成田空港で飛行機を堪能しよう。

2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

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そろそろ成田空港を後にする。
往路は快速電車を乗り継いで成田空港へやってきたが、帰りはゆったり帰りたいので特急列車に乗車しましょうか。

成田空港から特別急行に乗車する場合、京成電鉄のスカイライナーか、ＪＲ東日本の成田エクスプレスの２種類がある。今回は、ＪＲ東日本のホリデー・パスを利用しているので、ＪＲ東日本の特別急行に乗車することとなった。
成田エクスプレスは、車両が特殊なので、進行方向を向いた座席を所望する場合、必ず"みどりの窓口"において、「進行方向向きの座席」を要求するようにしてください。指定席券売機では、進行方向の座席をおさえることは、運任せになってしまいます。
窓口で進行方向向きの座席をおさえたのち、ホームに降りる。



当初の予定では、日本が世界に誇る最新技術の固まりである新幹線が乗り入れるはずだったホーム。しかし、その面影はなく、唯一"新幹線接続"が、日本を主張しているかのような、そんな雰囲気。





この成田エクスプレスに乗車して、東京駅まで向かいます。
この日のこの時間の成田エクスプレスは、座席が中央を向いて向かい合う、いわゆる集団お見合い式の座席になっていた。
よって、半分の座席は進行方向を背にする。
ケチって変な列車を作ったものだ。京浜急行では進行方向を向いたクロスシートの車両が追加料金ナシで乗車できるのに、こちらの車両は、追加料金払って進行方向を背にするのって、どう考えても変だ。
ＪＲのほうも、そこら辺を知ってか知らずか、最後に増備された編成は、きちんと回転クロスで全席を進行方向に向けられるようになっている。新型もおそらく回転クロスを採用するはずだ。

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