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国家主席の名古屋出張(第1日目)
2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
前振り 1、2
1日目 3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
13、14、15、16、17、18、19、20、21、22
23、24、25、26
2日目 27、28、29、30、31、32、33、34、35
3日目 36、37、38、39、40、41、42、43、44、45
46、47、48、49、50、51、52、53、54、55
反省 56
一応、交通費の基本料金は親から支給されているんで好奇心がなければ、それですべて賄えたんです。が、しかし、鉄ちゃんの好奇心は、日本経済を動かします!!(ちょっと大袈裟。)
ゆえに、今回は、グリーン車です。4000円も余計に財布から飛んで行きました。
まったくもって無駄遣い。民主党にばれたら数日間は予算委員会で突っつかれます。場合によっては徹底議論の掛声の下、ボイコットされます……
普段は使う必要のない、上級車両。特別車のグリーン車に乗車です。
東海旅客鉄道の東京駅の場合、アテンダントの方がグリーン車ご利用お客様に対して、入口に立って挨拶をしてくれます。8号車の指定席を持っている私も、その、非日常の体験をしたくて、わざわざ9号車で挨拶をしていたアテンダントさんのいる乗降口からグリーン車へと進入。
大学生風情の私も、お金を払えば特別車に乗れる時代、それが自由主義の資本主義社会です。
発車15分前ですが、ご年配のお客様がすでに乗車されてくつろいでおります。
この車内、普通車とは趣が異なります。日ごろの通勤電車からすれば、新幹線普通車も立派な車両ですが、さらにその上を行く、非日常の立派な空間。こういう非日常の感覚、慣れてしまっては、もったいないと思います。
グリーン車にはカネを払えばだれだって乗れる時代、と言いつつ、いつも乗るのではなく、非日常の特別な日のためにお金を取っておいて、ここぞという時に使いたい空間でもあります。
ちなみに、このイス、おしりの小さな私には、余りあるサイズでした……
新幹線のグリーン車というものは、新幹線という特別な車両だからこそできる、特別な空間、非日常な車両だと思いますね。毎回毎回グリーン車使ってる私の友人にとっては、この空間の特別さを感じることはもはやないのかもしれないけれど、私は、この空間に慣れ切ってしまうことのもったいなさを感じてしまいます。
と言いますか、これに慣れたら、普通車に乗れなくなっちゃうんじゃないかと、そっちのほうも心配だったりするのであります。
(実際乗車してみての感想ですが、私(身長166センチでおしりの小さい男性)からすれば、普通車の座席のほうがおしりにフィットしてちょうどいいように感じられました。これだったら、当分グリーン車に慣れ切って普通車に乗れなくなるという事態は避けられそうです。)
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