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公式日程の合間に横須賀線と根岸線
2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
11、12、13、14、15、16、17
グリーン車に乗る。
案の定、誰もいない。
誰もいない空間を一人いじめ……、というわけでもないが、550円払って自分専用車(当ホームページの体≪テイ≫に則れば、政府専用列車?)に載ってます、といった感じだろうか。
ダブルデッカー車の2階部分なので、頭上は狭い。
狭いが、この狭さが、私にとっては、ある意味趣深いと思う。私のように身長が低い人間には問題ないが、長身であれば狭さ抜群かもしれない。
成田空港行きは、定時に発車。
やはり東京圏である。横須賀線末端部分の単線区間と言えども、周囲は住宅が広がる。
列車は順調に北上。今日の乗車によって、横須賀線の完全乗車が終了。
ところで、車内改札が来ない。
これは、横須賀発車後も来ない。
これは、なんかのサービスか。グリーン券を買わなくとも乗れちゃうぞ……。
おっ、紅葉だ。遠くに行かなくとも、しかも電車に座っているだけで紅葉が見られた。
が、天候が悪いので、色が映えないのは残念だ。
逗子駅に到着。
ここで、後部に付随編成の4両編成を連結する。正直な話、連結動作が遅い。もっとテキパキくっ付けちゃえよ。
逗子発車後、ようやく車内改札。逗子までだったら、無札でグリーン車に乗車できちゃうかもしれないが……やっちゃだめよ。
鎌倉、鶴岡八幡宮のほうを向く。
天気が悪い。
鎌倉からは、グリーン車に何人か乗車してきた。
どうやら乗車前にはグリーン券を購入していなかったようで、車内料金でグリーン券を購入していた。200円も高いのに……、しかもグループで、人数分×200円。聞こえてきた会話によると、東海道線小田原方面へ乗り継ぐようだ。
改札を出なければ、グリーン券を通しで購入することも可能だ。
ただ、あの券売機で購入する磁気グリーン券だけでは、旅客が改札を出たか出てないかを判断することは不可能であるからして、途中下車が不可能でもなさそうだが……やっちゃだめよ。
久里浜から、おおよそ1時間程度で、横浜駅に到着。
横浜駅で下車。入れ替わりに、多くの旅客がグリーン車に乗車。唯一の成田空港行き快速電車なわけだから、そりゃ人気になります。成田エクスプレスのボッタクリA特急料金を支払わなくて済むのだからちょうどいい。
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