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ホリデー・パスで行く、埼玉・東京・湘南周遊の旅

2007年吉日
日本神国国家主席府主席官房課視察手配担当

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11、12、13、14、15、16、17、18、19、20
21、22

ホリデー・パスの元を取るため、走り回っています。
よくよく考えると、すでに、１１時間以上、埼玉県・東京都・神奈川県を周遊していることになりますね。

ＪＲ新木場駅の改札を出ます。
改札を出て右手をむくと、地下鉄有楽町線の改札がありました。
ところで、東京臨海高速鉄道は、どこにあるのか。
回れ右をして、ＪＲの改札に戻る。
りんかい線そっち、っていう表示があるので、それにしたがってその方向に移動してみる。
ありました。りんかい線改札です。
同じ日の、同じ時間帯の、両者の改札です。ダイヤの都合でこのようになったのでしょうか……
地下鉄有楽町線改札口

りんかい線、大丈夫か？

改札係員の注目のなか、たった一人、改札を通過します。
ホームで待っていた列車は、残念ながら、ＪＲの２０５系埼京線車両。朝乗った列車と同じ形です。りんかい線車両７０－０００系はいませんでした。
この列車は、ＪＲ埼京線経由　川越線直通　快速　川越行き。りんかい線内は各駅停車となっております。
１６時４６分。快速は発車いたしました。
東雲駅、東京展示場駅と各駅に停車していきます。
車窓からは、東京ビッグサイトが見えました。フルメタル・パニックでは、アーバレストとベヘモスにぶっ壊されてますが、現実の東京ビックサイトは、衝突防止灯輝く、きれいなものでしたね。
そのまま列車は大崎に向います。
東京テレポート駅、天王洲アイル駅、品川シーサイド駅、大井町駅、大崎駅と乗車して、東京臨海高速鉄道りんかい線は完全乗車完了となりました。
ちなみに、まともに切符を買うと、１２．２ｋｍで３８０円です。
比較ですが、京王電鉄京王線新宿駅～京王高尾線高尾山口駅を乗車すると、４４．７ｋｍで３７０円です。
どれほど、りんかい線が高いかお分かりいただけるでしょう。
ホリデー・パスを持っていなかったら、乗車は躊躇してしまいそうです。

改札を出ずに、山手線に乗り換えます。
階段を駆け上って、山手線品川方面の改札へ向います。
走ったのにもかかわらず、電車が来ていないのは、いつものこと。
少々まって、山手線内回りに乗車し、浜松町駅に向います。

浜松町駅に到着します。
乗換方面の改札を出て、手にしたホリデー・パスでそのままモノレールの改札を通過。
階段を上ってホームへ向います。
先発、各駅停車。次発、空港快速。
次発の列車が、先発の各駅停車を昭和島で追い越します。そういうわけで、トイレ休憩をしながら空港快速を待つ。
空港快速は、Haneda Expressとかいう英語名になってます。
成田エクスプレスのまねってことです。

ちなみに、東京モノレールは、片道全線４７０円です。
往復で、９４０円です。ホリデー・パスが無かったら、チョッと高いかな～～。

空港快速乗車。
東京モノレールは、気持ち良いくらいの速度で走る。
早いですね。
夜景もきれいです。写真は、ありません。
おっと、東海道新幹線車両基地から、５００系新幹線が出て行った。
のぞみ４９号　１７：５０分発　博多行き、の任務に就くために、東京駅へ向かって行ったのでしょう。
大変残念ですが、１２月１日より、５００系新幹線からＮ７００系新幹線へ変更になってしまいました。
また１つ、東京駅にやってくる５００系が消えたことになります。

５００系新幹線や２０１系中央線電車など、消えつつある存在を探していると、なかなか会わないのですが、どういうわけか、探していないときや別のものに神経を注いでいるときには、ぷらっとあらわれて、仕事中の姿を見せてくれるのです。
（５００系に会わないのは、ただ単に、情報収集をしっかりやらないでブラブラしているからですが……）
５００系も２０１系も、仕事中の本来の姿を、見てもらいたいのでしょう。

さて、羽田空港到着となります。
第一ターミナル＝ＪＡＬグループの建物の、展望デッキに登ります。

なお、写真がなかったので、再び、ラインカラー模倣をやってみました。

羽田空港展望デッキに上ります。