トップページ > 観光記録 > 2010-03-19
神々への祈り、伊勢・奈良・京都への出張(第2日目)
2010年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
前振り 1、2(インデックス)
1日目 3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
13、14、15、16、17、18、19、20、21、22
23、24、25、26、27、28、29、30、31、32
33、34、35
2日目 36、37、38、39、40、41、42、43、44、45
46、47、48、49、50、51、52、53、54、55
56、57、58、59、60、61、62、63、64、65
66、67、68
反省 69
在来線改札に入ったすきに撮影。
青い駅名標ともお別れ。
いよいよ帰宅の途に就く。
西日本旅客鉄道よ、さらば。
乗車券が磁気券ではないので、自動改札は使えずに有人改札へ。
中間改札の有人改札は、詰まっている。
その後ろに並ぼうと思ったら、改札口遊撃班の女性駅員がすぐにやってきた。
改札口で待機しているのならば、そもそも自動改札なんかやめてしまえばいいのに。
東日本のように改札機を通せば車内改札スルーパスってなわけじゃないんだから。
(東日本は、改札機を通さなくても車内改札スルーパス……、自動改札機を通していない乗車券と特急券の組み合わせでも下車駅の自動改札機スルーパス……。別な意味で自動改札いらないのがJR東日本。)
夕御飯を購入しホームへ。
何本もの東京行き新幹線が連続して発着するホーム。
新幹線が夕日に輝く。
ちなみに私が乗った新幹線は、N700系。
N700系に乗車し、首都圏へ。
夕飯を食べながら、旅の思い出に浸りながら、睡眠しながら……
旅が終わってしまうことへの寂しさも感じながら、N700系の座席に身をゆだね帰宅となりました。
…………
通路側の指定席なので、帰路の途中、気兼ねなくトイレへ。
東北新幹線で鍛えた車内歩行術は、東海道新幹線では役に立たず真っ直ぐ歩けない。
東海道新幹線は、東北新幹線が標準だと思っている自分にとって、線形の悪いところを乱暴にかっ飛ばしているな、という印象である。
トイレ以外は、たいてい睡眠。
静岡県のあたりで目が覚めて眠れなくなったので携帯電話で遊ぶ。
Ezナビウォーク、って機能。
GPSで自分の位置を測定して地図上に表示してくれる機能があるのだが、新幹線車内でこれをやると非常に面白い。
位置がリアルタイムに更新されていくので、新幹線の速さに合わせて地図上の現在位置も動く。
ちょっとした暇つぶしにはもってこい。
小田原駅を過ぎたころあいで、東海道新幹線お得意の、降りる奴準備しろアナウンス。
「列車は先ほど、小田原駅を定刻どおりに通過しました。新横浜まで後10分です。」
東北新幹線では聞いた事が無い。
新横浜駅到着。
中間改札で特急券の持ち帰りを頼み無効印を押してもらう。
なぜか窓口にカーテンをして締め切って、その上で改札機のそばまで駅員が出てきていた。
それじゃ自動改札機の意味が……(以下略)。
おそらく、中間改札で乗車券を受け取らずに通過してしまう旅客がいるのだろう。
自動改札を設置して何年経ってもこの有様なのだから、未来永劫、新幹線改札機のそばに駅員がいる風景は変わらないのだろうな。
新横浜から横浜線で八王子へ。
25メートル級16両編成の400メートル列車が次々に発着し旅客を下ろし、また乗車させている新幹線ホームとうって変わって、20メートル級8両編成160メートルの列車が、10分に1本程度の横浜線。
いくら別々の会社だからと言って、ここまで旅客の流れを考えないダイヤをぶつけてくる東日本の図太い神経に脱帽だ。
新幹線から横浜線へ、大きな荷物を持って乗り換えてくる旅客を、横浜線が満足に収容しきれるわけなかろうに。
結局乗り降りに時間かかったりするんだよ。
横浜線に乗るときに、私の後ろにスーツケースを持った男性が並ぶ。
私も新幹線から降りてきて、そして大きな荷物を抱えているのですが、大きな荷物を持った旅客がいるところに、これまた大きな荷物を引っ張って、わざわざ並ぶか?
普通は、大きな荷物が競合しないように、隣に移ったりするよね。
しないのかな、普通は。
ドアが開いて降りてくる旅客が済んでから、乗車する。
乗車の際に、前の人に続いて乗車すればいいものを、私の後のスーツケースの男性、何故か列を乱して我先に乗車しようとする。
たぶん、ドアとロングシートの間の1人分のスペースにスーツケースを置きたいんだろうね。
そう解釈した私は、その男性を先に行かせないように体を張って阻止。
別に嫌がらせでもなんでもなく、この男性を先に乗せると、男性はドア付近に立ち止まって奥に入らないことが想定されたので、奥まで入り込もうと考えている私が先に乗ったほうが道理にかなっていると判断したからである。
実際に私は奥まで切り込んで、つり革ゲット。
男性、想定どおり、ドア付近で立ち止まる。
さて、スーツケースを置こうとしたスペース、女性が突っ立ってケータイやってました。
男性、残念。
残念なのだから、違うところを探すなり奥に入るなりすればいいのに、そこの位置をキープ。
男性の後にも乗車する旅客が続いているのに、邪魔なことこの上ないな。
走り出したので、肩にかけていた荷物を網棚の上に置く。
最近の車両は、バリアフリーだかなんだか知らないが、つり革がやたら低くて荷物を網棚に載せるのに支障をきたす。
よって、ドアとロングシートの間のあの場所から上に荷物を置こうとする。
が、そこには、先ほどの女性と男性。
邪魔なことこの上ないが、彼らの上空を通過させてもらおうと思って、荷物を置いたら、なんと荷物の肩掛けが女性の顔面直撃。
丁寧に謝罪しましたが、かなり嫌そうな顔をしていました。
途中で席が空いたので着席、睡眠。
八王子駅到着。
八王子で途中下車し、今回の旅は終了……。
改札の女性駅員、私のきっぷを見てなんだか理解できない様子。
経路を説明して「いまココ。」と、経由路線を示したら納得した模様。
改札を通過させてもらいましたが、八王子駅でも下車印は押印されず。
一言申し出て押してもらいました。
途中下車の半袴を押さないことが流行っているんですかね……
別に無くてもいいんですがね、不正やられて困るのは旅客鉄道会社側ですから。
反省。
Copyright (c) 日本神国・国家主席府 All Rights Reserved.