北千住から青いロマンスカーに乗ろう。

2007年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

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さて、ロマンスカーに乗り込む。
東京地下鉄線内の有料特急はこのロマンスカーが初めてなので、特急券を持たない乗客が誤って乗車するのを防ぐためなのか、乗車する際に係員に特急券を提示する。
乗車すると、車内の乗務員に「いらっしゃいませ」と迎えられる。
乗車した車内はこのような感じ。


さすがに、北千住から小田急線方面へ帰宅する人は少ないようで、北千住の時点ではガラガラです。


座席は、見た目薄っぺらいですね。この列車に乗って何時間も走るわけではないので、この程度でもいいのかもしれません。が、座席の間の肘かけがないのは、イタダケナイ。

車両が動き出してしばらくすると、東京地下鉄の乗務員が端末を持って車両を巡回する。これは、お客様が着席している座席がすでに販売されているかを確認しているのである。すでに販売された座席にお客様が座っているのであれば、そのお客が座席指定の特急券を保有しているとみなし、車内改札を省略するようになっているのである。ＪＲ東日本でも行われている方式である。
巡回中にも「いらっしゃいませ」のあいさつが付いていた。

高い金払ってＪＲの特急に乗っても、「いらっしゃいませ」は言われたことがない。
そうとう、客を大事に思ってくれているようだ。
素晴らしい。

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