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東京地下鉄に乗って……
2007年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
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三越前駅銀座線改札を出たのが、午後12時3分。
三越前駅半蔵門線改札を入ったのが、午後12時7分。
4分も改札外を歩かされるのです。不動産の常識、分速80メートルルールに則って計算すると、おおよそ320メートルです。
さすがに、改札外乗換強要駅。
ここでは乗り換えしないようにしましょう。
東京地下鉄三越前駅
→東京地下鉄大手町駅
乗車するのは東京地下鉄半蔵門線
ホームに降りる。結構深いところにもぐりますね、さすが新しい路線。浅いところには場所がない。
そして電車を待つ。なかなか来ない。数分遅れでやってきた。
数分程度の遅れは、相互直通運転の弊害ですので、仕方のないことです。
12時11分発の列車が、12時14分に到着。
その列車は、
久喜発 東武伊勢崎線 地下鉄半蔵門線経由 東急田園都市線直通 急行 中央林間 行き。
あきれるほど長い運転ですね。
大手町到着が16分。その時に撮影。
結構古い車両でした。東急8000系ってやつですかね。
古くとも、規定通りの運転をしていただければ、乗客としてはなにも不満はありません。
さて、大手町駅の改札外乗り換えですが、ちょっと特殊な状況になっております。
大手町駅に乗り入れている東京地下鉄の路線は、丸ノ内線・東西線・半蔵門線・千代田線となっております。
すべてのホームが改札の中でつながっているのですが、一部特例として、
東西線(東西線改札経由千代田線)←→丸ノ内線
の乗り換えに関しては、改札外乗り換えを認めているのです。
というのも、営団地下鉄半蔵門線(現・東京地下鉄半蔵門線)ができるまでは、東西線・千代田線と丸ノ内線は、改札内でつながっておりませんでした。
半蔵門線ができた今、改札内ですべての路線に乗り換えすることが可能になりましたが、改札内だけで乗り換えをした場合、必ず千代田線のホームを通らなければなりません。
丸ノ内線と東西線を乗り継ぐ場合、丸ノ内線→半蔵門線→千代田線→東西線と移動しなければならず、非常にめんどうなのです。
そういうわけで、利用客の利便を考えて、
東西線←→丸ノ内線
の乗り換えに関しては、改札を出てもいいよというルールが残ったのです。
すなわち、半蔵門線からいったん丸ノ内線ホームに向かい、そこから改札を出るという経路で改札外乗り換えができるのです。
半蔵門線改札を出たのは、12時18分。
東西線改札を入ったのは、12時22分。
結構遠いです。
東京地下鉄大手町駅→東京地下鉄日比谷駅
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