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ホリデー・パスで行く、埼玉・東京・湘南周遊の旅
2007年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
11、12、13、14、15、16、17、18、19、20
21、22
時刻は、14時45分。この旅も佳境へ入ります。
JR東海道線上りホームに降ります。
先発、特急踊り子東京行き。次発、湘南新宿ライン特別快速高崎行き。次々発、普通東京行き。
グリーン車に750円のお金を出すならば、900円で、踊り子に乗ってしまったほうが良かったかもしれない。
また、特別快速で、大崎まで行ってそこからりんかい線に潜り込むという方向性でも問題は無かったかもしれない。
しかし、いずれにせよ、東海道線で東京駅までのグリーン券を購入済みなので、東海道線普通列車を待つしかない。
まず、湘南新宿ライン特別快速が、5番線で待っていた。
方向種別表示のLEDが回送のままであったが、駅員が高崎行きであると放送していた。
今回は、湘南新宿ラインには乗車できないので、知らん顔する。
反対方向を見ると、小田急電鉄のロマンスカーVSEがいる。
よくよく考えれば、最近は箱根湯本まで入り込んでいるが、小田急の最終目的地が小田原である。ロマンスカーがいてもおかしくも珍しくもなんともない。
その後、特急踊り子号が、6番線に入線。
東海道線グリーン車ではなく、特急踊り子でもよかったかもしれない。
やってきたのは、185系。E257系が踊り子に使われていれば飛びついたが、185系であったので、適当に我慢できる。
それに、自由席は論外(座れなきゃ意味がない)として、特急券900円に指定席料金510円は高い。
我慢した後、15時02分発の東海道線普通東京行きの任務に就くE231系が、6番線に入線。
この列車は小田原駅で、隣の特快の発車を待つ。
待っている間にも、列車はドアを開けているので、5号車へと乗車する。
グリーン車は、二階建て車両なので、上を確保する。
同じ値段だ。見晴らしのいいところを確保するのが、私の基本姿勢。
今回は、リクライニングシートを、後ろを気にせず使いたかったので、5号車上の進行方向右側一番後ろに着席する。
自分を含めて数人が乗車し、隣から特別快速が走っていった後、15時02分に、列車は走り出した。
走り出してから気が付いたが、在来線グリーン車の階段部分には、階段と室内を分けるドアがない。
よって、階段を下りた先のドアの付近からのノイズが、入ってくる。
橋を渡る車外からの音、ドアの音+アラーム音、ガタンゴトン……。
こういう音が嫌いな人は座るべきポジションではない。
私はそういうのは別に気にならないほうだ。普通に座って、普通に外の景色を見ながら、普通にそういう音を楽しむ。
けっこう経ってから、グリーンアテンダントがやってくる。
NRE国府津の方だ。
みどりの窓口で購入したグリーン券を渡すと、
「毎度ありがとうございます。」
と言われる。"毎度"である。
実際は、8月に、横須賀線鎌倉駅から新宿まで湘南新宿ラインでグリーン車を用いたのが一回目だから、今回は二回目。
毎度と言えるほど乗っていないのだ。
車窓の風景。海が見えます。このように景色が見たかったら、やはり、グリーン車の2階を確保するしかないでしょう。
小田原駅−鴨宮駅−国府津駅−二宮駅−大磯駅−平塚駅−茅ヶ崎駅−辻堂駅−藤沢駅−大船駅−戸塚駅−横浜駅−川崎駅−新橋駅−東京駅
どういうわけか、戸塚以降、うとうとしていたのですが、再び横浜駅で起こされました。
以前、京浜急行2100系で、京急本線上り線を走っていたときも横浜で眠気から起こされました。
今回は、横浜駅のホームの発車メロディで起こされたのです。
横浜駅は私に何かうらみでもあるのでしょうか。
品川駅の臨時ホームに納まる列車を発見。
修学旅行に使われておりました。
グリーン車のイスはこんな感じです。特急列車やE2系やE4系新幹線の普通車と同程度と考えていいと思います。
すなわち、普通車のロングシートと比べれば、はるかに"グリーン"な設備ですが、特急料金を要求される車両と比べると、決して"グリーン"なわけではありません。
(撮影日時:2007年12月1日18時22分)
外見はこんな感じです。
16時30分少々前頃。
東京駅に到着となります。
本日二回目の東京駅ですが、ここからは、観光と言うよりも、ホリデー・パスの元を取る方向に、視点が移ります。
時間との勝負なので、すばやく移動します。
まずは、京葉線へ。
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