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今度こそ、青いロマンスカーに乗ろう

2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

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おまけ・ラーメン○郎を体験

一部の学生にカルト的人気のラーメン次○。(以降、"件の店"と呼称)
本当においしいのか、身を以って検証です。

"件の店"は多摩地区に何件か営業を展開している。
そのうちで、多摩ニュータウン内の店を訪れてみた。
というより、友人に連れられて、そして友人にくっついて行った、というのが正しい。

現場到着、お、何やら人気店の風潮よろしく、人が並んでいる。
おとなしく並ぶ。食券購入だ。
席が空いたので座る。食券を渡す。
量が半端じゃないと聞いているので、「小ラーメン」で挑戦だ。

「小ラーメンのお客様?」と問われる。
はい、そうです、と堂々と答える。実は、具材に関する注文を聞いていた、ということに気が付いたのは数分後のこと。この店は、一見さんお断りですか……?

ラーメンがやってきた。確かに大盛りだ。
そんでもって、面が太い。分かりやすく表現すれば、「うどんをコッテリスープに付け込んだ」。
太いうえに絡まってて、食いづらい。
ふと、隣の友人を見た。普通に食ってる。
私はと言うと、食いづらいので、上の乗っかった大盛りの野菜やモヤシを攻略し、麺に対する突破口を切り開いていく。突破口から少しづつ麺を引っ張り出して食べる。

それにしても食いづらい。麺がスルスル、っと来なければ、ラーメンの醍醐味が半減ではないか。
隣の友人いわく、
「食細かったっけ?」いや、食いづらいだけなんだ。
良くこんな食いづらいものが食べれるな〜。

友人は、
京浜急行快特2100形の如く、俊足を生かして、がつがつ食べていく。
方や私は、
東海道線 E233系 3000番台の如く、とろい加速に、そこそこの巡航速度。

おっと、ここで
快速特急、前方に 普通電車 でもいたのか、急にスピードダウンだ。
方や
E233系、定速装置でもついているのか、先ほどから変わらない速度で、味わっている。いや、麺が少なくなった分、食いやすくなって、微妙にペースが上がったか?

快速特急。ついに、終着駅です……。ご乗車ありがとうございました。
「これ以上、無理。外で待ってる。」
と言い残して、出て行きました。

さて、ここで私は思った。このペースのまま、食い続けたら、友人を寒い中待たせることとなって非常に申し訳ない。だが、かといって、残すのはもったいない。
仕方がない。
 ATS-P 速度照査に引っ掛からない程度で全力加速。
あれ、意外といけそう……。

しばらく食べてたんだけど、そろそろ、
 パターン接近 
そろそろやめておこう。ここから自宅まで、電車を2本乗り継がなければならない。
最後まで行くと、帰路が辛い。
徐々にペースを落として、麺の上に乗っているものを全部食って、それで今回は終了にしよう。

外で待っている友人と合流。
あれは、だめだね。食いづらい。
と友人に伝えたら、私がこんな真面目に評論するとは思っていなかったようで、チョットびっくり?
私鉄電車並みの加速度だったね、オレはどっちかと言うと、JRの電車?
と友人に話してみたが、こっちの話は伝わっただろうか。

ただ、あの量であの絡み、食事を楽しむ、っていう傾向ではないな。



最終結論。
食を嗜みたい人は、"件の店"はお勧めしない。
量を求めたい人は、お勧め、かな。

私は、もう一度行くかと聞かれたら、行かない、と答えるでしょう。
私は量よりも、楽しい食卓を優先したいですから。



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