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青いロマンスカーに乗りに行こう

2008年吉日
日本神国国家主席府主席官房課視察手配担当

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代々木上原駅に到着。隣のホームの千代田線に乗り換え。
千代田線には、ＪＲ常磐線各駅停車の車両が充当されていた。
あの、爆音……207系、だったかな。

東京地下鉄千代田線に乗り入れていながら、車内掲載の路線図は、ＪＲ東日本の東京近郊路線図。地下鉄の路線図も一緒に掲載してくれれば、旅客サービス的に優れていると思うんだけどな。
小田急電鉄の車両の路線図には、千代田線の各駅と乗り換え路線を示す路線図があって、地下鉄線内の最低限の旅客案内がされておりますので、ＪＲ東日本も、少々努力していただきたいと思います。

平日夕方の、常磐線方面の各駅停車。案の定混んでます。
常磐緩行線方面の列車に、各駅からお客様が乗車してくる。

さて、ここら辺で、私は、ふと考えた。
小田急電鉄小田原線での線路破断による運行トラブルによって、小田急は、小田原線と、江ノ島線・多摩線を分離運転していた。その中で、多摩急行の運休も、早急に決定していた。
そういうことは、千代田線から小田原線に入り多摩線へ向かう、特急ロマンスカー・ホームウェイ７１号は、もしかすると、いや、整理運転の常套手段にのっとると、ほぼ間違いなく運休になるんじゃないかな……

そう考えたものの、友人にも北千住までの切符を買わせてしまっていた以上
（小田急線の運行トラブルが想定以上に長引いた場合、切符を買っていれば、振替輸送や切符払い戻し等々、スイカで乗車するよりも、その後のやり取りが明確だから）
行くも行かぬも同じなので、とりあえず千代田線にそのまま乗って、北千住へ。

相当混雑した中で、北千住駅に到着。
混雑した列車から降りるのは難しいかなと思ったものの、大勢のお客様が下車した関係で、難なくするりと下車することができた。
北千住のホームに降り立ったところ、なんとまあ、電光掲示板にスクロールされておりました。
特急ロマンスカー・ホームウェイ、運休、と。
やはり運休でした。

あ～あ……

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