天皇誕生日一般参賀

2009年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

１、２、３、４、５、６、７、８、９、10
11、12


陛下のお出ましもひと段落。
帰る人、もう少し前に移動してもう一度陛下の誕生日を祝いたい人、それぞれがそれぞれの目的で動き出す。
今回同行した大学の友人がもう一回を希望したので、次の回に備えてもう少し前へ移動することにする。
大勢の人が一度に動くこのタイミング、警察の腕の見せ所だ。
帰る人を速やかに退出させるべく、
「帰る人がいますんで押さないでください。」
と帰る人を誘導。
同時に、前へ移動しようとする人々をけん制……
けん制ってほどでもないが、次々やって来ますからまずは出る人優先にしないと入るスペースもないし動線錯綜に伴う事故も起きかねないので、誘導に従ってとりあえず待機。
待機しつつも、帰る人の流れが途切れたら、少しずつ前へ。
後ろからの圧力もあるんでなかなか大変です。

急に動かず前の人についていく形で。
人が集まる場所での行動の鉄則ですな。

押すなって言っているのに、押す人間がいるのもこれまた事実。
ぐいぐい押してくるんだなこれがまた。
陛下の御前で流血の騒ぎなど起こしてはならない、個々人自重して慎みある行動をしていただきたい。

逆に帰るほうの人も、結構押してくる。
帰りやすいように、私の前を開けておいても、その隙間じゃ満足できないようで一生懸命私のことを押してのけて隙間を開けさせてそれでやっと通過。
あの、堂々と歩かず、カニさん歩きできません？

なぜか年寄りが押す傾向強いね、ジイちゃんバアちゃん問わず。
オレより元気あるんでねえかい？　絶対元気あるでしょ。



この付近まで到着。
前回の状況を踏まえフォーカス固定を模索。
フォーカス固定しても、光学ズームをいじくると一発で固定したフォーカスがずれる。
ここら辺、ちょっと大きめの業務用カメラに完備されるズームリング、フォーカスリングがうらやましくなる。大きいから操作性がよさそうだ。
HDR-XR500V の場合、レンズわきのマニュアル操作リングにフォーカスを設定することが可能だが操作性はいまいち。

新宮殿は、南北方向におおよそ200メートル弱。



第2回目のお出ましを前に、すでに大勢の人が到着です。

次へ。