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国家主席の名古屋出張（第１日目）

2008年吉日
日本神国国家主席府主席官房課視察手配担当

前振り　１、２
１日目　３、４、５、６、７、８、９、10、11、12
　　　　13、14、15、16、17、18、19、20、21、22
　　　　23、24、25、26
２日目　27、28、29、30、31、32、33、34、35
３日目　36、37、38、39、40、41、42、43、44、45
　　　　46、47、48、49、50、51、52、53、54、55
反省　　56

東海旅客鉄道株式会社の領域に足を踏み入れました。
ちょっとした異国情緒です。

やたらきれいな３００系新幹線がやってきた。
方向幕は、試運転。そして、大坂方面に走り去った。
異国情緒は発車ブザーにも表れている。
なんなんだ、あのうっちゃしいブザー。東京都心のＪＲ駅のように軽やかな発車メロディーなんかじゃなく、一種の警告ブザーのようなやかましさ。エレガントさがまったくない。

記念に、友人が使った入場券の無効化を行って、それを頂く。
自分の乗車券は、途中下車清算を行うので清算所へ。
今回の、乗車券：東京都区内→高尾（経由：新幹線・中央西線～）では、名古屋駅での途中下車ができない。というのも、運賃計算上、東京駅→（東海道線）→金山駅→（中央西線）となっているためである。特例で、新幹線から中央西線特急列車への乗り換えにおいて、名古屋金山間の運賃を負担せずに名古屋駅で折り返しができるが、名古屋駅で途中下車の場合には、金山駅→名古屋駅の運賃が必要となっている。
清算所で、１６０円を支払い、金山駅下車代徴収のハンコを押してもらう。
その乗車券を持って、改札の有人改札へ向かい、改札を通過する形となる。今回は、新幹線特急券・グリーン券に無効印をもらって持ち帰る。

名古屋鉄道名鉄名古屋駅へ。
金山駅まで名鉄に乗車し移動。乗車券は持ち帰る。
金山駅の建物にあるコーヒー屋さんに友人とともに向かって、再会を祝して雑談し放題。
私が東京駅から持ってきた新幹線時刻表を肴に、かなりの長時間雑談をしまくる。

そうなんです、その友人も、鉄ちゃんになってたんです……

次へ。