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成田空港で飛行機を堪能しよう。

2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

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さて、中央特快に乗車する、我々飛行機大好き御一行様(約2名)。
中央特快は、八王子を出ると、
 八王子→豊田→日野→立川
と各駅に停車したのち、
 立川→国分寺→三鷹→中野
と、本物の快速運転を行い、
 中野→新宿→四ツ谷→お茶の水→神田→東京
と、快速電車と同じ駅に停車していく。

本来は、中央特快の停車駅で運転するのが、"快速電車"であるべきだ。
特別快速は、さらに停車駅を絞って、日野や豊田は停車する必要がない。それが本来の、"特別快速電車"だ。

我々が乗る中央特快は、国分寺駅を出ると、いつにもまして妙に元気がなくなりちんたら走る。
先頭車両に乗っていたので、運転席の音がよく聞こえた。鉄チャンな私は運転室から聞こえるブザー音が、EB装置であることはすぐにわかる。つうことは、運転士が運転操作を行っていない、ただただ惰性で走っている。
考えられるのは、信号が青黄か黄を表示していて加速ができないずに惰性で走っている状況であるということか。
信号が低速を示すのは、先行する列車が遅れているということが考えられる。
そんなことに考えを巡らしていたら、
「先行列車に急病人が発生して、現在遅れて運転しております。」
とのアナウンスが入る。快速電車の後追いやってるんだったら中央特快の意味がないじゃん。

若干の遅れを持って、終点東京に到着。

東京からは、
久里浜始発 総武快速線 成田線直通 快速 エアポート成田 成田空港行き
(東京駅発 10時16分)
に乗り換えである。
中央線が若干ながら遅れやがったおかげで、E217系のボックス車両を探す時間がなかったので、仕方なく適当な車両のロングシートに腰を下ろす。
停車駅は、
 東京→新日本橋→馬喰町→錦糸町→新小岩→市川→船橋→津田沼→稲毛→千葉 止まりすぎ。

後続の成田エクスプレスの退避は千葉駅までなかったものの、千葉駅まで何本もの成田エクスプレスとすれ違う。
千葉駅では、5分停車で、後続の成田エクスプレスを先に行かせる。
今度は成田エクスプレス乗れよ、という圧力であろうか?

千葉からは、
 都賀→四街道→物井→佐倉→酒々井→成田→空港第2ビル→成田空港
ここまでくると、もはや、東北新幹線沿線に匹敵する自然の豊かさッぷり……
友人ともども、ロングシートに横座りして景色を堪能。

自然が豊かです。
走行区間は、佐倉と酒々井の間である。
東北新幹線に匹敵する風景である。

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