった。
16・17番ホームの南端に到着。
こんなに人がいました。みなさん、一体どちらにご旅行なのでしょう?
東海地震の予知警戒が発せられたら、東北新幹線のホームもこうなるのでしょうか。
…………
さて、JR東海の東海道新幹線を鑑賞しよう。
鑑賞しようといった所で、やってくる新幹線は、700系、700系、700系、700系、700系、700系……
知識としては分かっていたが、やはり、700系しか来ない東海道新幹線には、花がない。
時々300系がやってくる程度。
500系は1本のみ、N700系は来ない時間帯。
やっぱり、JR東日本の新幹線のほうが、芸がありますな。
さて、新幹線を眺めているときに、わきの方から女の子が話しているのが聞こえてきました。
「(新幹線の鼻の部分を指差して)あそこ開いてつながるんだよ」
だそうです。
私の知識が間違っていなければ、東海道・山陽新幹線は、営業運転では併結しないと思うのですが、なのに連結することを知っているというのは、なにやら鉄チャン的な深い知識を持っているようです。
第一、16両編成の東海道新幹線がくっついたら、32両ですよ。
誰がこんなに長すぎる新幹線を運用するのかね。
一方で、関西出身と思われる男の子がこんなことを行っていました。
「(東北新幹線を示して)あっち、短いな〜。」
と、言っていました。なんか敗北感……
短い代わりに、東海道新幹線ではできない、2編成連結営業運転ができるんですが、また、完全2階建て車両もあるのですがそちらは興味がなかった模様。
JR東海にとっての邪魔者
見物客にとっての人気者がやってきます。
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