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国家主席の東京出張(第2日目)
2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
1日目 1、2
2日目 3、4、5、6、7、8、9
3日目 10、11、12、13
4日目 14、15、16、17、18、19、20
当時のダイヤでは、新宿17:00発の特急列車は、松本行きの〔スーパーあずさ27号〕。
特急ホームから発車かと思えば、通常、上り線快速電車が使ってる7番線からの発車となっていた。
撮影時刻・3月6日16時57分。
通常、この時間には特急車内に乗車できるのだが、入線してきたばかりで車内清掃が始まったばかりであった。
そんでもって、なぜか到着が遅れている。
途中駅で異音感知とのことで、車両点検だそうだ。
結局は置き石が原因ということで話は済んだらしいが、たった一点の悪ふざけで、東京近郊区間の中央線だけでなく、場合によっては中央東線と呼称される区間まで、ダイヤのずれが波及してしまう可能性があるのである。
〔スーパーあずさ27号〕のずれは、特急退避の快速電車の運行を乱すことになる。
特急退避の影響で、快速電車に若干の遅れが発生しています。
結局、17分か18分の遅れを持っての発車となり、発車の際も、「信号変わり次第の発車」との案内が入り、ワンテンポ遅れての発車となった。
1、下り線11番線12番線の出発信号を赤にして下り線の流れを遮断
2、9番線10番線の特急ホームの流れを遮断
3、7番線8番線への場内進入信号を赤にして上り線電車の新宿構内への進入遮断
4、1・2・3の遮断が完成後、7番線八王子方面の出発信号がようやく進行表示となる。
特急がずれると、余計な仕事が増えて大変なんでしょうね。
なお、この遅れは、八王子駅到着時も縮まることなく、18分の遅延を持って、甲府方面へ走り去って行きました。振り子をブイブイ言わせて突っ走って遅延を解消させてくれたかどうかは、今となっては知る由もありません。
そんなこんなでアパートに到着し、3月6日の遊びは終了しました。
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