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国家主席の東京出張(第2日目)

2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

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東京都交通局・京浜急行泉岳寺駅。

泉岳寺駅ホーム
1番線は、京急線 品川・横浜・羽田空港方面
2番線は、都営浅草線 五反田・西馬込方面

…………

この日は平日なので、サラリーマンの方々も、駅のホームにはちらほら。
何やら聞こえてくる会話の中には、
「各停来ないですね。」
「梅屋敷いけないね。」
「これ品川行けば乗り換えられるのかな。」

浅草線から京急線への普通電車はないのかと時刻表を確認してみると、京成押上線からの快特や、エアポート快特、北総からの急行電車など、速達系の電車しか走っていないのね。
なるほど、京急線の大きな駅から快速特急で都心に乗り込んできた人たちは、浅草線のどの駅でも下車できるが、逆はできないということか。

泉岳寺からは、急行電車に乗車すれば、羽田空港に直行できる。
通常ならば急行に乗ればよいが、今日は、後続の快特電車に乗車しよう。
泉岳寺始発の快速特急は、京急2100形電車がやってくる可能性が高い。

京急2100形電車
(撮影場所・日時=横浜駅・2008年5月16日15時3分)

この電車は、浅草線内には乗り入れないので、始発駅は、泉岳寺駅となる。
東京の私鉄としては立派なオールクロスシート車両である。
立派な車両ではあるが、ドアと客室の間にデッキが存在しないこと、中吊り広告があることなどから、2100形は、通勤電車に分別できる。

泉岳寺駅を出ると、次は品川に停車。品川からは大量に乗車してくる。
窓側に座っていた私の隣にも、サラリーマンが乗り込んできた。
発車すると、サラリーマンは、鞄からコンビニのおにぎりを取り出して食べ始める。
電車の中でおにぎりを食べることができるのは、クロスシートならではの利点である。
10分程度で京急蒲田駅に到着。
2100形は、転換クロスシートを向い合せにしないことを前提に席間隔を狭めて設計されているので、席間隔はせまい。隣のサラリーマンは、そのことを熟知していたようで、私が下りる仕草をしたところ、ササッと立ってくれて、非常に気持ちよく下車することができました。

ホームの反対側の停車している電車は、泉岳寺駅で乗車を見送った羽田空港行の急行電車である。
急行電車は京浜急行の車両でドレミファインバーターを積んだ車両であった。乗ってドレミファを豪快に聞きながら羽田に行けばよかったが、気分的に後続のエアポート快特を待ってみる。
なお、空港線内は追い越し装置がないので、エアポート快特が急行を抜くことはない。
後続のエアポート快特は、京成電鉄車両であった。
それに乗って羽田空港に到着。
切符の持ち帰りを頼んで、持ち帰らせてもらう。

飛行機見物。



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