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国家主席の東京出張(第1日目)
2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
1日目 1、2
2日目 3、4、5、6、7、8、9
3日目 10、11、12、13
4日目 14、15、16、17、18、19、20
2008年3月。
実家に帰省して以来、外に出ることなく非常に暇であった。
そんなとき、大学就職支援部署から、資格試験・就職試験対策予備学校の紹介が郵便されてきた。
学校が提携して、格安で予備学校へ通うことができるようだが、人数が限られている。
しかし、電話申し込みの可否は書かれていない。
大学から250キロ近く離れた場所に対して送りつける案内文書に、電話申し込みの可否を書かないなんてどういう神経してんのか、ということは黙殺しておくとして、人数が限られているので早めに申し込みたい。
そういうわけで、わざわざ東京へ出張って申し込みをしてきました。
この申し込み、学校との提携なので、まずは学校に申込書を提出し、その控えをもって、某予備学校へ出向かなければならない。
非常にアナログで、面倒なシステムだ。
さて、その申し込みであるが、もちろん、申し込みだけで帰ってくるような人間ではない。なんらかのお遊びを繰り広げたい。そう思うので、まあ、いろいろ行ってまいりました。
…………
3月5日。
朝は、8時前にやってくる Maxやまびこ に乗車。
普通車指定席2階席窓側は、埋まっているとの事だったので、自由席を購入。
この時間ならば、関東圏の通勤需要をかんがみて、指定席仕様車両も自由席運用しているだろうし、東北新幹線はガラガラだから窓側も空いているだろうという判断である。(通路側指定をとってもつまらないからね。)
予想通り、自由席は空席が目立つ。儲かってなさそうだ……。指定席は、出張のサラリーマンが買っているのだろうか?
階段を上った手頃な位置に着席。窓側を簡単に確保。
と、ここで腹痛が襲ってくる。朝ごはんを無理に詰め込んできた代償だ。
座った席に荷物を置き、貴重品を持ってトイレに直行。
Maxの車体はデッカイ。揺れ方もデッカイ。
大揺れのトイレで用をたすのは、最初こそやりにくかったが、今となっては、慣れたもの。平気でゆられておなかを快調に。
関東に入ると、通勤に新幹線を用いる様子が見受けられる。
でも、この時間で間に合うのかな、会社。通勤というより、出張とかの用途なのでしょうか?
(時差通勤、時差勤務時間なのでしょうか)
今回は、大宮で新幹線を下車する。
都心からの混雑列車を避けるためで、埼京線・武蔵野線・中央線を用いて八王子を目指す。
写真の記録によると、10時17分には八王子駅に到着している。
この写真のExif情報によれば、10時17分。
写っているのは、東急車輌製造の東急大井町線車両。3月5日には、大井町線ではなく、JR中央線の八王子駅で、サボってました。
すべての授業を2限からに設定すれば、新幹線通学が可能であるが、武蔵野線・埼京線という、乱れると気持ち良いくらいに乱れる路線を使っているので、定時性や信頼性に欠ける通学は危険であり、結局は不可能という結論に達するはずだ。それに、帰宅時に途中駅である大宮からの乗車では、自由席が込み合っていては着席できない場合も考えられ、その時点でアウトかな。
(新幹線をはじめ、特急列車用途の車両は、立ち席スペースが極端に限られるため、立ち席移動は非常につらい。その証拠に、〔はやて〕を筆頭とする全席指定列車における、席なし特急券は、枚数限定で発売され、臨界点を超える混雑を防いでいる。と、勝手に解釈。)
高尾駅到着。
ここから京王線に乗り換えて、アパート最寄り駅へ移動。
荷物交換ののち、学校へ向かう。
学校到着が、11時30分前後。
東京のチベットは、実家から4時間の距離というわけだ。
次へ。
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