神々への祈り、伊勢・奈良・京都への出張（第２日目）

2010年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

前振り　１、２（インデックス）
１日目　３、４、５、６、７、８、９、10、11、12
　　　　13、14、15、16、17、18、19、20、21、22
　　　　23、24、25、26、27、28、29、30、31、32
　　　　33、34、35
２日目　36、37、38、39、40、41、42、43、44、45
　　　　46、47、48、49、50、51、52、53、54、55
　　　　56、57、58、59、60、61、62、63、64、65
　　　　66、67、68
反省　　69


大和西大寺駅に到着。
近鉄奈良駅から二駅分歩いたことになる。
東京の地下鉄の二駅と違って相当の距離があった。

いよいよ、今回の目的の一つ、（関）郡山駅から（北）郡山駅への乗車券を使うべく、大和郡山へ向う。
最寄の近鉄の駅は、近鉄郡山駅である。

大和西大寺駅から近鉄郡山駅へは、近鉄橿原線に乗車する。
近鉄郡山は急行電車も停車するので、とりあえず橿原線に乗車すれば到着できる。
ただし、どこで急行電車が先行する普通電車を追い抜くかといったことは正直知らない……、事前予習も無い。
よって、
先発の、天理行き 普通電車 と、
後発の、橿原神宮前行き 急行電車と、
どっちが先に近鉄郡山に到着するか、わからん。

ちょうど回送で入ってきた伊勢志摩ライナーの運転士がホームを歩いてきたので、彼に尋ねた。
先発する天理行きの普通電車が先に郡山に到着するとのこと。
ホーム変わって、大和西大寺始発の普通電車に乗車。
ほどなく発車し、数分で近鉄郡山駅に到着。



福島県の人間が、奈良県大和郡山市に降り立つ。
記念に乗車券を貰って帰る。
無効印くれと言ったら、
「うん、ちょっと待ってな。」
……、軽いノリ。
駅名付の無効印を期待したが、単純に無効とだけ書かれた半袴であった。



非常に不思議な感覚だ。
あっちにもこっちにも、郡山の文字。
まるで地元に帰ってきたかのような感覚。

近鉄郡山駅から、ＪＲ郡山駅へと向かう。



古くからの街並みだ。



郡山警察署の文字。
福島県にもあるぞ、郡山警察署。

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