そうだ、神社行こう

2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

１、２、３、４、５、６、７、８、９、10
11、12、13

さて、京王井の頭線と小田急線が改札内でつながっている下北沢駅。
一部では、"シモキタ"とか略される地名ですが、東北の人間から言わせてもらうと、"シモキタ"の略称は、下北半島のこととしか思えません。田舎人ですか？

小田急側の改札へいかなければ、小田急の切符は買えないので、小田急線へ向かって階段を下りる。
もちろん小田急線からのお客様が上ってくるので、端によらなければ階段を下りられない。
そこまでならまだ我慢できるが、この日は、階段を降りる私を後ろから押してくる馬鹿がいた。
早く行きたいのはわかりますよ。東京の人は１分１秒を争って電車に乗り、そして駆け込んで１０秒程度列車の発車を遅らせる人種ですから、走りたいのでしょう。
しかし、前から人が来るのです。それをよけなければ降りられないのです。
狭い階段、慎重に降りなければなりません。急いで怪我しては元もこうもないのに、そういう意識はないのですね。
後ろからの圧力を適当にかわしながら、小田急側の改札に到着できました。

小田急の券売機で、"小田急東京メトロパス"を購入。
購入駅〜代々木上原駅の往復乗車券と、小田急電鉄小田原線新宿駅〜代々木上原駅・東京地下鉄全線が乗車できる一日乗車券が１枚になった切符です。
普通に新宿で地下鉄全線の一日乗車券を購入すればいいんですが、それでは面白くないんでね。

この切符、購入するのに、「駅のパンフレットも持っていってください」って言う画面で確認ボタンをタッチしないと購入できません。しかし、"駅のパンフレット"ってやからが、下北沢駅のどこにあるのかわからず、そして、駅員も改札窓口の中を掃除していて忙しそうだったので、パンフをもらわずに小田急線へ。



新宿へむかうので、準急列車に乗って、いったん代々木上原へ向かいます。
準急の綾瀬行きは、代々木上原から地下鉄千代田線へ向かうので、そこで乗り換えです。
代々木上原で、後続の急行に乗車。相変わらずの盛況ぶり。
本来、代々木上原から新宿方面へ向かう場合、優等列車への混雑集中を避けるため短距離の乗車は極力遠慮し、各駅停車に乗るべきなのですが、そんなこと、乗ってしまってから考えても後の祭り。
年寄りの集団に囲まれて、新宿へ到着。
新宿の改札を出たあたりで、"小田急東京メトロパス"に関するパンフレットを発見。
とりあえず手にとって見たものの、事前に調査した以上の情報を得ることは出来ず、な〜んだその程度のパンフか、というレベルのものであった。

なお、新宿駅で、都営地下鉄全線乗り放題切符と、ＪＲ東日本の都区内パスを購入。
次へ。