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国家主席の名古屋出張

2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当

前振り 
1日目 101112
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2日目 272829303132333435
3日目 36373839404142434445
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反省  56


大学生が学校の用事で遠くに行く理由として考えられるのは、ゼミやサークルの合宿くらいと相場は決まっている。
今回の私の用事も、それらに該当するものである。正式な学校行事の一環とすることが可能な団体の行事なので、やろうとすれば、JRの団体割引を適応させることも可能であるが、現地集合・現地解散が基本。

基本全員参加なので、我儘を言うわけにはいかないのだが、本音を言うと、合宿には行きたくなかった。
自分の属する団体のメンバーとそりが合わないというか、なんというか、そう、周波数が合わないんですよね、個人固有の周波数、集団の空気、バイオリズム?、パーソナルエリア?
(後半はどう考えても違うか……)

もう少し具体的なたとえを考えると、私の行動パターンが
京王特急から逃げようと、桜上水4番線めがけて必死に走る各駅停車
だとすると、周囲の人間は、どう考えても、
【黒磯以北の東北線普通列車】。

私が
京浜急行快特「出発進行、快特12両、次、川崎停車」】
だとすると、周囲の人間は、
中央線各駅停車と抜きつ抜かれつの勝負をする中央特快東京行き】
に過ぎないんです。
私の感覚からしますと、トロすぎるんです、手を抜いているように感じられて仕方がないんです。
リズムが合わないんですよ、周波数が合わないんですよ、文化が違うんですよ……。そういうわけで、一緒に仕事したくない。もうやってられない、もはや嫌だ。

自分と合わないからって切って捨てるような性格は、なおさないといけないってのは、頭では分かっているんですけどね
(なにせ、エゴグラムで診断すると、冷たい心のACAAA型となりますから……)、まさか、相部屋で私が寝ているところに午後11時に帰ってきて「かたずけたりテレビ見たりするから……」っていう人間の基準に合わせるってのは、さすがに無理ですよ。
こっちから合わせに行っても、向こうがこっちに合わせようとは一切しませんからね。両者が漸化的に周波数を合わせるのならば私にもできましょうが、なぜああも一方的にこちらが妥協しなきゃいけないのか。

しかし、現地集合・現地解散が、電車に乗りたがる私にとってみれば非常に魅力的であったがために、合宿に参加した次第であります。
集合までと解散後が自由なので、
 行きは、
JR西日本のトラの子500系新幹線グリーン車
 帰りは、
特急〔しなの〕と、長野新幹線JR東日本E2系N編成
それぞれ乗車して、鉄ちゃん行為にいそしみました。もはや、このためだけ(本当はこれの他にいくらかあったんですけれど、それはおいおい)に名古屋まで行ったといっても過言ではない。

次のページから、鉄ちゃん行為にいそしんだ記録を記していくとする。


9月17日の話へ。



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