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国家主席の仙台出張(第2日目)
2009年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
前振り 1、2、3
17日 4
18日 5、6
19日 7、8、9、10、11、12、13、14、15、16
17、18、19、20、21、22、23、24、25
20日 26、27
21日 28、29
9月19日の行動を開始する。
前日の最終就寝時刻は、おおよそ23時20分。
本日の起床時刻は、おおよそ4時00分。
5時間も寝てないのに、これから電車に乗って午前9時には仙台に到着していなければならない。
とってもシンドイ行程である。
午前5時には自宅を出発。
2日分の着替えを入れた鞄と、デジタル機器を入れた鞄の2つを持って、駅まで歩く。
とってもシンドイ。
京王電鉄高尾線の下り方面1番電車に乗車。
高尾駅到着は、5時30分。
12分の乗換で、JR東日本中央線 5時42分発 各駅停車 東京行き に乗車。
たいして混雑している風でもなく、各駅停車は走り出す。
途中駅から徐々に乗車してきて、西国分寺駅に、6時11分到着。
西国分寺駅では、想定以上の旅客が中央線から武蔵野線に乗り換えだ。
乗り換え時間が4分しかないのに、階段を左右に広がってゆっくり上る旅客……
時刻表見て行動してるのか?
こういう乗換をチンタラチンタラやってるから、乗り換え先のホームで駆け込み乗車やることになり一部の車両に集中することになるんだと思いますよ。
まずは行動をキビキビやって、そして乗り換え先のホームでは乗降時間の短縮のために満遍なく散らばって乗車するべき。
ま、そんなこと考える暇もなく、武蔵野線に乗車。
西国分寺発 6時15分 快速武蔵野線内各駅停車 東京行き に乗車して、武蔵浦和へ。
25分の乗車で、武蔵浦和到着 6時40分。
武蔵野線から埼京線への乗り換えの旅客も、これまた多い。
こちらも6分乗り換えになるわけだが、狭い連絡通路に大勢の旅客……
そしてこれだけ多くの旅客がいると、必ずいるのはスーツケースを引っ張る旅客。
スーツケース引っ張ってるのに、突如立ち止まる、突如急に曲がる。
はっきり言って邪魔なんですよ、でかい物引っ張っているって意識なく、引っ張っていないかのごとく行動されるんで。
もうチョッと回りの旅客のことも考えて欲しいです。
ひき殺してからでは遅いんですよ。
乗り換え相手の、埼京線は、武蔵浦和発 6時46分 快速 川越行き
定刻どおり、大宮には6時56分に到着。
はやて1号に、東京経由では乗車できませんが、
武蔵野線周りで大宮からなら乗車することが出来ます。
大宮駅地下ホームに到着する埼京線。
ここからエスカレーターを乗り継いで、新幹線ホームへ向う。
6時59分にもかかわらず、大勢の旅客が改札を通っていく、新幹線北乗り換え口。
さすが連休の初日だ。
私が乗る予定のはやて1号は中央の電光掲示板上から3番目に表示されている。こまち1号と連結しての運転である。
ここの改札から新幹線改札へ入場する。
混んでいるんで、前の旅客に続いて順繰りに改札機にきっぷを通していく……つもりでいたら、前の乳母車を押したママさんが改札機に引っ掛かる。
時期的に、新幹線自動改札機に慣れていない旅客も多い。
新幹線自動改札機は、乗車券と特急券を同時に挿入する仕組みになっている。
大宮駅の新幹線改札は、在来線改札内に存在する関係上、乗車券に入場記録がなければ改札機を通ることは出来ない。
もし乗車券が大宮駅からの乗車券であって、大宮までの乗車券を別に購入していた場合には、大宮駅までの乗車券と大宮駅からの乗車券と大宮からの新幹線特急券とを同時に投入することとなる。
こういうのを分かってないとなかなか難しいのだろう。
したら、現実は違った。
「ここの改札いっつも通れない。」
いっつも通れないのなら通れるように切符購入しろよ……
そしてこの女性はさらに暴挙に出る。
なんと、つっかかった改札機に自分の子どもの乳母車を放置した状態で、改札機に投入した切符を持って駅員の下へ。
自分の子どものベビーカーで改札機を塞いだ状態でその場を離れるなんて、常識知らずもいいところだ。
その間にベビーカーが変なところに移動したりしたら、どうするんだろ……
きっと改札駅員の責任追及に終始するんだろうな。
次へ。
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