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国家主席の名古屋出張(第3日目)
2008年吉日
日本神国 国家主席府 主席官房課 視察手配担当
前振り 1、2
1日目 3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
13、14、15、16、17、18、19、20、21、22
23、24、25、26
2日目 27、28、29、30、31、32、33、34、35
3日目 36、37、38、39、40、41、42、43、44、45
46、47、48、49、50、51、52、53、54、55
反省 56
さて、なぜに特急〔しなの〕は停止したのか考えてみよう。
まず、回生ブレーキの音は一切なかった。そのまま停車であった。回生ブレーキが働かずに停車となるのは、非常制動が入った時である。ということは、このときの急停車は、非常制動によって停車したということである。
非常制動を行う場合、考えられるのは
1、防護無線、踏切・通過駅障害(線路側トラブル)
2、ATS介入(車両側トラブル)
などなど。
しかし、今回は数分で再び走り出した。防護無線による停止や各種障害による停止であれば、数分で復帰して快走するってことにはならない。
すると、車両側のトラブルとなる。考えられるのは、ATS介入による非常制動となるのだが、この場合、運転士がミスって速度制限をうわまって制限箇所に突っ込んだか、デッドマン装置を発動させたか。そこら辺が考えられる。
いずれにせよ、ATS装置が正常稼働する車両に乗れたということであり、安全な旅を保証してもらったようなものである。
数分で安全確認が終了し、しなの13号は再び走り出す。
名古屋から中央線を15分少々走っただけで、なんとまあ、田んぼが広がる農耕地帯が。
しなの13号は、岐阜県に突入。
中津川駅に、13時44分の定刻より2分少々の遅れを持って到着。
しなの13号は、振り子を効かせて快走し、中津川に滑り込んだものの、名古屋発車直後の非常制動の遅れは挽回しきれなかった。中津川は中央西線名古屋圏の東端部で、ここから塩尻方面は極端に普通列車が少なくなる区間である。18きっぷで中央西線利用時は注意しないといけない、らしい。
当面18きっぷを使う予定はないので、私にはそれほど関係のない事柄ではある。
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