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青いロマンスカー……改め、E257に乗りに行こう

2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

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久々に乗ったE257。
JR東海の383系特急列車に比べると、狭いね、座席間隔。E257系だけに乗っていれば気がつくことはなかったことだ。
ちょっとがっかりかな。
私の友人は、そこまでの実感はなかったようですが。

中央ライナーは、
東京 - 新宿 - 立川 - 八王子 - 高尾
の順に停車する。
中央本線特別急行〔かいじ〕が停車する三鷹駅を通過するあたり、長距離通勤客にのみにまとを絞った着席サービスであることがうかがえる。
東京と新宿において、利用客を乗車させ、立川からさきは、降車のみとなる。

座席指定管理システムが、区間を区切らずに、
≪中央ライナー3号 5乗車3番C席≫
という座席のみの指定なので、お客様Aが3C席を立川まで、お客様Bが3C席を立川から終点まで、という座席指定は不可能となっている。

新宿からは、おおよそ満席となる。
これぞ、中央線の混雑力と中央ライナーの集客力だ。


途中、国立駅を過ぎたあたりで、妙に減速。
しまいに、停止してしまった……。
これも、混雑する中央線の醍醐味だ、なんてくだらないことを考えていたら、先行電車が、荷物を挟み込んだらしくて、それを外すために、長時間停車となった模様。そのおかげで、後続のE257は本線上に停車となったわけだ。
ぎゅうぎゅう詰めの通勤電車を駅外で停車させるよりは、全員が座っている特急型車両を駅外に停車させるほうが、全体のトータルとしては、迷惑をかけなくて済む結果となる。
なにせ、E233にはトイレがないが、E257にはトイレがあるのだから。

立川駅への進入が許可されて、電車が動き出した。
元気に加速して、駅に突っ込んで、一気に停車。
特急型車両にあらざる元気のよさ。

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