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国家主席の東京出張（第４日目）

2008年吉日
日本神国国家主席府主席官房課視察手配担当

１日目　１、２
２日目　３、４、５、６、７、８、９
３日目　10、11、12、13
４日目　14、15、16、17、18、19、20

東京発のかいじの存在は知っていたのですが、東京着のかいじがあったということは知りませんでした。
八王子駅から東京駅まで使おうかと考えつつ、窓側指定に1010円ってのも痛いし、新幹線に乗り継ぐのに、乗り継ぎ割引してくれないし、財布を考えて躊躇しているのが現状です。

Ｅ２５７

なお、東京に到着したかいじは、お客様降車後、そそくさと新宿方面に帰っていきます。
なにせ、中央線の東京駅に与えられたスペースは2線しかありません。過密路線ですので、長時間の停車は不可能です。ゆえに、車内整備等は、どっか別のところでやるのでしょう。新宿あたりかな。
現状では、中央線方面の特急を東京駅で整備して、折り返し発車させるというのは無理ですね。
やろうとするのなら、中央線ホームの拡張をして、さらに多くの列車を止められるようにする。これは空間的に考えて無理。
すると、中央線以外のホームに押し込むという方法が考えられる。新宿駅から、中央線特急列車は、山手貨物線に入ってもらい、品川近辺で東海道線へ進入し、東京駅９番線10番線に到着する、という荒技が思い付かないでもない。（現実には、成田エクスプレスが同様のルートで、東京駅総武線地下ホームにやってくる）はたしてここまでやってお客が乗ってくれるかは大きな疑問ではあるのだが、新宿・東京の、ダブルターミナルで、中央線特急列車の本数を増やすことは可能になるかもしれない。もっとも、中央線快速電車の過密さがネックとなり、思ったほどの増便は不可能だということは目に見えている。

本題に戻る。
指定列車の１時間半以上前に東京駅に着いてしまっているので、そこら辺をぶらぶらするのは通常業務である。

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