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国家主席の名古屋出張(第2日目)
2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
前振り 1、2
1日目 3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
13、14、15、16、17、18、19、20、21、22
23、24、25、26
2日目 27、28、29、30、31、32、33、34、35
3日目 36、37、38、39、40、41、42、43、44、45
46、47、48、49、50、51、52、53、54、55
反省 56
長野新幹線に乗ってみて、東北新幹線と言う新幹線は、とてもぜいたくな路線であることが判明しました。
大宮を出発すると、小山→宇都宮→那須塩原→新白河→郡山→福島→白石蔵王、と通過線があって先行列車を追い抜くことのできる駅が延々と続いているのです。
これほどの設備で、平日 日中 一時間当たり、
大宮←→郡山、4本
郡山←→仙台、3本(隔時4本)
というのは、相当余裕のあるダイヤになっているわけで、東京大宮間の列車間隔の逼迫した間隔をどうにかすれば、東北新幹線は増発が可能です。前を走る列車を追い抜くダイヤも作れます。そういうわけで、福島県に首都機能を移転した場合、東京大宮間の新幹線複々線化の予算と国家権力の後押しがあれば、東海道新幹線からの乗り入れ列車を収容するだけの余裕はあります。
福島県に首都機能移転を行った場合でも、東西の新幹線軸は福島県まで延伸できますよ。
と、地元をセールス。
長野新幹線に戻る。
天候は悪いが、眺めは悪くないかな。
上田駅に到着。
写真からわかるとおり、この駅は、相対式ホーム2面2線の駅である。
通過線がないので、この駅で先行列車を抜かすことはできない。金をケチったが為のこの構造。
先行列車を抜かせる駅が延々続く東北新幹線がいかに豪快にカネをばらまいたかが、如実にわかる瞬間。
10分少々で、佐久平駅に到着である。
佐久平駅も、カネをケチった構造で、先行列車の追い越しはできない。
そして、ホームドアの線路側の安全を確保する駅員。どんなに安全対応策にカネをつぎ込みホームドアを作ったところで、最終的に安全を確保するのは人間様ということ。
おそらく、通過列車が来る前にもこのように駅員が立って、安全確認を行っていることでしょう。新横浜駅でも時速200キロ以上で通過する新幹線を安全に通すために、駅員が毎回毎回確認していましたので、こちらでもやっていることでしょう。
軽井沢駅に到着。
長野駅から軽井沢駅までが、交流60Hz区間で、軽井沢駅から東京側が、交流50Hz区間となっている交流50Hz区間となる。長野新幹線E2系N編成は、周波数切り替え対応の新幹線であり、東海道新幹線の信号保安装置を搭載すれば、それだけで東海道新幹線を、物理的には走行できるようになる。
ゆえに、技術的には、JR東海と、JR東日本の新幹線相互直通は、可能なのである。
次へ。
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