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天皇誕生日一般参賀
2009年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
11、12
宮内庁だよ。
午後は、宮内庁庁舎前で一般記帳となる。
坂下門から撤収いたします。
外に出て、たまたま後ろを振り返ったら、愛国者団体が現れた!!
新宮殿の前にいた時には気がつかなかったが、どこにいたのでしょう。
神武天皇建国の精神に還れ!
皇国日本萬歳
警告
平和呆けから目を覚ませ!
このままでは日本は滅亡する
天皇陛下万歳
天皇陛下御誕生日萬歳
「神武天皇の建国精神」がどういったものなのか詳しく存じ上げませんが、後でネットで調べておきます。
「平和呆けから目を覚ませ!」これは、日本人すべてに対する警告だ。
昨今、日本はいろいろな問題を抱え、それに対処しきれずに不完全燃焼している。
発生した一酸化炭素により、さらに日本は燻ぶる状態にある。
その現実を直視せずどこか他人事のように感じる。
それが、日本人の平和呆けだ。何も、戦争に対する"平和"だけが「平和ボケ」を成すわけではない。
この日本、問題山積だ。個々人がその現実を直視せずに、どうやって問題を解決できようか。
一例をあげよう。
日本の財政問題だ。今現在、我々日本人は負担以上の行政サービスを享受している。
400円しか払わないのに900円のランチを食べているのだ。
そんな状況が長く続くはずが無い。(高度経済成長が向こう数十年にわたって継続する保証があれば、この状況も黙認できますが……)
どこかで、改革が必要だ。しかも、その方向性は、政治家がつまらない議論をしなくとも分かりきっている。
行政サービスそのままに増税するか、負担そのままで行政サービスを削るか。
900円のランチを食べるから900円負担するか、400円しか払いたくないから400円のランチで我慢するか。
二つに一つだ。
そんな現実から目をそらして、「無駄を省けば大丈夫」「無駄を省かなければ増税は許さない」などと戯言を抜かす。
「無駄を省けば……」耳触りのよい言葉だ。
だが、900円のうち、米を安いタイ米にして、ニンジンを安い不格好なものにして、減塩を名目にみそ汁のみそを半分にして、エコなマイ箸を名目に割り箸を削減して、無賃労働の奴隷に調理させて……ってやったところで、900円のランチを満足度そのままに400円にできるかというと、不可能でしょ。
不可能だって少し考えれば分かるはずなのに、現実から目をそむけて気持ちのいい「無駄を省けば……」に逃げる。
それじゃだめなんだよ。
現実を直視しなければ、目を覚まさなければ。
現実には、サービスそのまま増税と負担そのままサービスカットとの中間を進むこととなる。
上記ランチの例でいえば、米を安いタイ米にして、ニンジンを安い不格好なものにして、減塩を名目にみそ汁のみそを半分にして、エコなマイ箸を名目に割り箸を削減して、メインのハンバーグを3分の2くらいのサイズにして、そのうえで、値段を750円くらいに削減し、350円を追加で負担する。そういった両者痛み分けの形で改善することが望ましい。しかし、これとて負担者側が、改善できる範囲には限界があり自分たちがさらなる負担をしなければ現状の改善は不可能だ、ということを認識する必要がある。
目を覚まして、自分の負担するべき範囲を認識し、自ら負担する。
目を覚ませ日本人、現実を見よ。
その念が、「平和呆けから目を覚ませ!」から感じられた瞬間であった。
この後、靖国神社やその他もろもろぶらぶらしていったのですが、
今回はここら辺で閉めさせていただきます。
ご拝読、ありがとうございました。
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